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「挑戦することは自由だ」—ディーラーからITへ、営業部長のキャリアストーリー│社員インタビュー番外編

こんにちは!株式会社TeraDoxの採用担当です。

今回、紹介するのは「西田 慧裕」さんです!2016年に入社され、現在はセールス&マーケティング 部の部長として2つのチームを牽引しております。

知的で効率重視、いつも率直であれとメンバーに呼びかける西田さんは人情に厚くてお酒が大好き。今回はそんな西田さんのインタビュー第二弾でございます。

では、さっそく見ていきましょう~!!

【西田さんについて】

────まずは自己紹介

セールス&マーケティング部で部長をしている西田です。
改めてにはなりますが、私の簡単な経歴からお伝えします。

新卒で自動車の新車販売のディーラーをしていました。いくつか内定をもらっていた中で、一番規模の大きな会社を選びました。車好きだったのと、大学時代はずっと接客業をしていたこともあり、「toC業界 × 好きな車」という軸で決めました。

入社して1年後に、会社全体で大規模なDX化が進んでいったことから、IT業界に興味を持つようになりました。それまで会社に1台しかないパソコンやプリンターを皆で駆使して見積もりを作成したりするようなアナログな現場だったんですが、それがipadなどを使用することにより急激に業務効率が改善されていったんです。

具体的には、どのように改善されていったんですか?

ipad上で見積もりが出せたり、車の在庫がすぐわかるようになったりしました。以前より顧客へスピード感を持って提案ができるようになり、働き方すら改善されたことに感激しました。ITの影響力や将来性を感じて、IT業界へ飛び込みたい!と思いが強くなりました。

────TeraDoxとの出会い

転職活動するうえで、目指しているIT業界であったことや会社理念に惹かれてTeraDoxへの入社を希望しました。創業者というのがグローバルに働いている方だったので、創業者とはskypeでカジュアル面談をしたのですが、どうしても会いたい!と思って、そのためだけにパスポートを作成して、直接マレーシアまで会いに行きました笑

直接海外まで会いに行ったんですね!

はい、しかも初海外でした!英語も喋れない中で、気持ちだけで会いに行きました。創業者も驚いてましたね笑

実際にお会いしてどんな話をしたんですか?

車のディーラーからIT業界って、かなり異業種になるので未経験のような扱いになるんですが、カジュアル面談の時に、本当にカジュアルに面談してくれて、この会社で働きたい!って。その後、日本で正式に面接を受け、無事に内定をいただきくことができました。

────TeraDoxでの遍歴

入社当時は、営業職ではなくメディア事業部コンサルティング科に配属だったのですが、営業活動がメインでした。その後、組織の再編があり、マーケティング&セールス部という名前になり、マネージャーに就任しました。セールスとマーケティング、CSの3部門を担う役として実務を行いながら職務範囲を広げていき、徐々に経営レイヤーにも関わるようになりました。

今ではビジネスとプロダクトをつなぐ役割を担い、実務から戦略まで幅広く関わらせてもらっています。基本的には目についたものは何でもやっています!

【今後のTeraDoxについて】

────現在のTeraDoxの組織・部署について

セールスチーム:

  • リーダーは武術太極拳の世界大会出場経験あり!
  • 元気で知的好奇心旺盛、互いをリスペクトする雰囲気です。

マーケティングチーム:

  • 元セールス出身のリーダーが指揮
  • SNS運用担当インターンも在籍。人当たりが良く、インターン生も勤務しているので若く柔らかいチーム文化です。

CSチーム:

  • リーダーはアルバイト→契約社員→正社員と昇進していった人
  • パート、アルバイトが多く在籍しているので、多様な働き方を尊重しながら、効率的な運営を実現しています。

開発部:

  • リーダーはパッション溢れる人物。新しい技術にも意欲的です。
  • 技術職であるが、出社メインで活気ある雰囲気です。

────これから組織が目指していきたいこと

目指しているのは「再現性のある組織」です。

セールスチーム、マーケティングチーム、CSチームで、やはり属人化している仕事があるんです。したがって、誰がやっても一定の成果が出せるような「仕組み」を作りたいと考えています。

例えばですが、10件営業訪問して1回契約が受注できるのであれば、50回行ったら5回契約が取れる。といったデータドリブンな業務運用を心がけています。

現時点での課題はありますか?

