「老人ホーム紹介サービス」と聞いてピンとくる人はまだまだ少ないように感じます。
今回はニッチなサービスである老人ホーム紹介事業をopsol株式会社で新規事業としてスタートしたきっかけと経緯についてご紹介します。
まず最大のポイントとなったのは、サービス代表となる石津がopsol株式会社に入社した事です。ただし、入社当初は老人ホーム紹介サービスを行う事は想定しておらず、opsolの基幹事業である高齢者施設の運営サポートや施設職員の採用及び育成を担当する役割を期待されて入社しています。
入社から3ヶ月、会社から依頼されていた「採用基準の策定、採用面接対応、接遇マニュアルの策定、営業窓口の一本化」等の対応が一通り完了し、業務量に余裕が出てきたタイミングで法人代表と今後の取組みについて打ち合わせをする事になりました。
その際に、「どうせなら新規事業をやろう」という話になり、改めて自分がopsolという会社で何をしたいかを深く考えるきっかけになりました。そんな中で、前職では不完全燃焼で終わってしまった「日本一の老人ホーム紹介サービスを提供する」という自分の中にあった大きな目標が頭の中で再燃してきました。そして、前に勤めていた会社では経営陣との方向性の不一致が原因で諦めてしまった「日本一中立で誠実な老人ホーム紹介サービスの構築」がopsol株式会社であれば実現出来るのではと考えるようになり、法人代表に石津の考え方や実現したい事を率直に伝えた上で承認をいただき、正式にopsol高齢者・ケア住宅紹介サービスを新規事業としてスタートする事になりました。
私がなぜopsolなら「日本一中立で誠実な老人ホーム紹介サービスの構築」が実現出来ると考えたかというと、
・利益至上主義の会社では無い
・コンプライアンスを遵守する姿勢
・目先の利益より中長期のブランディングを重視
・正しい事を正しく行うという考え方が徹底されている
・職員の自主性や主体性を重んじる経営陣の考え方
※IPO(株式上場)を目的としていない
上記のような企業文化があると感じ、自分が覚悟を持って取り組めば実現出来ると考える事が出来ました。
2025年10月現在、opsol高齢者・ケア住宅紹介サービスを立ち上げて3年弱になりますが、今年に入り大手TVメディアに取り上げていただいたり、業界団体から近畿圏の老人ホーム紹介事業者代表2社の内の1社に選んでいただけたりと、少しずつですが業界内でも注目を集めるようになってきました。
事業規模的には競合他社と比較してもまだまだ小さい存在ですが、引き続きサービスの質に対しては「日本一中立で誠実な老人ホーム紹介サービスを提供する」という理念を掲げ続け、これからも妥協することなく邁進していきたいと思います。
~opsol高齢者・ケア住宅紹介サービスのこれまで~
2022年9月 opsol株式会社に石津が入社
2022年12月 社内にて老人ホーム紹介サービス事業の立ち上げを決定
2023年3月 業界団体高住連(高齢者住まい事業者団体連合会)に登録
2023年4月 正式にopsol高齢者・ケア住宅紹介サービス事業開始
2024年11月 大阪府より居住支援法人の指定を受ける
2025年3月 テレビ局4社から取材を受けTV番組で紹介される
※フジテレビ:めざまし8 読売テレビ:ミヤネ屋 等々
2025年9月 令和7年度老健事業(厚生労働省が老人保健健康増進等事業推進費補助金を
通じて実施する公的事業)において、地域別ヒアリング事業者として
opsolが近畿代表として選出される