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豊富な経験を活かして、より働きやすい組織へ導く

第6弾となる中堅社員インタビューに登場するのは、2023年1月に中途入社した吉田さんです。モノづくりの現場から、バックオフィスを支える総務職にキャリアチェンジして約20年間の経験を積んできた吉田さん。D5Cとの出会いや仕事に対する姿勢、今後の目標などを伺いました。

<プロフィール>

吉田健司

2023年1月入社/総務部

東京学芸大学 教育学部 卒

設計開発職から、人と組織に関わる総務人事系へキャリアチェンジ

ー大学卒業後のキャリアを教えてください。

モノづくりに興味があり、美容機器メーカーに新卒入社しました。設計開発部門にて約3年間設計を担当したのですが、会社と社員を支える管理部門に興味が湧いて、転職活動をスタートさせました。以後、一貫して総務人事畑に約20年在籍し、携わった業種は飲食コンサルティング、人材紹介、不動産、エンジニア派遣企業など多岐に渡ります。

ーキャリアチェンジされた際に感じたことは?

総務人事系の職種は、正直もっと簡単な業務の繰り返しだと思っていました。人としっかりコミュニケーションが取れればある程度の問題も簡単に解決できるだろう、と。しかし実際は、かなり深い思考を使って行動することが重要でした。バックオフィスを支える専門家としてその面白みを深めていったイメージです。

管理部門の整理整頓と新しい仕組み作りへの手応え

ーD5Cへ入社したきっかけは?

D5Cはこれまで管理部門の管理者がその他多くの業務を兼任していました。その様子から私が総務職の専門家としてジョインすることで、管理部門の整理整頓はもちろん、着手できていなかった部分に専門性を持たせることができると感じたのです。また経営陣のとてもおだやかな人柄や雰囲気も魅力でした。「コンサルティング」のイメージが変わり、データサイエンス分野も今後飛躍する業界だと思って入社を決めました。

ーD5cに入ったのは4ヶ月前なんですね。

はい、やっと社風がわかりかけてきたところですが、同時にこれまでの経験を活かしていけるという手応えも感じています。現在は制度の導入等にも携わっています。制度の導入は勤怠に関する法律など複雑で概要がなかなか掴めない部分もありますが、経験者の私が貢献できる余地はまだまだあると思います。

仕事は「いいモノを共に作る」ことが醍醐味。

ーこれまでの印象に残ったお仕事を教えてください。

コロナ以前に、入社してすぐの会社で2ヶ月後に開催される社内外200人規模が集まる事業方針説明会の責任者を任された仕事ですね。もちろん知り合いもいない、業務内容もわからないタイミングで任されたので驚きましたが、なんとか成功させました。

ー大変な責務をどうやって達成したのですか?

重要視したことは、説明会運営スタッフ約15名の意思統一を徹底することです。短い期間で業務を遂行する際、「あれとこれをやっておいて」と単調な仕事を投げてやってもらった方が楽だけれど、それではスタッフみんなが楽しく仕事ができません。それはいい作品=いい運営ができないことに繋がると考えて頻繁にミーティングを行いました。

ー入社後すぐなら反発もあったのでは?

もちろんありました。運営スタッフの皆は他にも仕事を抱えていますしね。不満が出た場合は、その人の仕事の都合に合わせて残業し、不満を取り除くためのミーティングを行いました。時間と労力を惜しまず向き合うことで、個々のパフォーマンスも上がり、いいチームワークが生まれていくというプラスのループを作っていきました。

ー他に仕事を進める上で大切にしていることはなんですか?

マネージャー職の経験から、仲間の意見を尊重することです。社会人生活は人生の一つなので、お互い成長していければいいなと思っています。従業員数が1年で倍に増えるようなスピード感のあるベンチャー企業の管理部門でも、上司部下などの立場は関係なく意見を尊重しあい、柔軟な発想で円滑に対応できた経験もあります。

社員が高いレベルでコミュニケートするD5Cで、自分の成長にも期待

ー実際にD5C社員の印象はどうでしたか?

一言で言うと「スマート」です。データサイエンティスト=「理論立てて話す人」というイメージだったのですが、こちらが緊張することなくカジュアルでオープンな人が多いのは正直意外でしたね。きちんと、ゆっくりと考えて話す人が多いという印象です。学歴も高く思考に余裕があるからだと思います。

ー今後の目標はなんですか?

まずは管理部門を任せてもらえるような体制の構築に注力したいです。結果として会社の業績アップに繋げられる仕事をこれからどんどんやっていきたいですね。


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