こんにちは!武内製薬株式会社 採用担当です。
会社選びのときに考える、「どんな人たちが働いているのか?」「どんなカルチャーがあるのか?」といった疑問にお答えするために、Wantedlyの性格診断を実施し、カルチャーマップを公開いたしました。
今回はその結果をさらに掘り下げ、武内製薬のリアルなカルチャーや、メンバーの雰囲気を徹底解剖します!ぜひ最後までご覧ください。
※2025年11月時点の情報です
目次
カルチャーマップ紹介
性格診断の結果紹介
全体の診断結果
部署ごとの診断結果
経営陣の診断結果
さいごに
カルチャーマップ紹介
カルチャーマップとは、メンバーの性格診断の結果をもとに、会社のカルチャーを「周囲との交流」と「意思決定の根拠」の2軸で視覚的に示したものです。
(参照:https://www.wantedly.com/companies/wantedly/post_articles/1004332)
結果によると、「外向的 × データ志向」の傾向があることがわかりました!武内製薬には、データをもとにロジカルに考えながらも、年次や部署を問わずオープンに意見を交わす文化が根づいており、この結果には、武内製薬のカルチャーがよく表れていると感じました。
性格診断の結果紹介
性格診断では、全134個の質問に回答することで、仕事における個人の「性格タイプ」と「個人傾向」がわかります。今回は、この「性格タイプ」に注目していきます!
(参照:https://www.wantedly.com/companies/wantedly/post_articles/892287)
全体の診断結果
全体的には、着火者(23.5%)、結集者(19.6%)、探究者(19.6%)、助成者(37.3%)と、バランスよく分布していることがわかりました。なかでも「コントリビューター」や「ハーモナイザー」といった助勢者タイプが37.3%を占め、チーム全体の安定や調和を重視するメンバーが多く在籍しています。
部署ごとの診断結果
OEM事業部では、なんと半数のメンバーが「コントリビューター」という結果に。お客様の想いに寄り添い、商品企画から販売まで長期的に関わるOEMの仕事において、この“共感力”と“献身性”が大きな強みとして活きているのかもしれません。
事業開発部は、方向性を示す「マスター」、議論を活性化する「ファシリテーター」、チームの調和を大切にする「ハーモナイザー」が在籍するバランスの良いチームで、部署一丸となって自社商品の提案から新しい価値の創出までを一貫して担い、取引先や消費者ニーズに寄り添った最適な企画・営業を推進しています。
EC事業部には、メンバーに寄り添いながらチームをひとつにまとめる、結集者タイプが多く在籍しています。ECモールでデータドリブンな戦略を展開し、事業成長を牽引する裏側では、結集者タイプを中心とした団結力こそが大きな鍵となっているのかもしれません。
ブランド戦略室は、「フォアランナー」と「ハーモナイザー」が半々という結果になりました。フォアランナーの信念や行動力でチームを引っ張り、ハーモナイザーの調整力でチーム全体の調和を保つという、少人数ならではのスピード感と安定感を兼ね備えたチームです。
マーケティングコミュニケーション部には、独自の視点でチームに新しいアイデアをもたらす探究者タイプのメンバーが多く在籍しています。市場の変化が激しく、流行を素早くキャッチする必要がある業務だからこそ、このような特性がチームの強みとして活きています。
SCM部は、国内外のサプライヤーと連携し、効率的な供給網を築いて品質と安定供給を支える重要な役割を担っているため、メンバー構成が最も多様である一方で、安定感と調整力に優れた助勢者タイプがチームの半数を占めています。
会社の基盤を支える管理部には、やはり組織全体の調和を重視する、助勢者タイプが多く在籍しています。他にも、やる気を引き出す「モチベーター」や信念とデータで道を切り開く「フォアランナー」、論理と探究心で深く考え抜く「イグザミナー」など、多様なメンバーそれぞれの専門性をもって活躍しています。
経営陣の診断結果
経営陣の性格タイプは、全員が異なる結果となりました!
小倉さんは、社長でありながら立場に関係なく社員に対してフラットに声をかけ、前向きな言葉で場の空気を明るくしてくれる存在です。社員一人一人の考えを尊重し、背中を押してくれる姿にモチベーターらしさを感じました。
塚越さんは、論理性と洞察力で社長を支えるサイエンティストタイプ。根拠やデータをもとに冷静かつ的確な意見を出し、チームが正しい方向へ進むための判断材料を提供してくれる存在です。
高野さんは、人とのコミュニケーションを大切にしながら、議論を整理していくファシリテータ。ロジカルで抜け漏れのないアドバイスと話しやすいフレンドリーさで、全員が納得できる結論へ導いてくれています。
三谷さんは、データと事実に基づいた判断でチームを導くコマンダータイプ。成果を見据えて道筋を示しつつ、メンバーの目線に合わせた対話で相談しやすい雰囲気を作っているところが印象的です。
さいごに
いかがでしょうか?このストーリーを通じて、武内製薬のカルチャーや、働くメンバーの雰囲気を感じていただけたなら嬉しいです。少しでも「話を聞いてみたい」と思った方は、ぜひカジュアル面談でざっくばらんにお話ししましょう!