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【新卒インタビュー】新卒入社後、1ヶ月でひとり立ちを叶え、同期の中で売上No.1を達成。わずか半年で主任に昇格

株式会社オンテックスでは、新卒採用にも力を入れています。今回は、入社1年目で主任に昇格した久保さんにインタビューしました。

久保さんは新卒入社した社員の中で、2024年上半期の営業成績トップを達成。持ち前のコミュニケーション能力と、物事を探求する姿勢を活かし、入社半年で主任に抜擢されています。入社の決め手や仕事のやりがい、短期間で成長できた要因について聞きました。


久保宏樹 / 遠州第一支店 主任

理系大学で分子設計を学び、研究に打ち込む日々を送っていたが「まったく違う領域で自分の実力を試したい」と決意。2024年4月に株式会社オンテックスに新卒入社した。現在は浜松エリアにある演習第一支店で主任を務める。

自分の実力が試せる環境に惹かれて、入社を決意

ーー新卒入社された久保さんですが、どのような学生時代を過ごしていたのですか?

大学では生物化学を専攻していました。「製薬関係の研究職に就きたい」と父に相談したところ「経験してみないと、自分に合っているかどうかは分からない。しっかり研究できる学部に進んでみては?」とアドバイスをもらい、進学したんです。

3回生、4回生の頃はほとんど毎日研究に明け暮れて「これは大変だ」と実感しました。一時期は大学院への進学も考えていましたが、やはり就職しようと決意。2月から就職活動を始めました。

周りの友人と比べるとかなり遅れたスタートだったので、企業選びはかなり絞りましたね。「実力を評価してもらえるか」「しっかりと稼げるか」の2つの軸を重視しながらさまざまな企業の面接を受けました。その中で、オンテックスが自分の理想と近いと感じて心惹かれました。

ーー「実力を発揮してしっかり稼げる」という点に魅力を感じたのはなぜですか?

学生時代に接客のアルバイトをしていたのですが、仕事が増えても給与が上がらなくてモヤモヤした経験があったんです。途中で給与改定があり、後から入ってきたメンバーが自分より高い給与で働いていて…納得がいかなかったんですよね。「自分は接客だけじゃなく、商品の発注管理もやっているのに」と不満に思っていました。

オンテックスではそうした不満はなさそうでしたし、実力を評価してもらえるところが魅力的でした。人と話す仕事が好きだったというのもあります。営業経験を通じてコミュニケーション能力を高めれば、将来的にもさらにスキルアップできそうだと感じ、志望しました。

ーー面接で印象に残っているやり取りなどはありますか?

選考途中に参加した「体験入社」ですね。先輩社員に同行してお客様先を訪問した後、浜松エリアの拠点長と面談しました。そこで「具体的にどのぐらい稼げるのか」について詳しく教えていただき、さらに「入社後に本気で頑張る気持ちはある?」と言われたことを覚えています。

実際に年収1000万円、1500万円を達成している先輩社員の様子を聞いて、とてもリアルに感じましたし、拠点長から「年功序列ではなく、自分の実力次第だから応援しているよ」と応援されて一気にモチベーションも高まりました。

この時のやり取りが、結果として入社の決め手になったと思います。

やりがいを実感できる「お客様からの感謝の声」

ーー現在の担当業務について教えてください。

新規顧客の開拓が主な業務です。個人のお客様宅に訪問してアポイントを取得し、商談を進めています。中には「外壁工事をするかどうかは、家族に相談して決めたい」という方もいますので、別の日に何度か足を運んでご提案することもあります。

ーー1日のスケジュールはどのようになっているのですか?

10時に出社し、まずは営業活動に必要な資料を準備します。すぐに朝礼を行い、1日の達成目標を確認。訪問件数や意識したい行動内容などを上司にも共有します。

その後、社用車で訪問先を訪れ、会社に戻るのが19時ごろです。訪問エリアによってだいぶ異なりますが、住宅街に訪問する場合は1日100件近くのお宅を訪問し、アポイントを取ることもあります。

日によっては、そこから翌日に使用する資料作成などの事務作業をします。お客様にお願いされた見積書を作ることもありますね。

ーーどのような時に、仕事のやりがいを感じていますか?

