―「自分でできる」から一歩進むための時間―
こんにちは、人事部です。
2026年1月26日に新卒3年目メンバーを対象とした3年目振り返り研修を実施しました🌱
2年目の振り返り研修では、「仕事の進め方を整える」ことをテーマにしていましたが、3年目はまた少し、状況が変わってきます。
仕事にも慣れ、一人で判断して進める場面が増え、後輩もできて、「教える側」になる。そんな中で、知らないうちに起きやすいズレがあります。
3年目で起きやすい“つまずき”
3年目になると、
- 自分で判断して進められる仕事が増える
- 上司から細かく確認されなくなる
- 「前もやったから大丈夫」という感覚が出てくる
一見、成長しているようで、実はここに落とし穴があります。それは、
判断を自分の中だけで完結させてしまうこと。
自分では順調に進めているつもりでも、周囲から見ると「何を考えているのか分からない」「任せると少し不安」という状態になってしまうことがあります。
今回の研修で向き合ったテーマ
今回の研修テーマは、「仕事を自分で回す」から、仕事で「周囲を動かす」へ。
スキルや能力を高めるというより、仕事への向き合い方や、判断の扱い方を一度立ち止まって見直す時間にしました。
3年目に求められているのは、
- 自分が詰まっていないか、ではなく周囲が詰まらずに進めているか
- 判断した結果だけでなく、そこに至った理由や前提を共有できているか
- 後輩に「答え」だけを渡していないか
といった、チームの中での立ち位置です。
「現場の声」を通して、自分を客観視する
研修では、実際に現場の先輩から寄せられた3年目へのリアルな声をもとにディスカッションを行いました。
出てきたのは、こんな言葉です。
- 一人ではできるけれど、任せると止まる
- 後輩はついているが、育っている感じがしない
- 何を考えているのか分からない
どれも、能力の話ではありません。「仕事の取り組み姿勢」の話です。
「なぜこう言われたのか」「自分にも当てはまる場面はないか」
グループで言葉にしながら、少しずつ“自分事”として整理していきました。
研修を終えて出てきた声
研修の最後には、こんな声が挙がっていました。
- 「事実と主観を分けて考えることが大事だと気づいた」
- 「言われた指示を、そのまま受け取って深掘りしていなかった」
- 「後輩を遠慮して巻き込んでいなかったことに気づいた」
どれも、「もっと頑張る」ではなく、仕事の見方が一段変わったことが伝わる言葉でした。
3年目の成長は、判断の“中身”より“扱い方”
3年目になると、判断すること自体は特別なことではなくなります。
だからこそ差が出るのは、
- その判断をどう共有しているか
- 周囲が安心できる形で渡せているか
という点です。
今回の研修では、
Can/Must/Will を使って
これから3か月間続ける行動を各自が決めました。
小さな行動でも、
続けることで、
仕事の精度や周囲からの見え方は確実に変わっていきます。
最後に
当社ではその時々の年次に合わせて「立ち止まって振り返る時間」を大切にしています。
ただ経験年数を重ねるのではなく、仕事の質を上げながら成長していきたい。
そんな方と、ぜひ一度お話しできたら嬉しいです🌱
カジュアル面談も、お気軽にどうぞ。