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現役エンジニア社長の一日。経営と現場、どう両立している?

こんにちは。クラウン情報テクノロジーの増井です。「現役エンジニア社長シリーズ」第7回です。このシリーズでは、私が現在も金融ITの現場で仕事をしていることを何度かお話ししてきました。会社の代表をしながら、現役のエンジニアでもある。そうお話しすると、「社長の仕事とエンジニアの仕事を、どうやって両立しているんですか?」と聞かれることがあります。そこで今回は少し趣向を変えて、普段どのように一日を過ごしているのか、私の働き方についてご紹介したいと思います。朝は7時半頃からスタートします私はどちらかというと朝型なので、普段は7時半頃から仕事を始めます。現在は在宅勤務が中心なので、通勤時間がありません...

設計より難しい? 現行システムを調査するという仕事

こんにちは。クラウン情報テクノロジーの増井です。「現役エンジニア社長シリーズ」第6回です。現役で金融ITの現場にいると、分からないことは毎日のように出てきます。「なぜ、この処理になっているのか。」「このデータは、どこから作られているのか。」「なぜ想定していた結果と違うのか。」経験を積めば、分からないことがなくなるわけではありません。むしろ上流工程になるほど、すぐには答えが分からない問題に向き合う機会は増えていきます。そこで大切になるのが、**「分からないことを、どう調べるか」**です。「分からない」で止まらない前回までの記事でも、「分からないことをそのままにしない」ことの大切さについて書...

技術力だけでは、お客様から選ばれない理由

こんにちは。クラウン情報テクノロジーの増井です。「現役エンジニア社長シリーズ」第5回です。エンジニアとして成長するためには、技術力を磨くことはもちろん大切です。私自身も30年以上この業界に携わっていますが、新しい技術や知識を学び続けることの重要性は今も変わりません。しかし、現場で長く仕事をしていると、あることに気づきます。それは、お客様が評価しているのは、技術力だけではないということです。技術力は「スタートライン」エンジニアである以上、プログラミングや設計の知識・技術は欠かせません。技術力があるからこそ、お客様の課題をシステムで解決できます。ただ、それだけで「またこの人にお願いしたい」と...

『分からない』と言える人ほど、成長が早い理由

こんにちは。クラウン情報テクノロジーの増井です。「現役エンジニア社長シリーズ」第4回です。前回は、「私が『この人は伸びる』と感じるエンジニアの共通点」と題して、成長するエンジニアに共通する姿勢についてお話ししました。今回は、その中でも私が特に大切だと感じていることについて書いてみたいと思います。それは、「分からない」と言えることです。一見すると当たり前のように思えるかもしれませんが、現場ではこの違いが、その後の成長スピードに大きく影響すると感じています。「分かったふり」は、一番もったいない新しい現場に入ると、知らない業務や専門用語がたくさん出てきます。金融ITであれば、商品知識や業務用語...

私が『この人は伸びる』と感じるエンジニアの共通点

こんにちは。クラウン情報テクノロジーの増井です。「現役エンジニア社長シリーズ」第3回です。前回は、「設計書を書く前に、私が一番時間をかけていること」と題して、現行システムや業務を理解することの大切さについてお話ししました。今回は少し視点を変えて、30年以上金融ITの現場で仕事をしてきた中で、「この人は伸びるな。」と感じるエンジニアに共通することについて、お話ししたいと思います。技術力だけでは判断できませんエンジニアというと、プログラミングが速い人。新しい技術をたくさん知っている人。そんな人が評価されると思われがちです。もちろん技術力は大切です。しかし、長く現場を見てきて感じるのは、技術力...

設計書を書く前に、私が一番時間をかけていること。

こんにちは。クラウン情報テクノロジーの増井です。「現役エンジニア社長シリーズ」第2回です。前回は、私が社長になっても現場に立ち続ける理由についてお話ししました。今回は、現場で仕事をする中で、私が一番時間をかけていることについてお話ししたいと思います。要件定義というと、「設計書を書く仕事」というイメージを持つ方も多いかもしれません。もちろん、それも重要な仕事です。しかし実際には、設計書を書く前に、もっと大切なことがあります。それは、現行のシステムや業務を深く理解することです。システムは、常に変化し続けています私が携わっている金融ITの現場では、毎日のようにさまざまな依頼があります。本番障害...

社長になっても、私は今も設計書を書いています。

こんにちは。クラウン情報テクノロジーの増井です。私たちは、毎週金曜日に金融ITの現場で感じていることや、考えていることをストーリーとして書いています。こんにちは。クラウン情報テクノロジーの増井です。カジュアル面談で、よくこんな質問をいただきます。「社長も、本当に現場で仕事をしているんですか?」答えは、「はい」です。私は現在も金融ITの現場で、要件定義や基本設計に携わっています。会社を経営しながら現場に立つのは大変ではありますが、それでも私は、この働き方を続けています。今日は、その理由についてお話ししたいと思います。現場には、お客様の本当の課題があります経営者として会議に参加するだけでは見...

