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【ディレクター座談会】さまざまなステークホルダーを「つなぐ」仕事。円滑なディレクションに必要な心がまえとは?

今回は、ECモール支援事業部でディレクターを務める3名の座談会をお届けします。

ディレクター業務のやりがいは?お互いにどんな印象を持っている?ざっくばらんに語ってもらいました!ぜひ最後までお読みください。


【参加者プロフィール】

西田 若菜:幼稚園教諭や審査業務の派遣業務を経て、2021年9月に中途入社。メインの担当領域はAmazon。

葛西 洵平:警察官や不動産営業、Yahoo! JAPANでのコンサルティング業務を経て、2021年10月に中途入社。メインの担当領域は楽天とYahoo!ショッピング。

森 唯菜:金融業界を経て、2023年4月に中途入社。メインの担当領域は楽天。

主体性を持って動く姿勢が重視される会社

――みなさんは主に「ディレクター」として活躍されています。現在の業務内容を教えていただけますか?

西田:ディレクターの役割は、コンサルタントが立てた施策を責任を持って実行することです。実際に手を動かす作業はアシスタントやアルバイトの方を中心に行っており、案件の管理や進捗確認、クライアントとの折衝が主な業務内容です。

森:基本的に西田さんと同じ業務内容ですが、私が担当する楽天市場はイベントが多く、セールに合わせた施策の対応が多く発生します。

西田:クライアントによってボリューム感は異なりますが、大体5〜6件の案件を同時並行で進めるイメージですね。

ちなみに、私や葛西さんが入社したときは組織の体制がまだ十分に整備されておらず、手探りで業務を覚えていった記憶があります。森さんはどうでしたか?

森:私の入社時はある程度マニュアルが整備されていたり、OJTで教育をしてもらったりと基本的な事柄は事前にインプットできる状況でした。ただ、それでも完全に未経験での入社でしたので、慣れるのに時間がかかった部分もありましたね。とにかく自分で調べながら、仕事のやり方や考え方を習得していったように思います。


――特に未経験入社の方にとって、教育体制の充実は安心材料になりますよね。みなさんはどのようなときに仕事のやりがいを感じますか?

葛西:立てたスケジュールが予定どおりに進んだとき。また、クライアントの売上に直結する動きができたときです。ディレクターには、コンサルタントが立てた施策に沿ってスケジュールを管理することが求められますが、1つでもずれてしまうとクライアントの売上ダウンにもつながりかねません。ミスのないよう慎重にディレクションを行い、成果が出たときにやりがいを感じます。

西田:私も同感です。自分が立てたスケジュールがスムーズに進み、クライアントから認めてもらえたり、喜んでいただけた瞬間が嬉しいですね。

森:お2人と同じですね。加えて、ディレクターはアシスタントやアルバイトの方に実務を依頼します。その際に正しく言語化し、タスクに落とし込むプロセスが生じますが、それらの連携がうまくいったときも達成感があります。

西田:分かります!ディレクターはクライアント、コンサルタント、アシスタントをつなぐ重要な役割を担っているんですよね。

森:そのあたりの連携に関して、西田さんや葛西さんはとても上手に行っている印象です。

――森さんからも「連携の仕方が上手だ」というお話がありましたが、「連携」に関して西田さんと葛西さんが工夫していることはありますか?

西田:「自分のボールはすぐに手放す」ことでしょうか。月初の定例ミーティングで1か月間の施策が決まった瞬間に、例えばデザインを作るのであればすぐにデザイナーに依頼するなど、アクションを起こすようにしています。とにかくスピード感を意識していますね。

葛西:スピード感は私もかなり意識していますね。あとは、依頼された事柄”プラスアルファ”をあらかじめ準備しておくことでしょうか。次にどのようなタスクが発生するかを想定し、先回りして動くようにしています。

西田:FORCE-R全体でも「主体性を持って動く」姿勢をとても大切にしていますよね。葛西さんのお話にあった”先回り”も含めて、自分で考えて行動することを常に意識しています。


――なるほど、「主体性」を前提にみなさんそれぞれ工夫をしながら取り組んでいるのですね。FORCE-Rに入社後、特に成長した部分を教えていただけますか?

