新卒就活や転職活動において、だいたい1度は通る道「面接」。 「面接が苦手…」「何を準備したらいいの？」という方も多いのではないでしょうか。 今回はフリースタイル採用担当が「これは準備しておいたほうがいい！」と思うことをまとめました。

■企業研究

・企業のホームページはチェックしよう

ホームページに書かれている情報は把握しておくと「興味を持ってくれているんだな」という印象になります。

・質疑応答を予想して準備しておくと余裕が生まれる

面接者の情報が事前にわかっているなら、その立場や役職の人に聞いてみたいことを事前に準備しておくと緊張していても質疑応答の時間を有効に使えます。

■業界研究

・プログラマ志望なら、プログラミングに触れておこう

プログラミングは学歴や職歴に関わらず身につけることができる技術ですが、向き不向きはあります。適性がないのに専門的に向き合っていかなければならないというのは、とても負荷の高いことです。 無料で体験できるアプリなどでもいいので、プログラミングにまず触れてみましょう。

■自己分析

・志望動機と退職理由に一貫性があると◎

「なぜ弊社に？」はテッパンの質問ですが、立派な理由を挙げても、退職理由と矛盾が合ったりすると説得力に欠ける印象を与えてしまいます。 前職で叶えたかったことが「ここでなら叶う」と思った理由は何か、しっかり話せるようにしておきましょう。

■当日の準備

・身だしなみは整えて

寝ぐせはついてない？ネクタイは曲がってない？

だらしのない印象を与えてしまうと、せっかく話の内容が響かなくなってしまいます。

服装はビジネスシーンということをわきまえて、ジャケットを着用するなど、軽装になりすぎないようにしたほうが好印象です。

・WEB面接なら、URL接続やマイク・カメラなどの機材の事前チェックを

直前に問題が起きると焦ってしまうので事前にURLにアクセスできるか、マイクやカメラが動作しているかを確認しておきましょう。

・背景や環境にも気配りを

自宅からオンラインで面接を受ける際は、うしろに洗濯物が掛かっていたり、家族が横切ったりしないようにできるだけ気を配りましょう。

緊張する場面では、普段なら絶対にしないようなミスも起こりやすいもの。

事前準備でできる対策はしっかりした上で後悔の残らない面接にしましょう！