こんにちは!Contrea株式会社のMedicalチームでインターンをしているMinorinです。
コントレアの関西拠点が設立されてから、約1年半経とうとしています。立ち上げ期を経て、今、独自の文化と強みを築き上げている関西チーム。
今回は、SalesのItsukiさん、MedicalチームのTsukuruさん、CSのFujiさんの三職種のメンバーにお集まりいただき、「なぜ私たちは関西で働くのか?」をテーマに座談会形式で、その魅力に深く迫りました。
明るさ溢れる関西チームのリアルな声をお届けします!ぜひ最後までお付き合いください!
(関西拠点立ち上げの軌跡についてはぜひこちらの記事をご覧ください!↓
https://www.wantedly.com/companies/company_6229577/post_articles/981572)
まず、これまでのご経歴と現在の仕事の役割を教えてください。
Itsuki:
新卒から7年間医薬品卸売業者で営業をしていました。大学からの友人であるNishioから声をかけていただき、広く見た時には同じ医療業界での仕事ではあるものの、より医療現場の課題解決に直接的に関わる仕事ができるのではないかと感じ、コントレアに入社しました。今はBizチームでフィールドセールスとして、主にエンタープライズ、つまり大規模な病院を相手に営業をしています。
Tsukuru:
私は新卒からずっと動画に関わる仕事を色々としてきました。コントレアに入社したきっかけは、フリーランス時代に業務委託でモーションデザイナーとして映像制作をさせてもらっていたことです。その中で、この会社がやっている事業のビジョンに最も共感できたので、「ここで働きたい」と思い、入社しました。現在は引き続きモーションデザイナーとして動画を制作しつつ、モーションデザイナーを束ねるディレクター業、そして「医療×クリエイティブの未来」を探索するPMのような仕事も担当しています。
Fuji:
元々、冠婚葬祭の会社で働いていました。そこから働き方を変えられる業界を求めて、ヘルステックSaaS企業に転職しました。セールスを経て、CSの立ち上げを経験し、その会社で上場まで経験させてもらいましたね。その後、別のSaaS企業でCSをしていましたが、やっぱり医療・介護業界に戻りたいと思っていた時にたまたまコントレアに出会い、コントレアの人の良さ、カルチャーに惹かれて入社しました。現在はCSとして導入支援オンボーディングや伴走支援などMediOSを最大限活用してもらうために尽力しています。
関西立ち上げから1年半ほど経ちますが、現在の関西チームの雰囲気や仕事の進め方について教えてください
Tsukuru:
まず雰囲気が明るいですよね。
Itsuki:
もちろん、僕らも真剣にはやってるんですけど、もう常にガヤガヤしてますね。みんなが余裕がなくなる全集中モードに入って、一旦静寂が訪れる時、「大丈夫か?」って思うぐらい、普段は賑やかです。
Fuji:
チーム関係なくみんな賑やかですね。仕事をしていてわからないことがあっても、違うチームの人がすぐ側にいるから、誰にでも気軽に聞けるのが良いところですね。例えば、僕とItsukiさんがBizサイドの話をしてたら、会話にTsukuruさんが入ってくるみたいな。
Tsukuru:
逆に、僕とエンジニアで喋ってたら、BizのFujiさんやItsukiさんとかが入ってきたりもします。職種間の壁みたいなのは、すごく低い環境かなと思いますね。そうやって職種を超えて話すことで、お互いの仕事を知り合うことがすごく良いことだよねと共通認識を持っている雰囲気があります。会社のバリューにある「越境」や「フラット」という点を、関西チームは自信を持って発揮できているのかな、という気がしますね。
Itsuki:
そう思います。全員が「今、誰が何やってて、何で忙しいか」をふんわりと共通でわかってるのが良い気がしますね。和気藹々と、楽しくやっております。
少人数チームの良さとして、具体的にどのような時に関西チームの強みを感じますか?
Fuji:
関西で初の自社イベントを行った際に、営業チームという枠を越えてみんなが「何か僕にできることないですか」と動いたんですよね。誰かに言われるまでもなく、みんなで動いたのは関西ならではの強さかなと思っています。
他にも、会社の目標に対して「何かできることはないかな」と関西で話したのが始まりで、関西定例をやっていました。
Tsukuru:
当時の関西定例では、各チームの困りごとを持ち寄って、「他チームの観点から相談に乗ってください」ってやってました。例えば、「今週はCSでこういうこと困ってます」とか、「プロダクト目線だとこういう悩みがあるけど、お客さんに接しているBiz目線だとどういう考え方ありますか?」みたいなことを議題にして話したりしましたね。関西から何か発信できないかって毎週時間を決めてやっていたんですけど、今は定例という形ではなくて、それが偶発的にいろいろなところで起こっています。「関西で一緒に集まってるからこそできることをやった方がいいよね」という共通認識は持っていると思うし、その発端は関西定例だったんじゃないかなと思います。
Itsuki:
そうですね。だから、「みんなで何かをしよう」と言った時の、周りを巻き込むスピードがめちゃくちゃ早い。それに対してのリアクションも早いし、みんなが「乗るよ」って言ってくれる。そこは本当に少人数チームだからこそ早いなと思います。
Fuji:
他には、CSとして導入後のお客さんのところに訪問する際に、あまりに体調が悪くて行けなかった時があったんです。その時、Itsukiさんが代わりに行ってくれたんですよ。Itsukiさんが無理だったら、違う人が誰でも行ける気がするんです。誰かが困ってたら、全員が助けるという意識があるのだと思います。
Itsuki:
そうですね、全体として距離が近いし、速い。訪問や学会をTsukuruさんやプロダクトメンバーに関わってもらう場面も結構あるし、みんなそれも喜んでくれる。選択肢が少ないからこそ、そういう外の場に出る機会も多くなる気がします。
関西チームはなぜそんなに団結力があるのでしょうか?