葛西:案件を一人で回せるようになった点です。案件によっては、ディレクターがコンサルタントの役割を担うこともありますし、アシスタント業務を行う機会もあります。上流から下流まで、一連の流れを1人ですべて対応できるようになったときに成長を感じました。

森:私の場合、前職が大きな会社だったため、やり方ややるべきことが決まっていることが多かったんです。ところが、当社の場合は自分で考えながら動く場面が多く、その過程でマインドセットも変わっていきました。

特に私たちの仕事はクライアントとの距離も近く、自分の行動がクライアントの売上に直結します。それゆえに、一つひとつの仕事に責任を持って対応できるようになった点が一番の成長ポイントです。

西田:私も完全に未経験からの入社だったので、成長した部分はたくさんあります。なかでも、クライアントとの折衝のスキルが大きく伸びたと感じます。あとは、新たな事柄に挑戦させてもらえる機会も多いため、さまざまな経験を通じて視野が広がりました。


入社歴や年齢を問わず、フラットにコミュニケーションを取れる環境が魅力

――近い立ち位置で仕事をされているみなさんですが、お互いの仕事ぶりについてどんな印象を持っていますか?

森:西田さんも葛西さんもモールの知識が豊富で、情報収集力の高さに驚きます。

まず、西田さんはスピード感がすごいんです。チャットでのやりとりなどを見ていると、クライアントや上司、コンサルタントからの依頼を迅速かつ的確に実行されていて、とても尊敬しています。

葛西:西田さんのディレクター業務のスピード感は本当にすごいですよね。その背景には、おそらくホスピタリティの高さがあるんだと思います。相手の立場に立って動けるところが純粋にすばらしいなと感じますし、そのような姿勢があるからこそ、クライアントからも信用されているんじゃないかな、と。

森:葛西さんとは一緒に進めている案件もあるのですが、ご自身でもおっしゃっていたとおり、常に先回りして行動されています。「そこまで考える必要があるんだ」と気づかされますし、私もぜひそのスキルを吸収していきたいです。

西田:葛西さんは入社時から一緒に頑張ってきたメンバーですが、当時といい意味で変わらないですよね(笑)。会社のなかでも目立つタイプではありませんし、特段アピールもされないほうですが、確実に実績を上げているんです。一番かっこいい仕事のスタイルだな、と。物腰の柔らかさも含めて、クライアントからも社内のメンバーからもとても信頼されている人だと思います。

葛西:森さんは入社時よりも自分で考えながら主体的に動けるようになっていて、驚くほど成長したと思います。特に見習いたいのが、「思ったことをきちんと言える」ところ。クライアントにも、社内の上のレイヤーの人に対しても、自分の意見を「言い切る力」があるんです。

西田:たしかに森さんは、本人の話にもありましたが、入社時とは意識の部分がかなり変わったと感じますね。当時からきちんと発信はしていたものの、どちらかというと自分の意見が強い印象でした。今は発言内容に責任がともなうようになり、説得力も増しています。責任感の強さはディレクターにもコンサルタントにも必要な力ですし、今後のさらなる成長が楽しみです!


――それぞれの強みもさることながら、お互いの様子をよく観察されている点が素晴らしいなと思いました!最後に、FORCE-Rだからこそできる経験や当社ならではの魅力を教えてください。

西田:知識の面でも、キャリアの面でも、スピード感を持って成長できる点が当社ならではですね。若いうちから責任のある仕事を任せてもらえますので、高い成長意欲を持った方にはうってつけの環境なのではないでしょうか。

葛西:たしかに、未経験の方でもやる気があればどこまでもスキルやキャリアを伸ばせる会社だと思います。西田さんが言う「スピード感」についても、当社が最もクライアントから評価されている部分ですし、仮に別の会社に行ったとしても活かせるスキルでしょう。

森:ほかにも、きちんと目標を達成することで、自分が理想とするキャリアを積める点も当社ならではの魅力ですよね。一人ひとりに期待される数値目標はあるものの、一方的に下りてくる目標ではなく、すべて上司とすり合わせをしながら決めています。その際に、目標を達成することでどんな自分になりたいかなど、各自のキャリアビジョンを踏まえながら相談できるんです。そのような風通しの良さや相談しやすい関係性なども、当社に入社して良かったと感じるポイントです。

葛西:当社の場合、入社歴や年齢に関係なく、気を遣わずに話せる雰囲気がありますよね。森さんのほうが社歴は浅いですが、後輩という感じはせず、私のなかではあくまでも「森さん」です(笑)。対”個”でコミュニケーションを取れる関係性が、FORCE-Rならではかな、と。

森:本当にそうですね。モールのこともそうですが、他のクライアントの状況などを自席にいながらすぐに聞ける関係性が魅力だと思います。そこから会話が広がり、新たな施策のアイデアにつながるケースもありますし。

西田:基本的に、当社はポジティブで仕事に前向きな人たちが多いんですよ。特に「自責思考」を大切にしているため、自分ごととして物事に向き合える人が多い気がしますね。

また、この業界は変化が激しく、日々知識のアップデートが求められるため、「変化に強い人」が活躍できる会社である点も当社の特徴かもしれません。今後も楽しみながら成長できる方と一緒に働けたら嬉しいですね!





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