1
/
5

「男性の育休はキャリアのブレーキじゃない」セールスリーダーが語る、育児と仕事のリアル|社員インタビュー番外編

こんにちは!株式会社TeraDoxの採用担当です。

今回、紹介するのは「二宮 由一」さんです!2023年10月に入社され、現在はセールス&マーケティング部のセールスリーダーとして勤務されています。

いつも明るく活力溢れる二宮さん。最近お子さんがお生まれになったので、育休を1ヶ月ほど取られていました。リーダーでありながらも育休を取る秘訣とは!?仕事と育児は両立できるのか!?たくさんインタビューさせていただきました!

では、さっそく見ていきましょう~!!



【二宮さんについて】

────それでは、まず自己紹介をお願いします!

セールス&マーケティング部のセールスリーダーをしております二宮です。

普段はポータルサイトのセールス活動と、セールスメンバーへのマネジメントをやらさせていただいてます!

────さっそくなのですが、育休を取得しようとした理由やキッカケを教えてください!

子どもがうまれたので育休を取ろうと思いました!

産後2ヶ月くらいは、母子共には健康に見えても、実際に奥さん1人では育児や精神的に不安があるのでサポートできればと思い、育休を取ろうと考えました。

素晴らしいですね!

ありがとうございます笑

TeraDoxでは過去にも男性の育休実績がありましたので、私も家族と改めて向き合う良い機会になると思い、育休の取得を考えました。

────育休取得にあたって、会社の制度や上司・同僚の反応はいかがでしたか?

事前に会社に相談したのですが、メンバー達が「二宮さんがいなくても業務が円滑に進むようにやります!任せてください!」と言ってもらえました。とても頼もしかったですね。

あとは、育休を取ることも子育ても含めて、頑張ってください!と応援していただきました。

今まで築きあげてきたチーム力がここで発揮されたってことですね!

そうですね。とても自慢のチームです。男性の育休取得に対して、ちょっと後ろめたさみたいなものはありましたが、皆さんの応援をいただき、不安も吹っ飛びました。

────育休中、どのように一日を過ごしていましたか?

子どもの過ごし方も日によるんですよ。夜中も3時間おきに起きるときもあれば、はたまた6時間とか12時間とか寝てる時もあって、こっちが心配して起こしたりもする時もあるんです。

その中で今日は1つの例として、夜中3時間おきに起きるパターンだと、こんな感じでした

【1日のスケジュール例】
・7:00 犬の散歩
日中は家事やお子さんのお世話
・18:00 寝かしつけ
・19:00 夫婦で晩ごはん
・20:00 自由時間
・0:00 就寝
・1:00 子どもの夜泣き対応
・4:00 子どもの夜泣き対応

夜中3時間ごとに起きるって大変ですね・・・

楽しかったですよ!奥さんと仮眠を取りながら交代で対応していたので、辛くなかったです。オムツを変えたり、授乳したり、泣いてる理由を探しながら相手するので面白いですよ笑

あとは、うちは布オムツなので日中に洗濯をしたり、家事をして過ごしていました。

────復帰にあたって、不安や迷いはありましたか?

全然なかったです!

まったく不安がなかったんですか!?

復帰に対する不安はなかったですね・・・、どちらかというと楽しみでした。ただ、休暇した分の変化には早く追いつかなきゃなとは考えていました。ただ、復帰した初日に代表含め従業員皆さんから「おかえりなさい!」と言ってもらえて非常に嬉しかったです。

どのように休暇中の穴埋めをしたんですか?

復帰後に大きな商談が控えていたのは分かっていました。そこは、上司やチームメンバーがフォローをしてくれて、変更点の共有や資料作成など率先して巻き取ってくれました。とても助かりましたね!

改めて、TeraDoxのセールスチームは、強くて優しいと感じました。

────復帰後、仕事と育児のバランスはどうしていますか?

帰宅後は、オムツ替えやあやしなど、できることは積極的にやっています。週末には沐浴も担当しています。

日中は奥さんのワンオペなので、できる限り早く帰れるように仕事の効率化を意識しています。難しい時もありますが、メンバーが協力してくれるので、非常に助かっています。

────チームメンバーや上司との連携で、特にありがたかったサポートはありますか?

