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【25卒必見】24卒最終選考合格者と若手社員の座談会に密着

Photo by Toa Heftiba on Unsplash

こんにちは!
natsumiです!


natsumi's Wantedly Profile
フリーランス, 人財部 2022年秋より個人事業主として新たなキャリアをスタート。 1996年生まれ。静岡県出身、神奈川県育ち。 高校卒業後、教員免許取得を目標に法政大学文学部英文学科で言語学(第二言語習得・音声学)を専攻。 ...
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今回は、当社の選考を終えたばかりの24卒最終選考合格者と若手教室長の座談会を取材しました。

当日は、社会人3、4年目の若手社員と24卒最終選考合格者がオンライン上に集いました。参加した若手社員には、教室で働くイメージがより鮮明になるようたくさんの質問に答えていただきました。

「実際、教室長ってどんな仕事なの?」
「現在、教室長として働いている先輩社員のリアルな声を知りたい!」
「そもそも東京個別ってどんな社員がいるの?」

などといった疑問をお持ちの方はぜひご一読くださいませ!

<当日参加した根本さん。2023年4月現在、社会人4年目で教室長として勤務しています>

教員になるか迷われていたとのことですが、東京個別で合格通知をもらってから入社の意思決定までどのような経緯だったのでしょうか。
東京個別に入社を決めた理由を教えてほしいです。

最終的に決め手となったのは、「生徒と関わることのできる範囲」でした。

もともと教育業界を目指していた理由に、勉強を頑張りたいけど点数が伸びないという子どもや、勉強以外にもうまくいっていないことのある子どもに手を差し伸べたいという思いが強かったんです。

例えば、学校だと自分の担当するクラスが決められてしまいますよね。

自分のクラスの生徒に一生懸命向き合えば、そのクラスの成績は上がるかもしれませんが、このように関わる範囲を限定されてしまうことはわたしにとってデメリットでした。

そこから民間企業に視野を広げ、学習塾の企業比較をしました。

東京個別に決めた理由は、関わることのできる範囲が広いからです。

小学生から大学生、浪人生まで教室に通っていただくことができます。誰かに範囲を限定されてしまうことがないので、先ほどお話したようなデメリットもありませんでした。

実は、東京個別の面接を受けているときに「先生になりたくて悩んでいます」ということを素直に伝えたこともありました(笑)

大切なことは、自分が教育を通じて絶対にやりたいことが何かを明確にしておくことだと思います。

東京個別はもともと講師をしていて、そのまま社員になる方も多いと伺いました。

東京個別での講師経験がないので、同期で講師経験のある方の中にうまく溶け込めるか不安です。また、配属教室の師と打ち解けられるかも不安です。

根本さんはどのようなことを意識していましたか?

わたしの同期も、もともと当社で講師をしていた方が多かったです。

ただ、みんな面倒見がとても良く、わからないことは何でも助けてくれるのでそこまで心配しなくても良いと思います。

わたしは研修中にわからないことが出てきたら講師経験のある同期に質問し、たくさん助けてもらいました。今でも、定期的に電話をして情報共有などしています。

研修後に配属された教室でも配属されたばかりの頃は、教室にいる講師の方が詳しいことがありました。

しかし、先ほどと同じようにわからないことは親切に助けてくれる講師が多かったように思います。

これは、わたし個人の考えなのですが「社員だぞ!」という上からのスタンスで接する方が講師とうまくいかなくなってしまうのではないかなと思います。

入社後など、できないことが多いうちは「教えてね」というスタンスで接することも大切です。

もちろんその中で、社員としてブレてはいけないことは講師に伝えるべきだと思っています。そういったときには、お願いをするようなイメージで話すようにしています。

副教室長、そして教室長として1番苦労したことを教えてください。

副教室長のときに苦労したことは、ご要望に対してどこまで「できます」と言っていいかどうかという判断基準がわからなかったことです。

入塾を検討されているお客様は受験対策や学校補習など、様々なニーズをお持ちでいらっしゃいます。

わたしたちは教室経営者であって、直接授業をするのは講師なので「お客様のニーズに応えられるのか」と悩んでいた時期はありましたね。

ただ、副教室長時代の上司が悩んでいたわたしに「責任はわたしが取るから好きにやってみなさい」と言ってくれたんです。この一言に背中押してもらい、自信を持ってお客様をお迎えできるようになりました。

対応に困った時はすぐに上司に相談し、たくさん助けていただきました。

教室長として苦労していることは、教室規模の違いによるマネジメントの違いです。

副教室長として勤務していた教室は大規模教室で講師数も多かったですが、現在担当している教室は講師数が以前いた教室の半分以下になりました。

規模が異なると教室マネジメントの面で難易度の差を感じることも多く、担当の教室に合わせることに最初は苦労しました。また教室長として最終判断をしなければならないこともあり最初は不安や戸惑いもありました。

ただ、自分なりの方法でマネジメントをすることができると気付いてからは楽しく仕事ができています。副教室長時代と変わらず、困ったときは講師と相談しながら仕事をすることを大切にしています。


根元さんの業務スケジュールを教えてください。
就業時間が12時50分〜21時50分と聞いたのですが、塾業界は残業時間が多いイメージがあるので合わせてお聞きしたいです。

社員によって多少異なる部分があるのでわたしのスケジュールをお伝えします。

教室開講が14時ですので、13時頃に出勤してから開校までは事務作業を中心に行っています。

14時以降はお客さまからの電話に対応したり、生徒や講師が来塾するので落ち着いて対応したりできるように準備を終わらせます。

最初の授業は17時から始まります。
(※首都圏の授業時間となり、地域によって異なります)

17時以降は、生徒や講師とコミュニケーションをとる時間に充てています。

生徒とは、テスト勉強の状況や模試の申し込みなど確認をしています。講師とは、教室運営についての打ち合わせや、プライベートな話などもしますね(笑)

最後の授業は21時20分に終了します。

ここからは基本的には、22時までには教室を出ようと講師に声をかけています。わたし自身も退勤できるように業務を整理します。

時期によっては、講師の会議が長引いてしまったり、仕事終わりなど遅い時間に面談を希望されるお客さまがいらっしゃったりすると22時を過ぎてしまう日もあります。


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