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Vision Baseには、様々な学びが得られる本がたくさん並べられている本棚があります!
今後、社内図書館を作りたいとお話しも出ています!!!楽しみっ☺️!
そして私も、今年の目標の一つに「月に5冊の本を読むこと」を掲げました!!✌︎
そのスタートとして、中さんからお勧めいただいた「仕事ができる人の当たり前」(西原亮・ダイヤモンド社)を読了しました。この本には、仕事や日常生活に活かせる具体的なヒントがたくさん詰まっており、特に印象に残ったのが「仕事ができる人の『コミュニケーション』の当たり前」という章です。
その中でも、すぐに実践したいと思った3つのポイントをシェアしたいと思います!
① 言葉を定義する
議論やプロジェクトを始める前に、共通の認識を持つことが重要です。言葉の意味が参加者によって異なる場合、議論が進むにつれてズレが生じ、後々大きな混乱につながることがあります。そのため、最初に使う言葉を明確に定義し、全員が同じ理解を持つことからスタートするのが大切です。
• 例: 「このプロジェクトの『成功』とは何を指すのか?」を具体的に定義する。
成功が「売上目標の達成」なのか、「顧客満足度の向上」なのかを明確にすることで、全員が同じゴールを共有できます。
② 形容詞・副詞を使わない(曖昧な言葉を使わない)
「しっかりやって」「早めに対応して」といった曖昧な表現は、相手に解釈の余地を与えるため、結果としてミスコミュニケーションを生む原因になります。こうした表現を避け、具体的な基準や行動を示すことで、より正確に意図を伝えられます。
• 例: 「早めに対応してほしい」ではなく、「今日中に完了させてほしい」と具体的な期限を伝える。
指示をする側だけなく、報告をする時も同様です。「順調です」「少し遅れています」といった抽象的な表現は避けます。具体的な進捗や現状を数字や事実で示すと、相手がより正確に状況を把握できます。
例: 「タスクは70%完了しています」「予定より1日遅れていますが、追加リソースを確保して明日中に完了予定です」。
曖昧な言葉を排除することで、相手との認識のズレを防ぎ、よりスムーズに物事を進めることができます。
③ 自ら指摘を求める(フィードバックを得る機会を作る)
本書で特に印象的だったのが、「成長のために、自らフィードバックを求める」という考え方です。日々の仕事やプロジェクトの進行中、または完了後に他者からの指摘を積極的に求めることで、自分では気づけなかった改善点を発見できます。これにより、自分の成長を加速させるだけでなく、周囲との信頼関係も深まります。
• 例: 「このプレゼンの内容で改善点があれば教えてください」と同僚や上司に尋ねる。
この一言が、次回のアウトプットをより良いものにするヒントとなります。
実際には言葉の定義をし忘れたり、無意識に形容詞・副詞を使っちゃったり、フィードバックをもらうのが怖かったり、、まだまだ伸び代だらけの私ですが!!
この学びを学びで終わらせず、日々の仕事や生活で実践し、さらなる成長を目指したいと思います。そして、この読書習慣を通じて新たな視点を取り入れ、より広い視野で物事に取り組む一年にしていきたいです!
また学びがあったらシェアさせてください!そして宣言することで成長を加速させます!
みなさん!共に成長していきましょう!!!🔥