カジュアル面談でよく聞かれる質問⑤

こんにちは。クラウン情報テクノロジーの増井です。今月は、「カジュアル面談でよく聞かれる質問」にお答えしてきました。これまで、・金融経験がなくても応募できますか?・上流工程未経験でも応募できますか?・SESでもキャリアアップできますか?・金融ITは難しいですか?という質問についてお話ししました。最終回となる今回は、「代表も現場に入っているのですか?」という質問についてお答えしたいと思います。Q1. 社長も現場で働いているのですか?A. はい。現在も金融ITの現場で仕事をしています。私は会社を経営しながら、現在も金融機関のプロジェクトで、要件定義や基本設計などの上流工程に携わっています。その...

カジュアル面談でよく聞かれる質問④

こんにちは。クラウン情報テクノロジーの増井です。今月は、「カジュアル面談でよく聞かれる質問」にお答えしています。これまで、・金融経験がなくても応募できますか?・上流工程未経験でも応募できますか?・SESでもキャリアアップできますか?という質問についてお話ししてきました。今回は、「金融ITは難しいですか?」という質問についてお答えしたいと思います。金融ITという言葉を聞くと、・専門知識が必要そう・金融経験者しか活躍できなさそう・数字に強くないと難しそうと感じる方も少なくありません。実際にカジュアル面談でもよく聞かれる質問です。Q1. 金融ITは難しいですか?A. 正直に言うと、簡単ではあり...

カジュアル面談でよく聞かれる質問③

こんにちは。クラウン情報テクノロジーの増井です。今月は、「カジュアル面談でよく聞かれる質問」にお答えしています。これまで、・金融経験がなくても応募できますか?・上流工程未経験でも応募できますか?という質問についてお話ししてきました。今回は、面談で非常によく聞かれる、「SESでもキャリアアップできますか?」という質問についてお答えしたいと思います。Q1. SESでもキャリアアップできますか?A. はい、できます。実際に、「SESだと成長できないのでは?」という不安を持つ方は少なくありません。しかし私たちは、SESだから成長できないのではなく、どのような案件に入り、どのような経験を積むかの方...

カジュアル面談でよく聞かれる質問②

こんにちは。クラウン情報テクノロジーの増井です。私たちは、毎週金曜日に金融ITの現場で感じていることや、考えていることをストーリーとして書いています。今月は、「カジュアル面談でよく聞かれる質問」にお答えしています。前回は、「金融経験がなくても応募できますか?」という質問についてお話ししました。今回は、その次によくいただく質問、「上流工程未経験でも応募できますか?」についてお答えしたいと思います。Q1. 上流工程の経験がなくても応募できますか?A. はい、応募可能です。実際に面談でも、・要件定義をやったことがない・基本設計の経験が少ない・ずっと製造やテストだったという方は少なくありません。...

カジュアル面談でよく聞かれる質問①

こんにちは。クラウン情報テクノロジーの増井です。私たちは、毎週金曜日に金融ITの現場で感じていることや、考えていることをストーリーとして書いています。今月は、「カジュアル面談でよく聞かれる質問」にお答えしていきます。実際に面談をしていると、・金融経験がありません・上流工程の経験がありません・本当に応募して大丈夫でしょうかといった質問をいただくことがあります。今回は、その中でも特によく聞かれる、「金融経験がなくても応募できますか?」についてお答えしたいと思います。Q1. 金融経験がなくても応募できますか?A. はい、応募可能です。実際に、金融未経験から金融ITの現場に入ったエンジニアも少な...

上流工程に進む人は、なぜ“仕事が面白くなる”のか

こんにちは。クラウン情報テクノロジーの増井です。私たちは、毎週金曜日に金融ITの現場で感じていることや、考えていることをストーリーとして書いています。これまでのストーリーでは、・金融ITの上流工程に行く人は、最初から金融経験があったのか・実装ができるだけでは足りない理由・上流工程に進める人と進めない人の違いなどについて書いてきました。今回はその流れの中で、「上流工程に進む人は、なぜ“仕事が面白くなる”のか」について書いてみたいと思います。“作る仕事”から、“決める仕事”へ上流工程に進むと、仕事内容そのものが変わっていきます。もちろん、技術を使うことに変わりはありません。ただ、・何を作るの...

上流工程に進むと、仕事と評価はどう変わるか

こんにちは。クラウン情報テクノロジーの増井です。私たちは、毎週金曜日に金融ITの現場で感じていることや、考えていることをストーリーとして書いています。これまでのストーリーでは、・金融ITの上流工程に行く人は、最初から金融経験があったのか・実装ができるだけでは足りない理由・上流工程に進める人と進めない人の違いなどについて書いてきました。今回はその流れの中で、「上流工程に進むと、仕事と評価はどう変わるのか」について書いてみたいと思います。“やる仕事”が変わる実装中心の仕事では、与えられた仕様をもとに、・機能を作る・テストする・不具合を直すといった仕事が中心になります。もちろん、これ自体が重要...

上流工程に進める人と進めない人の違い

こんにちは。クラウン情報テクノロジーの増井です。私たちは、毎週金曜日に金融ITの現場で感じていることや、考えていることをストーリーとして書いています。これまでのストーリーでは、・金融ITの上流工程に行く人は、最初から金融経験があったのか・実装ができるだけでは足りない理由・何から学べばいいのか・実際に上流工程で何をしているのかについて書いてきました。今回はその流れの中で、「上流工程に進める人と、進めない人の違い」について書いてみたいと思います。上流工程に進む人は、最初から優秀なのか「上流工程に行く人は、もともと優秀な人なのでは?」そう思われることがあります。確かに、知識量や理解力が高い人も...