いつもお世話になっております。
株式会社カホエンタープライズです。
今回のストーリーは、弊社のメンバーである髙松さんへのインタビュー【後編】です。
⇩前編をまだお読みでない方は、こちらをチェックしてください⇩
https://www.wantedly.com/companies/company_6742602/post_articles/969523
大学3年生の時に「カホエンタープライズに入社したい」と考えた髙松さん。そこから約4年の月日を経て、ついに念願が叶うことになります。後編では、カホエンタープライズで働き始めてからの髙松さんについて詳しくご紹介します!
目次
【カホエンタープライズでの業務について】
【今後のキャリアについて】
【これから入社する皆様へ】
【カホエンタープライズについて】
【カホエンタープライズでの業務について】
■現在担当している業務について教えてください。
主に3社のプロジェクトに携わっています。いずれのお客様もTableauのダッシュボード構築がメインですが、外部データを取り込んで分析基盤を整える作業や、導入後の定着化に向けた伴走支援など、幅広く対応しています。また、全ての案件で、PMの桑野さんと協力してプロジェクトを推進しています。
※桑野さんの紹介記事はこちら!
https://www.wantedly.com/companies/company_6742602/post_articles/938944
■普段の業務で楽しいと感じることは何ですか?
自分の取り組みをお客様に高く評価していただけた時は、やはり嬉しさを感じます。
「議論の起こるダッシュボードは良いもの」という自分の信念があるので、作成したダッシュボードをお客様に提示した瞬間にメンバーどうしの話し合いが沸き起こった時は、自分の中でもとりわけ手応えと楽しさを感じています。
■逆に大変さを感じるときはありますか?
カホエンタープライズのお客様は基本的にIT以外の業界の方が多いです。そのため、お客様の業界や通常業務に対するドメイン知識が重要ですが、それを身に着けるのが大変だと思います。前提となる知識が無いと見えてこない課題もあり、お客様が抱えている真の課題を引き出すのも難しいですが、それがこの仕事の醍醐味でもあると思います。
(緑と本に囲まれたオフィスでの1枚)
■日々の業務の中で自分が成長したと感じる部分はありますか?
まだまだ勉強中ですが、思考法が身についたことだと思います。構造化して考える、全体と部分を分解してとらえる等、様々な考え方を習得できていると感じています。特に、コミュニケーションの質が上がったと体感する場面が多くあります。仕事を通じて「視座」「視野」「視点」がアップグレードされたことの効果が大きいと思います。
■カホエンタープライズの仕事がこの社会で持つ意義は何だと思いますか?
「やりたい」と思っているけれど「できない」ことを抱えている人は数多くいると思います。それをサポートして「できる」を社会に増やしていく。これが私たちの仕事の意義だと思います。
実際に、カホエンタープライズはシステム導入後も保守契約でずっとサポートするのではなく、最終的にはお客様が自立・自走していくことを目標としています。依存ではなく自立を目指す会社の方向性が、この仕事の意義を体現していると思います。
【今後のキャリアについて】
■日々新しい技術が出てくるIT業界の一員として、スキルアップの為に取り組んでいることはありますか?
コミュニティに参加することを心がけています。PyData.Fukuokaやオムニチャネル協会の運営など、社外のつながりを作ることで自分のモチベーション向上にもつながっています。
また、このようなコミュニティには新しいテクノロジーに関する情報を持った人が集まっているので、結果的に情報収集の場としても有益に活用できています。
■これ以外にも、この4月から新しい取り組みを始めたと聞きました。
実は、3年次編入という形で武蔵野美術大学に入学しました!
かねてから、人に伝えたいものを整理する、伝わるようにデザインすることに興味がありました。ポスターや画像のような具体的な形に落とし込まれる前段階の、もっと根本的なデザインの考え方を学びたいと思った時に、専門の教授が武蔵野美術大学にいることを知り、入学を決めました。
誰かに行動を促す、あるいは情報を与えるという意図を持って人間が作るものはすべて「デザイン」であると考えています。Tableauダッシュボードも、データから伝えたい示唆を抽出するデザインです。大学での学びを通じて、知見を深めていきたいと思います。
(武蔵野美術大学で使用するテキスト)
■5年後、10年後、あるいはもっと先の未来、どんな人になっていたいですか?
目標とする生き方は「デザイナー」です。といっても、具体的なイメージを作る職業としてのデザイナーではありません。人の気持ちを表すデザインとビジネスをつなぐ立ち位置としてのデザイナーです。
どの企業も、顕在化していないだけで何らかのビジョンを持っているし、それを打ち出していくべきだと考えています。潜在的なビジョンを引き出して明確に示し、それを具体的に表現するための過程につなげていく、企業のブランディングに携わるデザイナーが理想です。
■髙松さんが大切にしているモットーはありますか?
最近意識している言葉は、「好きこそものの上手なれ」です。「楽しい」と思って打ち込んでいる人には誰も勝てないですし、どうせなら楽しいことをやる人生がいいに決まっています。「好きを仕事に。」これが一番です。
【これから入社する皆様へ】
■髙松さんにとってカホエンタープライズはどんな場所ですか?
良い人、頼れる人がたくさんいて、各メンバーが程よい距離感でつながっており、心理的安全性が高い場所です。あとはもちろん、自分を成長させてくれる場所でもあります。他の企業よりもメンバー間のつながりは緩やかかもしれませんが、各自が連携してやるべきことはこなしており、全体的なバランスが取れた組織だと思います。
■これからカホエンタープライズでともに働く皆様、特に髙松さんと同世代の方々に向けて、メッセージをお願いします!
自分の好奇心に対して素直に向き合って、純粋な心で生きていると、自ずと楽しい人生になってきます。自分がわくわくする方向へ進んでみてください。その先にカホエンタープライズがもしあるのであれば、その時は皆様とお会いできるのを楽しみにしています。
【カホエンタープライズについて】
カホエンタープライズは、福岡を中心に皆様のDX化支援に取り組んでいます。
ともに働く仲間を大絶賛募集中ですので、少しでも気になった方はぜひご応募ください!
まずは選考の前に、簡単に話をしてみる機会もセッティング可能です。
皆様とお会いできるのを楽しみにしております!