こんにちは、広報の長谷川です。
アイデアプラスは設立から今年で10年目を迎えており、会社が今後さらなる成長を迎える準備段階として、大きな過渡期に入ってきております。
このようなタイミングということもあり、採用も急促進。
広報としても、バックアップに力が入ります。
先月から採用の方向けにインタビュー記事を続々公開中なのですが、今回の社員はインタビュー登場2度目。1度目は入社半年のまだ初々しさが残るころに『面接~入社後』の話を聞きました。
その時の記事がこちら。素直な気持ちや入社までの状況を語ってくれているので、仕事選びに悩んでいる方、ぜひお読みください。
中野優作
2021年入社。東京チーム所属。
趣味は中学時代から始めたドラム。いまも、仕事が落ち着くと仲間たちと一緒にライブをしている。
前職はデザイナー。ディレクター職は未経験で入社。
トピック1 :入社してからの気持ちの変化
― 入社当時と比べて自分の中で気持ちの変化はありましたか?
【中野】
入社した当時僕は0→1で何かを生み出したいと思い、未経験な職種ではあるものの挑戦する環境のあるアイデアプラスに飛び込みました。今でも『0→1で何かを生み出すことが好き。』という気持ちは変わっていません。しかし、ディレクター業務をやっていくうちに様々な工程・過程があることを学びました。そんな中、僕は意外と 1→10 にする部分も得意だなということを自覚して以来、その工程も好きになりました。
― ディレクターの実務を行ってみることで、新しい得意が発見できたのですね。
【中野】
はい。というのも『1つの仕事を無事終えられたという達成感に加え、新たな案件を自分で作り出せたという喜び』の2つを経験できた業務がありました。その経験もあってか今現在は1→10にすることの重要さを感じており、今後さらに強化していきたいポイントでもあるなと思っています。
トピック2 :ディレクターとしての成功や失敗
― ディレクター業を1年行ってきて、成功経験や失敗経験はありましたか?
【中野】
マネージャーが要点で確認してくれていることもあり、未だこれといった大きな失敗はしていないことが幸いです。しかし、ちょこちょこと小さなミスはあり、そのたびに『分かっていることなのに。やってしまった、、、』というジレンマがあります。そんなときには『忙しい時ほど慎重に確認すること』『多忙時の追加工程発生は致命的な失敗につながる』という言葉を思い出し気を引き締めなおして業務にあたってきました。特に成果物が仕上がった段階での確認は最重要ポイントだとも教わり、ポイントをおさえて業務に取り掛かることができるようになりました。
― では、成功したと思う経験は?
【中野】
上司から引き継いだ単発案件を、拡大し継続案件にしたことです。その際、自分の新たな得意分野を発見できました。
この引継ぎ案件は、スケジュール管理にとても苦労しました。しかし臨機応変に自分なりのルールも作りながら丁寧に対応することで、しっかりとゴールまで導きました。クライアントからは仕事の進め方を気に入ってもらえたこともあり、拡大案件の提案を受け入れてもうことができ、現在も案件を拡大中です。
オフィスで業務中です。
トピック3 :ディレクター業務のこと
― 未経験の職種ながら成功体験もしているということで、やりがいを感じていることが伝わってきます。業務で大切にしていることは何かありますか?
【中野】
僕が最も意識しているポイントは、『5W1Hを1回で伝えられるように』です。
初めの頃を振り返ると、人に伝達するという行為1つとっても、要領を得ない話し方をしてしまったり、何度も同じ指示を出してしまったりしていました。業務の流れやポイントをつかんでからは、伝達を要領よく行うことが全体の効率化につながるんだなと解り、ポイントを絞って注力するようになりました。
― 業務で苦労していることは、ありますか?
【中野】
ディレクターと言うと華やかな業務に聞こえますが、水面下で行う作業もあります。新規案件獲得のために営業をすることもあります。営業は前職で経験したことがあり、苦手意識のある業務の一つでした。しかし、自分の行動が数字に直結する部分なので、苦戦しながらも進んで行うようにしています。苦戦しつつも、数字にすぐ反映される点は自分の頑張りを実感しやすい部分なので、モチベーション向上にもつながっています。
トピック4 :働くメンバーと環境
マネージャーとのツーショット
― 気になる職場環境についても伺いたいです。現在の東京オフィスはどのような感じですか?
【中野】
『直感的にいいものが作れそう』
これは、僕が面接のときに東京オフィスの環境を見て感じた事です。
僕が入社してからメンバーに多少変化はありましたが、変わらず東京オフィス拡大のため奮闘中です。このような環境も僕にこう思わせた一因なのかなと今になって思っています。
良くも悪くも、東京支店は現在拡大中の拠点です。
立ち上げメンバーのみで回しているので、その分個人の裁量が半端なく大きいです。繁忙期でも業務分担はなかなかできないのが実状で(本音を言えば早く新しくメンバーに加わってほしいです)。今年の年始は1人で12本もの案件を同時に回すという記憶にないほど忙しい時期も乗り越えてきました。本当に、よく乗り越えたなという感じです。
― チームというより個人業務が多いのでしょうか。
【中野】
業務分担はできないと言いましたが、協力体制はあります。
現メンバーは各自が得意なところが少しずつ違っていて、お互いの仕事を上手くカバーできる関係性が構築できています。
・1人は答えを導き出すことが得意
・1人は生み出すことが得意
・僕は要点をまとめたり、進行管理が得意
それぞれの得意分野を掛け合わせて、業務を行い売り上げを増やしています。
チーム戦で戦うゲームのような感覚で楽しめています。
― 本当に、アイデアプラスは働き方も様々ですが、チームの在り方もそれぞれですよね。
【中野】
現在の東京オフィスは、足りない部分を補えるメンバーもいる、自分の力を発揮できる機会もある、そしてこじんまりしているからこそ個人の成果が目に見えて反映されるところがいいと思っています。当初の直感通り、いい結果は作れていると思います。
ー 求職者へメッセージをお願いします!
【中野】
ディレクターというのは「こんなにも個人の裁量が大きいのか」とプレッシャーを感じたり、自分の描いていたイメージとのギャップを感じたり、大変なことも多かったです。
しかし、『自分がやらないと!』という思いと共に走り続けてきたおかげで、新しい力を身につけ、裁量のある仕事を楽しめるようになりました。
1年間本当にいろいろあったけど、僕はこの仕事につけてよかったと思っています。
同じように責任感の強い上昇志向のある方、一緒に頑張っていきましょう。
趣味のドラムはプロ並みの腕前です。
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