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入社1ヶ月でourly一大イベント責任者になった話

※このストーリーは、noteで発信した記事を転載しています。

入社1ヶ月でourly一大イベント責任者になった話|村山彩
こんにちは!ourly株式会社のCS改めOD(組織開発)チームの村山です! (私たちがCSをやめてODになった理由はこちらから。) ...
https://note.com/aya_mrym/n/n9f0038cb8a0f

こんにちは!ourly株式会社のCS改めOD(組織開発)チームの村山です!
(私たちがCSをやめてODになった理由はこちらから。)

※この記事はourlyアドベントカレンダー2023の13日目の記事です。昨日は、自称「真面目なパリピ」人事まなてぃがWantedly運用について書いてくれました。明日はメンバーの圧に負けて、つい先日エニタイマーになった(エニタイムに入会した)マーケター中西さんがおもしろい記事をあげてくれるみたいです!!!わくわく😺

ourlyでは、前々からクライアント同士が交流できる機会があればいいなあとの構想があったのですが、ついに!9月7日に初のクライアント限定オンラインイベントを開催しました~~~~🎉🎉👏

なんとなんと、私、入社1ヶ月の身で企画から運営までまるっとイベント担当に任命されました!!私は入社してからずっと「クライアントが自走できる仕組みをつくりたい!」と言い続けており、その一歩目を任せてもらうことができたのです。
「入社が浅くてもバリバリ仕事をできる理由」を中心に、最後には、私がイベント担当になったときのプチ秘話も共有しちゃいますので、ぜひ読んでみてくださいね。

目次

  1. 一に設計・二に設計
  2. 頼れるものは頼る!ができる環境
  3. 「導入時の気持ちを思い出した」
  4. プチ秘話

一に設計・二に設計

まずなんと言っても設計です。ourlyでは、デートまで設計してしまうメンバーがいるくらい、設計を大切にしています。

設計の基礎は5W1Hですが、中でもwhyにこだわります。
「なぜ、このイベントなのか」「なぜ、このテーマでやるのか」、「なぜ、このタイムスケジュールにするのか」「なぜ、この人選なのか」…

whyを見失わなければ大抵のことは何とかなると思っています。加えて、「参加者がその時どんな感情になるのか」(その結果、どんな行動をとるのか)が、自分の中で想像できていれば、それはもはや成功です。(?)

ざっくりとした設計ができたら、一連の流れをシミュレーション。「その時だれが何をして、その場はどのような状態か」をひと通り想像します。
「あれ、これって誰がやるんだっけ」「この場面、参加者からすると違和感あるかも」…
思ったより疑問が出てきます。それらを解消しながらさらに詳細まで設計し、イベントを創っていきます。

ourlyが未経験者でも活躍できる秘訣は「設計」にある、と私は考えています。

頼れるものは頼る!ができる環境

もうこれは、言葉の通りですが、とにかく頼ることを意識しました。
私個人の課題として、「自分で抱え込みすぎてしまったり、人に依頼するのが苦手…」なのですが、そんなことも言ってられません。入社1ヶ月、右も左も分からない、スケジュールも余裕のない状態。自分で考えて調べて、出てこなかったらすぐに聞く!!

ourly凄いポイントは、役職関係なく超フラットに頼れるところ。難易度が高かったり、経験のない業務でも、社内のリソースをフル活用して挑むことができます。

具体的に頼ったポイントとしては

💡テーマ決め
これはクライアントのニーズも探りに行く必要があったので、特にクライアントと接点の多いOD責任者の貫太さんや、ourlyとして何を発信したいか、会社の方針を取り入れるために代表坂本さんやCOO新平さんに頼りまくりました。

💡設計
設計といえば新平さん、ということで(?)、止まったら聞く、を繰り返し大枠を一緒につくっていきました。人事イベントの企画やコミュニティ参加の多いまなてぃにもヒアリングさせてもらったりとリソースを拝借。

💡テーマ講演
テーマ講演はセールス兼ODの同期、吉房に依頼しました。ourlyの思想とクライアント課題と目的の紐づけを粘り強く考え抜いて言語化し、当日もバチっと決めてくれました。

(自己紹介はいじられる吉房)

「導入時の気持ちを思い出した」

当日はテーマ講演をおこなったあとに、ブレイクアウトルームでディスカッションを行いました。30社以上、総勢40名のourly担当者の方々が集まってくださいました。

参加者満足度はなんと…

🎉97%🎉✨✨

ということで大成功といってもよいのではないでしょうか。

参加者の皆様からは

- ourly導入時の気持ちを思い出し、目的を再確認できた。
- やりたいこと、やるべきことのパーツはたくさんあるが、言語化ができていなかった。
- 目的に大きな変更はないが、適宜チューニングは必要だと感じた。

ディスカッションに関しても

- 同じ悩みがある企業が多く安心しましたし、どのように解決に向け取り組んでいるのか参考にもなった。
- 様々な業種の方の具体的な事例を知る事ができ、自分には無い視点からの活用法を知れた。
- それぞれが抱えている悩みを共有することができてよかった。

との声をいただき、心も体も飛び跳ねるような嬉しさに包まれました。

プチ秘話

さて、このイベントを任されたときの小噺をひとつ。

ourlyでは、チームの方針をディスカッションする「バキバキ合宿」があります。もともとはセールスチームで行っていたものですが、ODメンバーが増え、チーム化してきたことから、「第1回ODバキバキ合宿」が8月に実施されました。

CS(当時)はじめてのばきばき合宿!

このバキバキ合宿中に、私がイベントを担当することが決まりました。
最後にみんなで感想を言って終わるのですが、
「入社1ヶ月で定常業務もままならない中で、こんな一大イベントを任せてもらえてうれしいです😄」と無邪気に伝えたところ、

「まあ人いないからね~~」

と口を揃えてひとこと。

💭(嘘でも頼りにしてるよとか言ってくれたらいいのにナ…)
とか思ったのはここだけの秘密にしておきます。

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