自分の担当していたお客様をメンバーに託していたのですが、育休中になるべく私に連絡しないような配慮を感じました。かなり気を遣っていただいたので、育児に専念できました。

復帰後も1ヶ月間何があったのかわかりやすく説明いただいて、業務フォローもしていただいたので、難なく復帰でき、とても安心感がありました。復帰前も復帰後も、変わらぬ気持ちで皆とチームを盛り上げていきたいと思っています!

────今後、同じように育休を取得する部下がいたら、どんなサポートをしていきたいですか?

私自身がそうだったように、まずは不安解消したいですね。やはり男性の育休は、未だに取得しづらい傾向があると思っています。ですが、TeraDoxでは誰一人嫌な顔はしないので、そのへんの不安を払拭してあげたいですね。

実際に育休に入ったら、「連絡しない・させない」育休期間を実現してあげたいです。もちろん最低限の連絡は必要だと思いますが、育児を最優先できる環境を整えたいです。

そのためにも、日頃から業務の見える化やチーム全体の理解が必要ですね。復帰後のキャッチアップもスムーズにできる体制を整えたいと思っています。

────育休を取ってみての気づきや課題などあれば教えてほしいです!

休暇中も滞りなく業務はできたのですが、実は育休に入った後、ちょっとだけ連絡が入ることもあったんです。でもそれは、私の共有不足があった結果なので、メンバーが悪いとかではないんですけれど・・・

共有不足はどうやって解消したんですか?

オンラインで軽いミーティングを実施しました。

一部業務内容が属人的だったため、ドキュメントやチャットツールで共有しました。実際に口頭で説明したら、少しの時間で解消しましたね。ただ、準備不足という課題が見えたので、次回の改善に繋げられる良い機会だったと振り返っています!

────育休を通じて、TeraDoxという会社の良さを改めて実感した点はありますか?

本当に仲が良い所は、改めて確認できましたね。

皆優しいし、子育てにも理解を示してもらえるのは感動しました。それに、モチベやスキルが高いメンバーが集まっているとも感じました。チームとして成果を達成したい、という気持ちが皆さん強いので、お互いを助け合う文化が根付いている良いチームだな、と実感しました。

育休に入る前、育休中、復帰後のどのタイミングでも会社にストレスを感じなかったので、いい環境で働かせていただいていると思っています^^

【最後に】


────「育児とキャリアを両立できる職場」を探している方へ、メッセージをお願いします。

育児とキャリアを両立できる企業は年々増えていると思います。最近では国が制度を推奨してくれているので、育休への理解も得やすく、休暇も取りやすくなっていると感じています。

しかし、どうしても一緒に働いているメンバーへの負担を強いてしまうので、普段から「任せる・任される」関係を築くことが大切だと思います。常に情報共有し、良い信頼関係を築くことも重要になってくるかなと思いました。

TeraDoxでは、そんな良い信頼関係を築くことができる会社の1つです。ライフプランの中に「育児」が重要なポイントとなっている方は、カジュアル面談からでも話を聞いてみても良いと思います!現在、セールスメンバーを大募集中ですので、ぜひ応募待っています^^


いかがだったでしょうか?セールスリーダーという重要な役割なので、育休を取るのも一苦労だったと思います。復帰前後でも活躍の場所が約束されているのは、育児に専念できる大切な判断材料ではないでしょうか。改めて、二宮さん、おかえりなさい^^

今回は男性の育休取得にフォーカスしましたが、TeraDoxでは今後も従業員の方々が働きやすい環境を作っていきたいと考えております。そんなTeraDoxのことをちょっとでも知りたいと感じていただけたら、ぜひカジュアル面談で気軽にお話しましょう~!



If this story triggered your interest, why don't you come and visit us?
日本最大級のポータルサイトやSaaS事業を更に成長させるセールス募集!
株式会社TeraDox's job postings
5 Likes
5 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like TeraDox 採用広報's Story
Let TeraDox 採用広報's company know you're interested in their content