「イメージできる未来より、“想像できない希望”を選んだ」─前職トップ営業が選んだ、挑戦できる会社の話。─
「この人がいるなら、自分もやっていける気がした。」
今回インタビューした寺園悠太さんは、前職の不動産営業で結果を出していたにも関わらず、自ら未来を切り拓くために転職を決断した一人です。
収入や安定に不満があったわけではなく、それ以上に「どんな自分でいたいか」を真剣に考え続けてきた人でした。
AXIATEに入社してからの3年間、寺園さんは“環境に染まる”のではなく、“環境を変える側”として実績を積み、今では事業統括としてチームを牽引する存在になっています。
彼の言葉や歩みには、「営業で人生が変わる」というリアルが詰まっていた
この記事は、これから一歩を踏み出そうとしているあなたに向けて書きます!
理想と現実の間で立ち止まっている人に、
少しでも「この会社で挑戦してみよう」と思ってもらえるように。
それでは、寺園さんのインタビューをお届けします!
野球小僧だった学生が今では美容オタクに
寺園 悠太(てらぞの ゆうた)
鹿児島県出身。小学校から大学までの約13年間、ひたすら野球に打ち込んだ「野球小僧」。大学まで本格的に続けた経験から、粘り強さや負けん気、吸収力は今の仕事にも活きているという。
一方で、最近は“健康オタク”の一面も。毎朝アサイーボウルを食べ、肌のケアで美容クリニックに通うなど、食や美容にも意識を向けている。「次は歯のホワイトニングも」と話しつつ、Qoo10のメガ割を心待ちにしている一面もあり、そのギャップに人柄がにじむ。
「これといった趣味はあまりないんですけど…」と笑いながら話す寺園さんだが、その背景には、
常に自分の“在りたい姿”を更新し続ける姿勢が垣間見える。
Q. 入社前、どんな悩みや葛藤がありましたか?
寺園:
やりがいや将来の姿を考えた時に、転職を決意しました。
前職は不動産売買の会社で、同年代と比べても給与面に不満はありませんでした。ただ、組織が年功序列で、かつ業界の横のつながりも強かったので、将来がある程度見えてしまったんです。
「自分の上司が将来の自分の姿だ」と思った時に、どうしても重ならなかった。
もっと若いうちにキャリアアップしたいという気持ちはあったけど、上が詰まっていて、構造が変わらない環境でした。現場で50歳近くまで営業をしている上司を見て、「自分は管理職や事業を任される側になりたい。新しいことにも挑戦したい」
──そんな想いが強くなっていきました。
Q. 転職の決め手は、何でしたか?
寺園:
社長の永井さんの人柄に惹かれたのが一番大きいですね。
20代の頃から社長として活躍されている姿や、「10億の会社を1つつくるのではなく、1億の会社を10個つくりたい」というホールディングス化のビジョンに共感しました。
また、若手が活躍していると聞いて、
「ここなら自分も挑戦できるフィールドがある」
そう感じました。
支店を新しく出す構想もあり、「ゼロから責任者を目指せる」と聞いたことで、より明確に未来を描けるようになりました。
Q. 入社後、価値観にどんな変化がありましたか?
寺園:
まず、自分のことを“他責”ではなく“自責”で捉えるようになったこと。
それまではどこかで「やらされてる感」があったのですが、入社後は主体的に物事を捉えるようになりました。
外部研修に参加させてもらったり、教材を使って学ぶ機会もあって、受け身から能動的へと変わった実感があります。
Q. 人との関わりの中で、変化を感じたことは?
寺園:
入社してすぐ、各チームリーダーの皆さんと営業同行などで関わる機会があり、みなさんの考え方や視点から多くの気づきをもらいました。
それまでは「正解は1つ」という思考が強かったんですけど、
「正解はつくるもの」「自分で意味づけするもの」という考えに変わったのが大きな変化でした。
その変化があった入社4ヶ月目、全体で1位の営業成績トップを取ることができたんです!