Itsuki:
忙しすぎなかったら、みんなで昼ごはんを一緒に食べるよね。
Fuji:
そうやね、昼飯一緒に食うのが強みやな。
Itsuki:
そうそう、強みだし、そこでプライベートな話もするけど、仕事の話も延長ですることもあるよね。昼ごはんの時間で、仲はめちゃくちゃ深まってる気がしますね。
あとは、前日の夕方に次の日の出社連絡をみんなですると決めたんですよ。少人数だし、できるだけみんなの出社を合わせた方がコミュニケーション取りやすいというので。それを見てみんな「じゃあ俺も行くわ」ってなるので、みんな揃っての出社率も高い気がしますね。
関東メンバーとの連携で距離を感じることはありますか?もしあれば、どのように工夫しているか教えてください
Itsuki,Fuji,Tsukuru:
正直距離を感じるところは、ゼロではないですね。
Fuji:
コミュニケーションを円滑に取るために、わからないことがあったらとりあえず関東メンバーにハドル(会話)する、これを徹底しています。
あと、物理的な距離を感じさせないようにするために、iPadで関東と関西をオンラインでビデオで毎日繋いでいるんですよ。その画面に向かって、時間がある時に話しかけるようにしています。
Tsukuru:
逆に、関西で会話されていることを、関東の人はキャッチできてないかもしれない。だから、ちゃんと言葉にして足跡(記録)を残さないといけないなと意識しています。
距離を感じるからこそ「関西ラジオ」といって、雑談だったり関西の今を伝えるポッドキャストみたいなのをやっていました。
(ラジオ形式の動画番組、通称「関西ラジオ」の様子)
Itsuki:
オフラインでパッと話せる相談のしやすさって、オンラインで完全に代替できない部分があるじゃないですか。個人的には3ヶ月に1回関東に行くときに、できるだけ全員と話すようにしています。
Tsukuru:
一般的な関西支社といった立ち位置だと、もっと分断していると思うんですよね。でも、コントレアは「支社だから」という扱いはされない。「関西も関東も含めてワンチームだよね」という共通の意識がある。だからこそ、距離が離れててコミュニケーションが取りにくいのを「なんとかしないといけない」と、みんなで動けるんだと思います。
コントレアで働く魅力は何でしょうか
Fuji:
コントレアで働く魅力は、人がいいこと。こんなに「話しかけにくい人がいない」会社ってなかなかないなって思ってて。あとは、思ったことめちゃくちゃ言える環境ですね。「もっとこうした方がいいんじゃない?」ということを、チーム内だけでなく、代表のKazuさんにも直接話せるのはすごくいい魅力かなと思います。
Tsukuru:
会社全体で言うと、「本気で医療をなんとかしたい」という想いを持っている人が多いのは、すごいいいことだと思いますね。医療の課題を、自分の成果やキャリアのためじゃなく、自分ごと化している人が集まっているように感じています。
Itsuki:
そうですね。みんな基本的に医療に対して同じ思いを持っている人が集まっている。客観的に見ても、みんないい人で仕事しやすいと感じています。
その上で、関西で働く魅力について教えてください
Fuji:
関西で働く魅力は、メンバーと過ごす時間が楽しい、自由。あとは、先ほど話したことですが、チームを超えてみんなが連携しているというのが、関西の強みだと感じています。仲がいいからというのもあると思いますが、本音で喋り合えるのが魅力かなと思っています。
Itsuki:
言葉にできないのですが、なんとなく居心地がいいなというのがあると思います。
Fuji:
関西立ち上げメンバーだけがそう思っているわけでなくて、後から入った僕も居心地が良いと感じているので、これから来てくれる人もそうなのかなと思います。
Itsuki:
しかも、みんなタイプが多分全然違うんですよ。なのになぜか居心地が良くて仲良いというのが関西ですね。自由参加ですが、お互いの合う趣味で休日に交流も時々あります。
Tsukuru:
支社長のような取りまとめる人がいないのに、ハレーションが起きずに、何となくまとまっているのはすごく良いことだと思いますね。
最後に、関西チームにどんな人が来て欲しいですか?
Itsuki:
まず、明るい人がいいですよね。
Fuji:
賑やかな場、盛り上がっている方が楽しいと思える人ですかね。
Tsukuru:
関西は芯を持ってる人が多いので、流される人より、ちゃんと意見をぶつけ合える人、考えていることを発言できる人が合ってるかなと思いますね。
Itsuki:
あとは、スピード感のある会話についてこれる人(笑)。僕ら、仕事の話してると思ったら、急に違う話になったりするので。そして、コミュニケーションを取るのが好きで、苦じゃない人がいいですね。
Tsukuru:
そうですね。会話が自然発生して巻き込まれるっていうことを念頭に、巻き込まれながら仕事するのが好きな人。関西は特に他職種との垣根が低いので、それが良いなと思える人が合うかもしれないですね。
編集後記:
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
私も実際に関西オフィスに伺ったことがあるのですが、関西チームの少人数だからこその団結力や仲の良さを肌で感じました。オフィスは常に賑やかで、チームの垣根を超えた話題があちこちで広がっていて、皆さんのフランクな仲の良さが伝わってきます。
この文章だけでは伝えきれない、関西チームならではの雰囲気の良さがあります。もし少しでもコントレア関西チームに興味を持っていただけたら、ぜひ一度この賑やかさを感じにお話を聞きに来てもらえると嬉しいです。
インタビューを受けてくださったお三方、ありがとうございました!