やはりお客様から感謝の言葉をもらう時に、一番やりがいを感じます。最初は断られたとしても、だんだんと興味を持って話を聞いてもらえるようになるんです。ある時には、契約して工事が終わったタイミングでご挨拶に伺うと「あの時、声をかけてもらえて本当に良かったよ!」と笑顔で話してくれて、嬉しかったです。

他にも、アンケートはがきに口コミを書いていただくことがあるのですが、担当しているお客様が感謝のメッセージを長々と書いてくれているのを見ると「頑張った甲斐があった」としみじみ感じます。

入社1ヶ月後にはひとり立ちし、上半期売上トップに

ーー入社後からひとり立ちまでは、どのようなプロセスを歩んだのでしょうか?

入社後は2週間の座学研修を通じて、営業に必要な基本スキルを習得しました。その後は先輩社員のセールストークを参考にしながら、実務経験を積み、スキルアップを目指します。言葉に詰まった時には、同行していた先輩社員がサポートしてくれたので助かりました。

アポイントの取得から商談、受注、フォローまですべて1人で完結できるようになるタイミングでひとり立ちを迎えますが、人によって時期は異なります。私の場合は、入社1ヶ月後にひとり立ちしました。

ーーひとり立ちした後のサポート体制はいかがですか?

商談について不安を感じる場合は、いつでも先輩社員に相談し、同行をお願いすることができます。支店長にも、班長にも相談しやすく、深い信頼関係が築けているのではないでしょうか。

先輩社員とは会社帰りにごはんを食べに行ったり、通勤途中に「ちょっと相談しても良いですか?」と声をかけたりして、よく話を聞いてもらっています。やはりみんな同じ道を辿ってきていますので、いつも励ましてくれますね。

ーー入社から8ヶ月が過ぎましたが、営業力は上がったと感じますか?

自分自身の頭で考えて仕事に取り組むようになってから、営業成績が上がり始めたと思います。「商談につながらなかった理由は、どこにあるのか?」と振り返り、見直しをするようになってから少しずつ成果が出てくるようになりました。

そうなると「伝え方について工夫してみよう」と思うようになり、修正するチャンスもたくさんあると気づき始めたんです。トライアンドエラーを繰り返すうちに、セールストークの精度も磨かれていったのでしょう。

家に帰ってからも自然に「次はもっと違うアプローチの仕方にしよう」と考えることが増え、仕事への取り組み方も変わっていきました。こうした“仕事の予習・復習”が、営業力を身につけるためには大切なのかもしれません。

先輩社員や上司も「本気で取り組めば、絶対に結果は出る!」といつも声をかけてくれて、心強かったですね。

その結果、新卒入社メンバーの中で、2024年上半期の売上1位になることができました。2位とは300万〜400万円の差がついていて、嬉しかったですね。おかげさまで、入社半年後には主任に昇格しました。

自分の中に残るスキルを身につけ、入社3年目で年収1000万円を目指す

ーー最後に、今後の目標について教えてください。

まず、入社3年目までには年収1000万円を達成したいです。先日、成績上位者を集めた研修に参加しましたが、入社3〜4年目で私と同い年の先輩社員が年収1500万円を稼いでいて驚きました。成約に至ればインセンティブも発生するため、実力を評価してもらいたい方や、稼げるようになりたい方には良い環境が整っていると思います。

また、さらに上のポジションを目指してマネジメント能力を高めていきたいですね。オンテックスは3ヶ月ごとに昇格できるチャンスがあり、若いうちからマネジメント経験が積めます。そうした環境を活かして、さらなる成長を目指したいです。

なぜなら、自分自身の中に残っていくスキルを身につけることが大切だからです。そのためにも営業力、コミュニケーション能力、マネジメント能力を伸ばしていこうと考えています。もしかしたら今後、成果が出せずに悩む日が来るかもしれません。そういう時に再び立ち上がる力を蓄えておくためにも「誰でも成果が出せる再現性」を追求し、どんな環境でも通用するポータブルスキルを積み上げていきたいです。

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