Q. 自分の強みや「会社でのあり方」に気づいた瞬間は?
寺園:
自分の強みは「スポンジのような吸収力」と「実績」です。
野球をずっとやってきた中で、「負けたくない」「上手くなりたい」という気持ちが強くて、
学ぶことに対しては本当に素直で、全然頑固じゃないんですよね。
なりたい姿のためなら、なんでもやる。
そのフットワークの軽さが、AXIATEでの強みになっていると思います。
Q. その吸収力は日々の仕事にどう活かされていますか?
寺園:
営業って毎日何十人、週で何百人とお客様と出会うじゃないですか。その中で一人ひとりから気づきをもらってます。
たとえば相性が合わなかったお客様がいたとしても、「そうさせてしまったのは自分だ」と捉えて、振り返って学びに変える。
結局、すべての結果は自分の責任だと思ってるんです。他責にした時点で、成長も止まってしまうので。
Q. 今はどんな役割・立場で仕事をされていますか?
寺園:
各チームリーダーをまとめる営業統括を任せていただいています!
Q. 統括就任後どんな業務がメインになりましたか?
寺園:
売上や件数目標など全体の数字の達成に責任を持つのはもちろんですが、キャリアの方々や社長との連携、細やかな報連相、チームメンバーとのフィードバックなど、コミュニケーション量が圧倒的に増えましたね。
Q. チームメンバーとの関係性や、嬉しい瞬間があれば教えてください。
寺園:
何でも言い合える関係性がありがたいですね。遠慮しないし、遠慮されない。
メンバーが仕事でうまくいった時や、プライベートで「美味しいご飯屋見つけました!」って話してくれると嬉しいです。それって仕事が充実してるからこその笑顔だと思うので。
Q. 今、挑戦していることや目の前の目標はありますか?
寺園:
直近では、予算の達成と、他社と競っているコンテストでの勝利。そして、AXIATE全体の事業拡大を軌道に乗せることです。
個人的には、営業事業部で「九州ナンバーワン」を数字と生産性の両面で取りたいと思っていて、毎日目標件数に挑戦しています!
Q. 中長期で目指している将来像は?
寺園:
家族(妻と子供)と幸せな日々を送りながら、やりたいことを制限なくやらせてあげたい。
そのために、今はしっかり成果を出すことに集中しています。
Q. 会社で実現したい夢や志があれば教えてください。
寺園:
将来的には、1つの事業部の取締役になりたいです。そして、「あいつがいてよかった」と言われるような人間になりたい。
自分の目標よりも、メンバーの夢や目標を叶えてあげることが、僕の目標であり、存在理由だと思っています。
Q. 入社前の寺園さんと同じような立場で悩んでいる人へ、伝えたいことはありますか?
寺園:
パッとイメージできる未来って、ある意味“予定調和”なんです。それよりも、想像できないけどワクワクする希望のある方に進んでみてほしい。
そして、
誰かの人生じゃなく、自分の人生を生きてください。
人の意見は大事だけど、最後は自分で決めて、自分の責任で行動する。それが一番後悔のない選択だと思います。
Q. 一歩踏み出して転職してよかったと思うのはどんな時ですか?
寺園:
想像してなかった未来が、今こうして目の前にあることですね。
未来が想像できてしまうより、先が見えなくても希望がある方が断然価値があると思っています。
Q. AXIATEを選ぶ意味や魅力を教えてください。
寺園:
大きく3つあります!
1つ目は、営業で九州ナンバーワンの実績があること。
2つ目は、誰かのつくった正解じゃなく、自分で正解を創れる環境があること。
3つ目は、ポジションが空いていて、自分の力で掴みに行ける未来があること。
Q. 最後に、このインタビューを読んでくれた方へメッセージをお願いします!
寺園:
「いつまでにこうなりたい」っていう目標を、ぜひ紙に書いてみてください!
僕はAXIATEに入社してから3年間の目標を紙に全部書き出して、それをこの会社で全部叶えられました。