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ourlyはなぜWEB社内報に取り組むのか?

※このストーリーは、noteで発信した記事を転載しています。

ourlyはなぜWEB社内報に取り組むのか?|高橋 新平
こんにちは ourlyの髙橋です。 今回はourlyアドベントカレンダーの取り組みの第10弾ということで、ourlyがそもそもなぜWEB社内報、社内広報、インターナルコミュニケーションに取り組むのか?という僕なりの今の考えをまとめてみたいと思います。 ...
https://note.com/fcshimpeit0820/n/n8d1a102a5c23


こんにちは
ourlyの髙橋です。
今回はourlyアドベントカレンダーの取り組みの第10弾ということで、ourlyがそもそもなぜWEB社内報、社内広報、インターナルコミュニケーションに取り組むのか?という僕なりの今の考えをまとめてみたいと思います。

これはourlyで働くメンバーもそうですし、ourlyを利用いただいている方々、これから利用する可能性のある方、そしてこれからourlyに入社検討している方に読んでもらえたらとても嬉しいです。

働きがいのない国ニッポン

米国ギャラップ社の従業員エンゲージメントの調査
State of the Global Workplace: 2023 Report」によると、
日本でやる気ある従業員はたったの5%しかおらず、調査対象の145カ国の中でイタリアと並び最も低いのが私たちの国です。


日本人、やる気ある従業員は5%しかいなかった 米企業によるエンゲージメント調査
米ギャラップ社が6月13日、グローバルの職場環境を調査した結果を発表。日本は「従業員エンゲージメント」が5%だったことを明らかにした。世界平均を大幅に下回っており、調査国全体でも最低の水準。従業員の20人に1人しか、仕事への熱意(エンゲージメント)を持っていない同社の「S
https://www.g-soumu.com/articles/5b0e40bc-9ae6-4851-8e44-149e34d020ef


朝の電車に乗れば、日本人がどれだけ会社に行くのが嫌そうなのかは雰囲気でなんとなく感じ取れるし、新橋などの居酒屋に飲みに行けば会社の愚痴で盛り上がっている人で溢れかえっています。

日本の働きがいは高めることができるか?

働きがいを高める方法についても自社で調査をしており、働きがい(やりがい)を高めるためには3つの要素が必要なようです。

GPTWよりやりがいを向上させる方法
「従業員エンゲージメント向上に寄与する 社内コミュニケーション設計」資料より抜粋

とまぁ、難しく考えると色々とあるんですが、シンプルに仕事に熱中というか、楽しめている状態をつくれたら、働きがいなんて上がるんじゃないか?って思っています。
もし資料が欲しい方はこちらからダウンロードできます。

「従業員エンゲージメント」とは「働きがい」みたいなことをロジカルに考えることももちろん大事なんですが、シンプルに「仕事 = 楽しい」という構図をどう作れるかが勝負な気がしております。

学生時代の〝文化祭感〝を職場に醸成する

「仕事 = 楽しい」を作るために参考にできるのって実は文化祭なんじゃないかと思っていまして、

文化祭っぽい写真

学生時代にやった文化祭は最初はなんかふんわりした目的があって、やることが徐々に決まっていくんだけども、サボる男子、ちゃんとやりたい女子、そこで生まれる対立構造、そして泣き始める女子、バツが悪くなる男子みたいな感じですよね…笑

なぜか直前になると、特に明文化された目的やビジョンのようなものはなくても、クラス全員が共通の目的に対して自分がどう動けばよいかを個々に判断して、結果としてうまくいく
そしてみんなの心のなかには「この時間がもっと続けば良いのになぁ」みたいな思いで、後夜祭を迎えますね。

あの熱狂感を仕事場に持ち込むことができたら、結果として「仕事 = 楽しい!」という状態つくれるんじゃないかと思うんです。

職場に文化祭感をつくる方法は?

じゃあそういう「文化祭感」の熱狂をどのようにしたらつくれるのか?は、シンプルに自分たちが楽しいと思えることやなんか面白いと思えることをただやりまくれば良いんじゃないかなと思っています。

でもその中でポイントとなるのは

  • 会社からのオフィシャルの発信として仕事を楽しむ雰囲気の発信がある
  • 経営者や管理職が率先して仕事が楽しくなるよう、職場が楽しくなるようにリーダーシップを発揮する
  • 社員一人ひとりが相互に知り合って、相談や仕事の依頼がしやすい雰囲気をつくる

などがポイントになるのではないかと思っています。
僕らはWEB社内報(今はこの機能しかありませんが)を通じて日本の企業が少しでも職場環境が楽しいものになって、働く人々がやりがいを感じられる社会を作れたら良いなと思っています
そうしたら国の幸福度も上がるだろうし、人生の充実感を得られる人も増えるだろうと考えています。

ourlyで職場に文化祭感をつくるためにやっていること

ourlyでは職場に楽しさ、文化祭感をつくるために色々な取り組みをしています。もちろんWEB社内報の会社なので、自社のプロダクトを活用して取り組みもしています。

オープン1on1(新平の部屋)

メンバーを毎週ランダムに会議室に招待して、僕がその人のキャリアやプライベートについて根堀り葉掘り質問して記事化、動画公開をするというもの

(オープン1on1について書いたnoteはこちら

オープン1on1のトップ画

オープン1on1前にはメンバーから沢山の質問が集まります。

オープン1on1で集まる質問集

受注報告と盛り上げ(役員が率先して盛り上げる、ふざける?)

受注報告は全社に流れるようにしていますが、率先して役員陣が盛り上げるようにしています。メンバーからいきなりふざけるのはハードルが高いと思うので、役員や幹部陣から率先してふざけないと盛り上がらないので、とっても意図して盛り上げています。(本当はふざけたいだけかも…)

slackで先頭でふざけているのが役員陣ですw

全社ミーティングにワークショップを取り入れる

全社会議など会社の方針を伝える場は大事なんですが、どうしてもかたくなりがちなので、それぞれの社員がコミュニケーションとったり仲良くできるようにワークショップを積極的に取り入れています。

マシュマロ・チャレンジを実施した様子

ワーケーションでメンバー間の関係を更に強固に!

ずっと同じ環境にいると、なかなか思考がいつもの枠組みから抜け出せないという考えから、定期的にワーケーションなども企画するようにしています。

結果としてメンバーに死ぬほどいじられる

社内チャット(slack)で面接中のスクショを撮られ全社にさらされています。しかもこの画像をツイートしたら死ぬほど伸びましたw


ここまで読んでいただきありがとうございました!

少しでもこのnoteを読んで「職場を変えるために何かやってみよう!」「仕事が楽しくなるように何かをしてみよう!」と思ってくださる方がいたらとっても嬉しいです。
そして、それは一人でやるのではなく是非周囲を巻き込んでやってくれたら嬉しいです。

我々ourlyはそんなあなたの味方になって、社内の仕事が楽しくなるような組織づくりを支援していきます。

またourlyに少しでも興味を持って話ちょっと聞いてみたいなどあれば是非ご連絡をいただけたら嬉しいです。


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