- 採用広報・人事
- Web Engineer
- 広報・PR
- Other occupations (3)
- Development
- Business
こんにちは、Robot Consultingメディア部です。
今回はより会社への理解を深めていただけるように企業理念についてお伝えします。私たちは、平均年齢30歳という若い社員を中心に年齢、経歴、国籍などさまざまなバックグラウンドを持ったメンバーが集まっていますが、全員が同じ方向を向いて共通の目標に向かって日々業務に励んでいます。もし業務に対しての迷いや不安を感じた時は、下記のM(Mission)、V(Vision)、V(Value)に立ち戻って考えるなどRobot Consultingの軸となる重要な行動指針です。
ーその前に、、、MVV策定の背景
2020年に創業したRobot Consultingは、第3期を迎えた2023年から米国株式市場であるNASDAQへの上場を目指すなど、急成長してきました。企業成長すると共にメンバーも増え、部署を超えた密なコミュニケーションがより重要になっていく中で、”組織力強化を図るため”に2024年に策定されました。
策定するまでには役員や管理職者が会社の歴史や会社のビジョンを改めて紐解いていくだけでなく、各々のマイビジョンマップを作成するなど、どんな会社にしたいのか、どんな仲間と、どんな未来を目指しているのかを何度もディスカッションしながら決めていった、Robot Consultingの想いをギュッと詰めて言語化したものです。
◆Mission AI(テクノロジー)で法を利用する人々の格差をなくし、人々を幸せにする
社会的地位の⾼い⼈・経済的に余裕のある人だけが理解し利用しやすい傾向にある「法律」をテクノロジーと組織のチカラで変えていく。どんな⼈でも平等で気軽に権利を持てる状態を作っていく。
ミッションとは、企業が社会に対して貢献するために成すべき使命や存在意義を示すものです。 Robot Consultingでは、”法の民主化”という理念のもと、法律の平等化の実現を目指して「ロボット弁護士」の開発を進めています。とあるデータによると、日本では悩みを抱えた人10人中、弁護士に相談に行ったことがある人は約1人だそうです。大多数が弁護士を利用しない理由は、どこに相談すべきか分からない、弁護士費用が高額であるなど、さまざまなハードルがあるようです。誰もが法律を身近に感じて、必要な時に利用できるシステムや社会の構築を目指しています。
◆Vision 誰もが平等に法的サービスを受けられるデジタル社会を実現し、法の民主化を進める
テクノロジーと法律を掛け合わせたリーガルテックの領域で唯一無二の企業をつくる。
ビジョンとは、企業や組織が将来的に目指す中長期的な目標を示します。 Robot Consultingでは、LLM(大規模言語)などのAIを活用した「ロボット弁護士」で法律のアドバイスを無償で気軽に利用できるサービスを提供することで、司法へのアクセスが身近なものになる未来を目指しています。そうすることで、法律相談の傾向や社会的なニーズをマッピング、分析することができ、集積した新たなデータは日本の法曹界や社会的意識を変えていく可能性をも秘めていると考えています。
◆Value ユーザーのあったらいいね、をカタチに
Robot Consultingのサービスの提供範囲内においてユーザーの課題解決や、社会貢献に対して積極的に取り組んでいく。
バリューとは、社員として必ず認識すべき共通の価値観やあるべき姿の具体的な行動を示すものです。 常にユーザー目線でのシステムやデザイン開発に努めることで付加価値をのせた唯一無二のサービスを提供することができます。会社として決まったことをこなすだけではなく、プラスアルファの気づきやひらめきを大切にして商品開発をしています。
◇行動方針
楽しむ :仕事を楽しむ / 創造を楽しむ / 変化を楽しむ 諦めない:可能性を追求する / 無理だと決めつけない / 仕事をやりきる = 未来を創る、いままでにないものを創る
現在Robot Consultingでは、企業理念に共感し世の中に新たな価値を提供できるプロダクトやサービスを一緒に創る仲間を募集しています。スタートアップ企業ならではの若いパワーが中心となり、一人ひとりが裁量を持ってフォローし合える環境が整っています。業界未経験者でも大丈夫です。ぜひお気軽にお問い合わせください。