データソースが散らばっていて……。システム、EXCEL、スプレッドシート、いろんな所に点在しているので、データソースを横断して分析をかけることが難しかったり、あのデータどこにあったっけ・・・と色んな場所を検索するのに時間を要している部分があるので、それが間近の課題かなと思っています。

あとは、PDFやPowerPointなどに重要なデータがあって分析に使えないみたいなこともあるので、そこにも課題を感じます。

───セールス&マーケティング部と開発部の壁について

あまりないですね。お互いやり方は違えど、実現に向けて理想を掲げているので、双方リスペクトがあります。MTGではセールスも開発も同じ場に出席してコミュニケーションを取っているので、お互いの大変なところも理解しています。

セールスチームでは、開発部に対して、「障害」や「不具合」といった言葉を安易に使わないようにしています。開発部では言われた通りにコードを書いただけなのに「悪」として扱ってしまうと、やはり部署間の壁にも繋がるのかなと思います。

────TeraDoxのメンバーを一言でまとめるなら

自立して、仮説を立てて動ける集団」です。

自分の意見を言えたり、仮説を立てて行動ができる人になってほしいと考えています。仮説が間違っていても、否定する人はいませんし、挑戦するなら〇〇、といった助言をもらえる文化があります。逆に指示待ちや、決められた業務だけをしたい人には、正直厳しい環境かもしれませんね。

【最後に】

────これからの社会を担う人へ

自身のキャリアを振り返ると、私は「考えて挑戦してきたからこそ、今のやりがいがある」と感じています。「自分ならできる」という自己効力感があるんですが、それは自分で考えて挑戦し続けからだと思います。その成功体験って、やはり達成感や幸福感にもあるし、何より「自由な状態」なんです。

自由な状態って素敵ですね

近頃の日本社会は、「不自由ではないか」と考えています。「挑戦ができない」とか「自分はできない」みたいなことを考えるひとがいますが、それは単純に楽しくないですよね。

少なくともTeraDoxにおいては、成功体験を積み重ねていくことができるんです。「自分はできる!」「もっと挑戦したい!」という環境が用意されています。

───日本は欧米に比べて自己肯定感が低い

とある調査によると、「仕事に前向きに取り組んでいる人」って、アメリカだと「33%」、全世界の平均は「22%」らしいです。そんな中、日本では「6%」と非常に低い数値となっていました。残念ではありますが、少なくてもTeraDoxの方々はその「6%」に入ってもらいたいと考えています。

週7日のうち、基本的に5日働きますよね。多くの時間を注ぐことになりますし、職場の人たちとは家族以上に時間を共有することにもなります。人生の大半を「働く」に使うわけですから、やはり楽しく業務したいじゃないですか笑

自分はできる!と思える人が一人でも増えて、「自由な状態」となり、楽しく前向きに挑戦していけるチーム作りを目指していきたいです。

───TeraDoxの求人を気になっている方へ

上記でも述べた通り、TeraDoxでは挑戦する方にはとても良い環境になっています。まずはカジュアル面談から話を聞いてもらって、「自由」への一歩を踏み出してみましょう!

いかがだったでしょうか?挑戦することは怖いことではありません。怖さを払拭するために、「挑戦」があるのではないかと思います。信頼できる仲間と共に困難を乗り越えた先にある景色は、きっと爽やかで心地良く、誰もがまだ見ぬ綺麗な景色が広がっているに違いありません。

TeraDoxは、そんな景色を一緒に見たいと思っている仲間を、いつでも歓迎しています!


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