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自社の採用担当者として最前線に立つインターン生。スキルアップを求めて挑戦を続ける次世代リーダー候補の顔に迫る!


VISIBRUITのインターン生、石井大翼です。

今回は、採用担当者として活躍中の大学4年生の円谷颯介さんにお話を聞きました。


目次

①自己紹介
②VISIBRUITでインターンを始めたきっかけ
③VISIBRUIT内の雰囲気
④業務内容
⑤業務の難しい点とやりがい
⑥インターンを通して得たもの
⑦インターンを検討している方に一言!


ー自己紹介をお願いします。

早稲田大学4年生の円谷颯介です。商学部に所属しており、HR(Human Resource)をテーマとするゼミで人事に関する領域を、人材の採用から研修・報酬制度・離職に至るまで幅広く学んでいます。

小学校から大学まで、学校の内外問わずリーダーを務めることが多く、組織を俯瞰し目標に向かって指揮を執る経験を多く積んできました。ひとりひとり異なる感情や意思を持つ「ひと」を活用し、1つの目標を成し遂げることの大変さ・やりがいを味わう中で、人事やマネジメントの領域に興味を持ち、商学部、HRに関するゼミを選択しました。

趣味は実家で飼っているアメリカンショートヘアのカルビとじゃれ合うことです!上京してから自炊能力に磨きをかけています。

ーなぜVISIBRUITでインターンを始めようと考えたのですか?

「新しいことに挑戦したい」と考えたことがきっかけです。

大学3年の夏から就活を意識し、サマーインターンの履歴書作成を始めました。学チカのエピソードをいくつか書き出したところ、高校時代の部活動や学業の話しか思いつかず、ふと「2年間の大学生活で何も成し遂げた経験がないな....」と感じたんです。なんとなく大学生活を過ごしていたことを実感しました。

これを機に、胸を張って「何かをやり遂げた」と言える学生生活にしたい思いが強くなり、長期インターンへの応募を決めました。

VISIBRUITを選んだ理由は、ゼミで学ぶ人事に関する知識を、インターンというビジネスに近い場で体感し、理解を深めたかったからです。人材系企業は他にもありますが、特に採用・人事の実務ができるこの会社で、人事ならではの視点や考えを身につけたいと考えました。



ーVISIBRUITはどのような雰囲気ですか?

オンとオフのメリハリのある会社だと思います。

仕事(オン)の場では、時に厳しくキビキビと仕事の指示やフィードバックをくださる社員さんも、食事の場など業務外(オフ)のコミュニケーションでは、愛のあるいじりをしてくださりとてもフレンドリーです。上司というよりも仲の良いお兄さんお姉さんのように感じています!インターンメンバーの仲も良く、頻繁に雑談会が開催されます。

インターンメンバーでも会社の戦力として重要な仕事を任される機会が多く、自分がただの学生・部下としてではなく、いちプロフェッショナルとして働けていることを実感します。

ーこれまではどのような業務に携わってきましたか?

入社してすぐに就活ノウハウを発信するYouTubeチャンネル「就活TV ジンジン」の運営に携わりました。

主に就活生向けコンテンツを配信するYouTubeチャンネルに、企画編集兼出演者として携わりました。いわゆるYouTuberですね(笑)。

5名で1つのチームを作り、インターンメンバーで協力・連携しながら企画、動画編集、チャンネル運営を全て行っていました。

具体的には、コンテンツの企画立案や編集ソフトを用いての動画素材のカットやBGMの挿入、テロップの作成などを行っていました。また、動画の視聴回数を伸ばすためYouTubeアナリティクスを活用し、視聴ターゲットや人気のある動画コンテンツの傾向分析を行い、チーム内で改善案を模索していきました。

企画立案ではチームミーティングを3・4回重ね、各メンバーが現役就活生として、就活経験者としてどんな悩みを抱えていたかをベースに企画案を練ります。視聴者が求める情報とチャンネルとして伝えたいメッセージのバランスを取りながら、より良いコンテンツを目指してディスカッションを繰り返しました。

作り上げた渾身の企画案も、代表の佐藤から視点の抜けや考えの甘さを指摘されることがほとんどで、何度も練り直しが発生しました。自分のアイディアを形にする難しさを体感しましたが、試行錯誤のプロセスを通じ、納得のいくコンテンツをいくつも生み出せたと思います。

昨年末にずっと目標に掲げていた「登録者数1000人、収益化達成」を実現したことは、インターンメンバーの連携の成果でもあり、大きな自信になりました。


ー現在はどのような業務を?

