【社員インタビュー:和田 祥明さん】ウェブサポートEC事業部が実践する、全員で挑むプロジェクト
今回は、ウェブサポートのEC事業部でマネージャーを務める和田さんに、当社への入社を決めた理由、そしてEC事業部の現状と今後の展望についてお話を伺いました。
入社前は、EC事業に携わった経験はなかったという和田さんですが、ウェブサポートでどのような価値を見出し、どのように事業を推進されているのでしょうか。
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【和田さんのプロフィール】
ウェブサポート入社前は、DTP、営業職、オンライン領域に携わり、様々な領域でキャリアを積む。
入社後は当社のEC事業部に配属。
現在はEC事業部マネジャーとして活躍中。
▲D2C事業のミーティング中の様子です!
面接で感じた「他とは違う」会社の姿勢
―ウェブサポートに入社を決めた理由は何でしたか?
面接を通して感じた会社の雰囲気、特に会社のルールや姿勢、謙虚な姿勢に惹かれました。
一般的に面接では、事業の華々しい部分や、成果主義的で派手なお話が中心に進みがちなのですが、
ウェブサポートの面接では、そういったものがありませんでした。
面接の際に会社のルールとして「立場に関係なく敬語で話そう」
というものがあると伺いましたが、まさにその言葉通りの姿勢が社員の方々から感じられました。
―入社前に抱いていた印象とのギャップはありましたか?
入社前と入社後のギャップはほとんどありませんでした。
会社のことを、過度に良く見せようとしたり、過剰な表現をするような方が当社にはおらず、
面接の段階でも会社のルール、姿勢を共有してもらっていたのでギャップは無く、期待通りの環境でしたね。
―良い意味でのギャップはありましたか?
仕事を進める中で、急かされたり、必要以上にプレッシャーをかけられたりすることがないことは、良い意味でのギャップかもしれません。
例えばですが、プロジェクトを進めるに当たって、期日を7日後にしたいと代表に伝えた場合、代表は「余裕をもって期限を10日にしておきましょうか?」と配慮してくださるような環境があります。
精神的な余裕も出来ますし、2度、3度と自分たちでじっくり見返すことができるため、内容の質を高めることが出来ています。
常に利益を追求しなければいけない環境で、このような対応はなかなか難しいことだと思いますし、スピード感を求められるベンチャー企業では珍しいと思います。
▲風通しが良い職場環境なので、事業部内での意見交換も活発に行っています。
EC事業部のお仕事について教えてください!
ーEC事業部では、どのようにお仕事を進めているのでしょうか?
当社のEC事業部では、企画・開発〜販売まで、一貫して行っています。
以前は業務を細分化して、ある程度担当を決めて業務を行っていましたが、
現在は細分化して担当制で業務に当たるのではなく、全員でプロジェクトを進めています。
ー担当制をなくした理由はなんだったのでしょうか?
一般論としては、効率化や専門性の向上を目的として、業務の細分化が行われていると思いますが、
ウェブサポートでは、自分たちで一から確認していこう。というところで、
あまり領域を細分化することは、本質ではない。という考えに辿りつきました。
全ての仕事は繋がっているという実感を持ちながら、部署や組織の垣根を超えて、
自分たちで確認し、誰が何を担当していくかを決めています。
セクションを分けて担当するのではなく、個々の自走性を重視する文化が、
3年ほどで形成された結果、EC事業部全体でプロジェクトを進める流れになりました。
日用雑貨の販売やD2Cで新たな挑戦も!
ー現在メインで販売されている商品は何でしょうか?
主に楽天の店舗で日常使いしやすい商品を販売しています。
キーケース、通帳ケース、エプロンなど、比較的安価で、普段から使いやすい商品を展開してきましたが、今後はより付加価値を高めた商品の開発と販売にも力を入れていく方針です。
ーD2Cでは、どのような商品を販売しているのでしょうか?
