1
/
5

「ぶっちゃけしんどくないですか?」子会社2社を背負う25歳の社長が想いを暴露!

■高山 慶能
2019年10月 ITベンチャーにインターンとして、SES事業の営業に従事し、2020年4月に入社。
2020年3月 早稲田大学を卒業。
2020年11月 同社を退社、翌月12月に株式会社KITENにジョイン。
2021年11月 子会社の代表に就任し、事業再生事業に従事。
2023年3月 子会社の代表を引き継ぎ、ECメーカー事業に従事し、現在二社経営中。

<簡単に自己紹介してください!>

高山:いきなりぶん投げですね!笑 事業再生を担うwilledという会社と、メーカーのCANOWという会社の2社の社長を務める高山です。

浅野:2社の社長かっこいい。高山さんのパーソナリティはどんな人なんですか?

高山:元々「人の言う事聞くのが嫌」っていう典型的な社会不適合者ですね笑 

友人からも「お前に大企業は無理だ」と言われる始末で、前職の企業も本当に合いませんでした。ただ一方で、「お金を稼ぐ」事への意欲はかなり高いです。

実は、父が電力関係の企業に勤めていたんですが、原発事故のタイミングで年収が300万円程度急に下がったんです。その時に「あっ、稼いでおかないとダメだ」と強く思ったんですよね。

なので、KITENにジョインして良かったと思ってます。努力次第でちゃんと報酬として返してくれるし、何より社不を受け入れてくれているので。笑



浅野:KITENは懐が大きい会社ですよね〜笑 前職とKITENって、やっぱり違いますか?

高山:全然違いますね。KITENは「言っている事をやっている」会社なので信頼できます。

前職はSES(エンジニア派遣業)の営業職で、「経営力を学べるし、1,000万円稼げるよ」って言われて入ったんですが、実際は全く違いました笑

ずっとルーティンワークで経営の知見も得られず、報酬制度も個人へのバック割合が低くて「どうあがいても1,000万円無理やん」と。

自分の人生の時間を使うワケなので、信頼できる会社で働くのは大事だと強く思ってます。


浅野:高山さんの「信頼」という経営哲学が垣間見えた気がします…!

<2社の社長になった経緯>


浅野:そんな高山さんはどういう経緯で社長になったんですか?

高山:色んなポイントがありますが、大きく分けて3つの転換期がありました。

【①KITENジョイン〜プライドズタボロ期】


高山:信頼していたサークルの先輩がKITENの創立メンバーの1人なんですが、「会社立てるから来いよ、1,000万円稼げるよ」って言ってきて、どっかで聞いた事あるなと笑 

なので「実際に1,000万円出したらまた言ってください」って返したら先輩が本当に稼いだんです。「あ、これはホンモノだ」と思って、ジョインする覚悟を決めました。


その後マーケターとしてSNS広告の企画/制作/運用をやってました。自信があったんでフィードバックも聞き流していたんですが、これが見事に大爆死して…笑 

その後周さん(KITEN社長)からもストレートに問題点を指摘してもらって、少しずつ素直に人のアドバイスを聞けるようになりました。

そこから売上が出せるようになり、単月で3,000万円規模の売上を出すようになりましたね。


浅野:ちゃんとメンバーと向き合ってくれるのはKITENの良いところですね!


【②リーダー期】


浅野:その後リーダーになられていますが、リーダーになってみてどうでした?

高山:教えるのって難しいなって思いましたね。”結果を出せるように”教えるのが本当に難しい。

タスクマネジメントとかスケジュール設定とかは教えられますが、売れるものを「自分で作れるように」成長してもらうのが難しいです。


浅野:名プレイヤーが名監督になるとは限らないってやつですね…!高山さんはその壁をどうやって乗り越えたんですか?

高山:フィードバックの仕方を大きく変えました。

メンバーが得意領域を自覚できるようにコミュニケーションを取り、その強みを生かした広告が制作できるようにアドバイスをするようにしました。


浅野:強みを活かし合う関係、良いですね!

高山:それ以降、メンバーが4,000万円規模の売上を出せるようになって、正直ホッとしました。

自分のメンバーに結果を出させてあげられてなかった事を懸念していたので、一旦の使命は果たしたなと思いましたね笑


そのメンバーは順調に成長して今は元気に部長をやってますよ!


【③ついに2社の社長へ】

浅野:その後、どういう流れで社長になったんですか?

高山:松村(KITEN社長)から「社長やってみる?」ってふらっと言われて、すぐ「やりたい!」って言いました。


浅野:えええ!!!社長になるって、怖くないんですか…?笑

高山:めっちゃ怖かったです笑

知らない事しかないし、できるか不安だし。でも「こんなチャンス2度とないかも」とも思ったんです。「社長やる?」って言われるのなんて人生でそうないじゃないですか。


浅野:不安の中チャンスをつかんだんですね…!その選択の結果、どんな変化があったんですか?

高山:メンタル・スキル面で、マーケターとかリーダーやってた頃と比べ物にならない圧倒的な成長ができましたね。

言うまでもないですけど、責任がえぐいんですよ。

1社はコンサル業でクライアントの業績を常に見るし、クライアントからお金をもらっている以上は業績を伸ばさなきゃいけない。

しかも自分の一言でクライアントが伸びるか沈むかが決まってしまう。

その過程でプロ意識とか自己効力感とかが必要になったんで、必然的にメンタルもスキルも伸びていきました。


っていうか伸ばさないと社長として死んでたと思います笑


浅野:背伸びの連続でまさに修行…!逆に、社長になってしんどかったことは何ですか?

高山:結果が出なかったり、何やってもうまくいかなかったりした期間が長かったことです。目標未達が1年間ずっと続いた時が本当にしんどかったですね…。

「そもそも自分に社長やるのに必要なスキルがないんじゃない?」「社長やるの早かったんじゃない?」って。

自信もなくしたし、自分に対して懐疑的になってました。




浅野:おぉ…(言葉を失う) それは、どう乗り越えたんですか?

高山:「負け続けてても、打席に立ち続けたらいつかは打てる」と思ってひたすら粘ってトライしまくりました。もちろんやり方は常に改善しつつ。


今では目標数値に2ヶ月連続で達成できてます。おかげでプロジェクトをネクストフェーズに進める事ができるようになりました。

次のフェーズは現在進行形でやばいんですが、メンタルもスキルも成長しているのでなんとかしますよ笑


浅野:高山さんの生き様、成長意欲や粘り強さに脱帽です。

てかシンプルにめちゃかっこいいです!!そんな高山さんから、KITENへの転職を考えている方へ一言お願いします!!

高山:人生で何かを成し遂げたい人には本気でおすすめします!KITENは最速で成長できる環境があるので、密度の濃い時間を過ごせますよ。

ただ、ぶっちゃけ短期間で成長するにはしんどいことは付き物なので、本気で人生変えたい人以外にはオススメできないかもです。


まぁ、本気で人生変えるためにがんばったら着地やってよかったと思うんですけどね笑

Invitation from 株式会社KITEN
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社KITEN's job postings
24 Likes
24 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 村上 飛雄馬's Story
Let 村上 飛雄馬's company know you're interested in their content