現在は自社の採用担当者として、インターン・新卒・中途採用業務に携わっています。

特に、インターン生の採用活動において幅広く業務を任されています。面談の日程調整を代表するテキストコミュニケーションだけでなく、自ら面談で学生と話をしたり、採用決定後の受け入れ対応実施したりと、初期接点から入社に至るまでの全プロセスに関与しています。

採用担当者として会社を代表し、候補者とのコミュニケーションを行うため、送るメッセージの誤字1つで会社全体の印象に影響を及ぼします。そのため業務の正確さ・言葉選び・返信スピードなど、ひとつひとつの質にこだわっています。

また、カジュアルな面談で会社概要や業務内容の説明をする際は、「聞き手が望んでいることに対してどう個別最適化し、会社の魅力を伝えるか」を考え、相手に伝わりやすいよう簡潔且つ丁寧に説明しています。

特に弊社でどんな業務に携わることができるのか、どのような成長機会があるのかを隈なくお伝えすることを意識しています。候補者の方の人間性や求めている環境に基づいて情報交換をし、VISIBRUITで働くイメージを掴んでもらえることが使命だと考えています。

こういった地道な信頼の積み重ねが実り、候補者の入社報告を受けた時はとても嬉しかったです。



最近は会社に興味を持ってもらうための資料作成を手掛けました。採用用企業紹介資料は、候補者が会社を知るための足掛かりであり、会社を選ぶ際の大きな判断材料になるとも考えています。リサーチから資料構成まで考え抜いて作ったので、気が抜けませんでした。

各企業が何を訴求したいのか、作り手側の意図をくみ取りながら採用資料に目を通す経験をしてこなかったので非常に勉強にもなりましたし、人事として働いていることを実感しました。

資料作成の過程において、自分がこのインターンを通じて得た経験やスキルの棚卸しをしながら、候補者視点に立ち「どのような情報を」「どのような粒度・順番で」伝えるべきかを考えながら構成し形にしていきました。会社に対する理解が深まるだけでなく、他インターンメンバーのプロジェクトについての知識も深めることができ、とても楽しく取り組むことができました。

VISIBRUITはまだまだ成長途中で、新たにジョインしてくれるインターンメンバーも続々と増えているので、その時々の採用資料を提供できるよう、柔軟にアップデートをかけていきます!

ーVISIBRUITでのインターンで得たものはありますか?

社会人(プロフェッショナル)として働くこととはどういうことか、を体感できたのが一番だと思います。

ビジネスマナーや社会人との会話、会社で使う様々なツールの使い方など、大学生活やよくあるアルバイトなどでは得られない経験を積んだことで、社会に出て働く準備ができている感覚があります。

また、自分の就活についてより深く考える事ができました。自分の強みやスタイルを把握でき、活動を進める上で非常に効果的でした。エントリーから選考、採用までの一連の流れを、採用する立場から知ることができたのも大きいと思います。

それから大学の垣根を超えたコミュニティを形成できたことも得たものの1つです。日常生活では、同じ大学の人達以外とふれあう機会は滅多にないと思います。インターンを通じ、同じ志を持ったメンバーとふれあうことで、人脈形成にもなりますし、自分の世界も広がりました。特に就活という点においては、お互い近況を報告し合ったり、情報共有したりと、良き相談相手として助けられました。

ー最後にVISIBRUITでインターンを検討している方に一言お願いします。

インターン生にかけられている期待が高く、信頼を獲得して自分のやりたいと思うことを発信すれば担当させてもらえるので、頑張りに応じて仕事を任せてもらえる環境は確実にあると思います!

周りより成長したい!新たなコミュニティが欲しい!何かしたいがどうすればいいか分からない!

大学生活でそんな「何か」を探している方、ぜひ一緒に働きましょう!

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