D2C事業では、ドライブレコーダーなどの機械類を販売しています。
Webマーケティング事業部とEC事業部で部署の垣根を超えて協力しながら進めており、当社の新しい事業の一つ、今後の事業の軸の一つとなるプロジェクトだと考えています。
▲今後はより付加価値を高めた商品の開発と販売にも取り組んでいく予定です!
ーマネージャーとしてのお仕事を教えてください。
事業部全体の状況を俯瞰し、サプライチェーン全体を見て、お客様にお届けするまでのプロセスの管理をしています。
事業運営ですので、PLを用いて関係者や代表とのコミュニケーションをとる事も、重要な業務の一つです。
その他にも商品企画やリサーチ業務も行っていますが、感覚に近い様なところを起点として、定量化に落とすという流れが社内で認められているので、思い切って仕事ができていますね。
他の会社であれば、そんな直感みたいなアイデアを出すんじゃない。と言われると思うので、これは、他の会社にはないウェブサポートならではの魅力の一つだと思います。
ー仕事をする上で大切にしていることは何でしょうか?
「普通こうだよね」という考え方があるとしたら、そこを超えたところを目指すということです。
本質を見抜き、本当に何をすべきかを考え抜き、実行していく。
そのためには、部署間の連携も不可欠ですし、役割に固執するのではなく、柔軟に対応することが重要だと考えています。
固定観念に惑わされることなく、本質的な意思決定ができる環境がウェブサポートにはありますし、そういった環境を作っていくことも私の役割だと感じており、大切にしています。
▲事業をよりよくしていくために、事業部内での良い関係性を構築してきました。
ウェブサポートの魅力と今後の目標
ー和田さんが考える、ウェブサポートの魅力はなんでしょうか?
一言で言うなら、「ビジネスを通して物事と真摯に向き合える文化があること」だと思います。
代表をはじめ、会社全体が安易な意思決定をせず、常に物事やビジネスの本質と向き合おうとしているところは、当社の魅力の一つだと考えています。
ビジネスにおいては運も重要ですが、その運を引き寄せるためには、失敗を恐れずに多くの挑戦を繰り返す必要があります。
その過程で一喜一憂するのではなく、真摯にファクトと向き合い、定量的な共通言語でコミュニケーションを取ることが重要になりますが、ウェブサポートにはそういった環境が整っている点も、魅力の一つだと思います。
ー今後の目標を教えてください。
まだまだ成長途中のベンチャー企業ですので、チャレンジャー精神を持ち続け、謙虚に、奢らずに、仕事に向き合っていきたいと思っています。
私をはじめチームメンバーは、業界の経験が充分なわけではありません。
ですが、謙虚な姿勢を忘れなければ、それはゼロベースに、ファクトベースで仕事をする点においてはプラスにはたらくと思っています。
リスキリングなど流行っていますが、受け売りの知識ではイノベーションは起きませんし、時に一般論というのは、自らの思考を止めたり、時に他責思考の助長にもなるとおもっています。
そのような中で自分等でゼロからやる姿勢から身についたものは確固たるものになり、上限も無いと思っています。
これらによって結果的に差別化できるような高品質なサービスが提供できるようになればと思っています。
▲誠実で健全にを大切にしており、柔軟性もあるのがウェブサポートです。
最後に、どんな方が当社で活躍できるのか、教えてください!
謙虚な姿勢で一つ一つの価値を見つめ、一歩一歩成長していける方が、当社には合うと思っています。
アウトプットや成果物のレベルは、常に他者が良し悪しを決めるので、正直難しいところもあります。
だからこそ、焦らずに自分自身と向き合い、本質を捉えて成長したいと思っている主体的な方には、非常に良い環境だと思っています。
逆に、世間一般の評価や、周りの誰かに褒められたい!というような、周りの目を気にする考え方だと、当社の環境は合わないかもしれません。
自立した上で、チームとして協力していくことを重視していますので、「あの人よりこう」といった比較ではなく、「自分自身としてどうありたいか」を追求できる方と一緒に働きたいですね。
最後までご覧くださりありがとうございました。
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