今回お話を伺ったのは、ソルーでセールス職として活躍するりょうさん。 運用職からキャリアをスタートし、社内ジョブチェンジを経てセールス職へ。 “ただ好きなことをやる”から、“自分で機会をつかみに行く”働き方へ変化してきた背景には、仲間とのぶつかり合いや、自分自身との対話がありました。
「自分の“やりたい”から始まった、営業というキャリア」
―― まずは自己紹介をお願いします!
こんにちは、りょうです。入社して4年目になります。今はセールス職として、主に既存顧客への提案やサポートなど、クライアントワーク全般を担当しています。
元々は運用職で入社して、2年目のタイミングで社内ジョブチェンジを希望し、今のポジションへ。今では「営業っぽい人」って言われることが多いですが、意外と最近なんですよね(笑)。
出身は埼玉県で、実は石塚(ソルーメンバー)は地元の後輩でもあり、サッカーチームも一緒だった仲なんです。石塚は、僕がソルーで働いていることをきっかけに「自分もここで働きたい」と飛び込んできてくれたんですよ。
「就活で最後に選んだのは、“自分を見てくれた”場所」
―― 就活の軸と、ソルーに入社した決め手を教えてください。
就活は1年半くらいやっていました。業界は最初からwebマーケティング一本。いろんな会社に内定をもらっていた中で、最後にソルーを選んだ理由は、やっぱりCOOの小野の存在が大きかったです。
最終面接で初めて、自分の“なりたい姿”を一緒に見てくれる人に出会えたんです。僕のビCOOジョンは「羊飼いのようなリーダーになりたい」というもので、個性豊かな仲間たちを後ろから見守りながら導けるような存在になりたいと思っていました。
その話をしたとき、COO小野がすごく真剣に聞いてくれて、「それ、いいね。一緒に目指そう」と言ってくれた。それで決めましたね。最終面接のその場で内定をもらい、握手して入社を決めたのを覚えています。
「本気になれずに悔しかった10代。だからこそ、今は本気でぶつかる」
―― 入社してから自分が変わったなと思うことは?
全部ですね(笑)。まずは20キロ太って、最近10キロ戻しましたけど(笑)。
仕事面でいうと、入社当初は「自分のやりたいことだけをやる」スタンスだったんです。 動画がやりたくて、他の仕事はあまり手をつけたくなかった。 でも、それって結局“自分の好き”を守ってただけだったんですよね。
そこからいろんな壁にぶつかって、自分で自分の仕事をつくりにいけるようになった。 今では、やりたい仕事があるなら「誰かが用意してくれるのを待つ」んじゃなくて、自分で動くようになりました。
実は、過去に仲間とぶつかることも多くて…先輩とも本気でケンカして、お互いに怒鳴り合ったこともあります。でも、そのおかげで本当の意味で「仲間」になれた。 感情をぶつけ合うのって、社会人になったらあまりないじゃないですか。でも、ソルーにはそれがある。
それって、僕が高校時代の部活ではできなかったことなんです。本気になりきれなくて、悔しい思いをした過去があるから、今はそれを全力でやれてる感覚があって。「社会人なのに、青春してるな」って思います。
「任されること、仲間に影響を与えること」
―― 4年目になって、任されることや変わったことはありますか?
最近は、自分一人で案件を任せてもらえることが増えました。 相談も営業も、一人でクライアントと向き合うようになって、責任もあるけど、挑戦しがいがあるなって。
直属の部下はいませんが、後輩と話す中で影響を与えている実感もあります。成果面だけでなく、「人としてどうあるか」も見られているんだな、と日々感じています。
たまに本気になりすぎて注意することもあるけど、それも“仲間だからこそ言う”。終わったらすぐに切り替える。それくらいの距離感が、今の自分らしい関わり方なのかなって思っています。
「ここまで本気になれる場所は、なかなかない」
―― ソルーに入ってよかったと思う瞬間は?
「人として、めちゃくちゃ成長させてもらった」と思えることですね。 仕事としてのスキルはもちろんなんですけど、それ以上に、人と本気で向き合うことの大切さとか、自分の在り方について考えることができたことが大きいです。
どこの会社でも成長はできると思うけど、「本気の青春」を味わえる場所ってなかなかない。ここでは、仲間と一緒に全力でぶつかって、乗り越えて、また笑える。そんな環境が、すごくありがたいです。
「一緒に“バカみたいに本気”になれる人と働きたい」
―― 最後にこれから入社する人にメッセージをお願いします!
いろんな会社がある中で、ソルーは「本気で何かをやりたい人」にとって、めちゃくちゃ相性がいいと思います。
過去に熱中したことがある人、今の自分をもっと成長させたいと思っている人、一緒に“バカみたいに本気”になってくれる人と働きたい。 そういう人となら、きっと仕事も、人生もめちゃくちゃ面白くなると思っています。