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フラットな組織のリーダーがやってること

フリースタイルでは「愛情先出し」という文化があります。

「立場が上の人が先に相手を思いやるアクションを起こそう」という習わしです。「先輩から後輩へ、自分もやってもらったことを返そう」というリレーが今日に至るまで続いています。

何か困ってたり、悩んでたりして「上司に相談しようかな…」と思ってる段階で、上司の方から気づいて声をかけてもらった経験があるメンバーは少なくないと思います。

「自分のことを見ててくれたんだ」という気持ちが自然と信頼感につながり、思ったことを素直に言いやすいフラットな組織の形成につながっていると感じています。

営業部やそのほか間接部門が所属する本社部隊のトップであり、経営を指揮する副社長の松田さんも自らが声をかけちょくちょくメンバーと個別にランチに行ったり、1on1をしたりする姿を見かけます。

どういう視点でメンバーのことを気にかけているのか、話す内容は?など、松田さんのリーダーとしての視点を覗いてみました。

■メンバーを見るポイント

週報や普段の顔色、業務の進捗などから困ってたり、悩んでたりしていないかを感じ取って自分から声をかけることが多いです。こうして自ら関係性をつくってることで、若手メンバーの方から「相談したいです」と声をかけてもらうこともよくありますよ。

■話の内容

悩んでることに対して解決策を提示するのではなくて、解決に向かうための考え方だったり、本社理念として「すべての経験を楽しむ」ということを掲げているのですが、その本懐というか組織としての価値観を共有するということがメインです。

■直接対話をするメリットと考えていること

話をする時間数が増えることで、その人の考え方のタイプに気づくことができます。経営層として、組織の方向性を伝えたいときに、どうしたら個々に伝わりやすいかわかるので、対話の時間を大切にしています。

また、それとは別に、自分と同じようにメンバーのフォローアップができるような人をもっとたくさん増やしていく必要があると思っていて、中堅層にはその考え方を指南するために対話する時間をとっています。

大きな組織になると、なかなか社長や副社長とは日常的に話す機会は減っていくのが普通。

成長途上だからこそ、リーダーやトップの考え方を直接聞いて学べるチャンスが弊社にはまだたくさんあります。

気になる方はぜひ一度募集もご覧ください!

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