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アイデアプラスの「共感採用」順調です!Wantedlyに力を入れたら、会社も変わり始めた。

こんにちは、アイデアプラス採用担当です!

今回は、私・長谷川の仕事と目指す未来について。まさに今みなさんが読んでくださっているWantedlyの運用を通して、アイデアプラスの採用に対する考え方をお伝えできればと思います。

私達が「共感採用」を掲げるWantedlyを本格的に運用し始めてこの春でちょうど1年。新入社員数が増えたという数字の面だけでなく、

  • 社員が仕事に抱く思いを知ってもらいやすくなった
  • 社員みんなの採用に対する意識がぐっと上がった

というポジティブな変化を感じています。

具体的な成果については以下で詳しくお伝えします。ぜひ、最後までご覧ください!

まずは、運用チームの立ち上げから。

私が採用広報の担当になったのは2022年4月。Wantedlyを利用していたものの、当時はあまり機能していない状況でした。せっかく会社の魅力を伝えられる場があるのに、このままじゃもったいないと考え、月1回以上のストーリー更新を目標に運用チームを立ち上げることに。

私がディレクションを担当し、外部のライターと一緒に運用に挑戦してみるも、最初の頃は想いが上手く伝わらず、なかなか思うような記事が書けないことが多々…。

しばらく試行錯誤を繰り返し、忙しさで後手に回らないよう、

  • 更新回数をあらかじめ目標にして、逆算してスケジュールを設定
  • インタビュー対象者を先に決めるのではなく、先に企画・戦略をしっかり固める
  • アイデアプラスの理念や思いに共感してくれる制作パートナーに変更

など、やり方を変更。外部パートナーさんと運用チームを組み、8月には安定して稼働できる体制をつくることができました。

では、実際の成果は…?

こちらが、Wantedlyを本格的に運用する前と後の採用状況の変化です。

◎WantedlyのPV数

直近のWantedlyのPV数は、運用チームを立ち上げる前の2022年4月~7月の平均と比較して10倍近くに増加。ストーリーを多くのみなさんに読んでいただけていることを実感しています。

応募してくださった方の中には、「Wantedlyのストーリーを見て興味を持ちました」「この先輩と一緒に働いてみたくて…」と言う方も増えているんです。私たちの想いに共感してくれる人が一人でも増えているのは採用担当冥利に尽きます。

◎応募数・入社数

Wantedly経由の応募数も、以前の平均値と比較すると明らかに伸びています。結果的に月平均1名以上の方をお迎えできるようになり、新しい仲間が日々増えています!

※応募者と入社した人の数が不整合な月があるのは、応募・面接・入社が同じ月とは限らないから。今のお仕事の状況を考慮し、入社タイミングは柔軟に対応可能です。

これまでさまざまなディレクションの実績を上げてきたアイデアプラスですが、扱う商材が無形ということもあり、仕事内容ややりがいが少ない文字数では上手く伝わらず、採用活動には苦戦してきたのが正直なところ…。ですが、ストーリーを充実させることで会社のことを知ってもらえているという手応えを感じています。

実は、Wantedly以外の場所から応募してくださった方からも、「ストーリー見ました!」と言われることが増えているんです。それを踏まえて、最近はすべての面接の案内時に、会社の思いや仕事の進め方の情報としてWantedlyの記事をお伝え。なるべく事前に読んできてもらうようにしています。貴重な面接の機会が仕事の説明に終始するのではなく、お互いをより知りあう時間にできるようになりました。


さらにアイデアプラスらしい出来事として、正社員以外の応募(問い合わせ)が増えました。ストーリーを見て「パートナーとして一緒に仕事をしたいんですが…」「普段は他の会社で働いていますが、副業でアイデアプラスで働きたいんです」など、外部パートナーとして仲間になってくださる方がいるんです。私達としては、当社の考え方を理解し、共感してくれる方なら必ずしも正社員でなくてOK。むしろ、お互い納得した上で柔軟に働ける分、とてもありがたい話なんです。

応募が増えると、社内も変わる。

Wantedlyの運用を始めて変化があったのは、私の業務だけではありません。社員みんなの「ヒト」に対する意識も変わってきたと感じています。

応募の増加に伴い、これまで社長と採用担当のみで対応していた採用活動にマネージャー陣がジョイン。書類面接の段階から、現場の視点を交えた判断を行うことで、これまで以上に入社後の姿を見据えた採用ができるようになりました。

日常業務の中でも、漠然と「人手が足りない!」と思うのではなく、「こんなスキルを持った人がいれば…」とメンバーが具体的にイメージできるようになり、経営陣だけでなく社員全員で採用に向き合う風土ができていると実感しています。

最初は手探りだったWantedlyの運用ですが、ようやく実を結び、会社の成長につながってきました。とは言え、アイデアプラスはまだまだ拡大期。これからもたくさんの仲間を迎えられるように、会社の魅力を発信していきたいと思います。

社員のみなさん、これからもどうぞよろしくお願いいたします!

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