「やりたいことがないまま就活に入ってしまった…」
そんな不安を抱える人は、実は本音として結構いるのでは?と思います。就活というと、「明確な夢や目標が必要」と思いがちですが、最初から強い想いを持っている学生は少数派。私自身も学生時代、胸を張って語れる“やりたいこと”なんてありませんでした。
では、やりたいことがない人はどう会社を選べばいいのでしょうか。
まず取り組んでほしいのが、自己分析です。
自己分析とは、自分の性格・価値観・得意なこと・苦手なこと…つまり「自分自身を知る」作業。過去の経験や感情を振り返ることで、自分がどんな環境で力を発揮しやすいか、逆に消耗しやすいかが少しずつ見えてくると思います。
そしてもうひとつ大切なのが、他者からの評価を聞くことです。
人は自分のことを客観的に見るのが苦手です。
「自分では当たり前だと思っていたことが、実は周りから見ると強みだった」というケースもあると思います。友人、先生、キャリアセンターの担当者さん、バイト先の先輩など、率直に意見を言ってくれる相手に聞いてみると、意外な発見があるかもしれません。
こうした自己理解や他者からのフィードバックが揃ってくると、
・やりたいことがある人は、それが自分に合いそうかどうか
・まだやりたいことがない人も、自分が向いていそうな方向性
が少しずつ見えてきます。
これまで多くの就活生と話してきましたが、「絶対にこれをやりたい!」と強く語る人は、正直そんなに多くないように思います。そんな方でも入社して、任された仕事をやっていくうちに“できること”が分かり、それが“やりたいこと”になっていく。
たくましく頼もしくなっていく姿を、当社で沢山みてきました。
社会人として働く時間は長く、キャリアは長距離走のようなものです。
今やりたいことがなくても、焦らなくてOKです。
自分のことをゆっくり知りながら、一歩ずつ着実に努力して進んでいけば、ちゃんと道が見えてきます。
そのプロセスごと大切にしていけたらいいなと思います。応援しています。