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成瀬 隼多(28歳/入社4年目) 株式会社弘益 管理部システム課主任
小売店EC運用を経て弘益に入社。入社後RPA開発を任され、独学でスキルを習得。現在は社内DXを担うオールラウンダーとして、全社の業務効率化を推進している。
▍「人の時間」を奪う非効率に、社長が「ノー」と言った日
私たち弘益は、1974年の設立以来、約半世紀にわたり家具を通じて人々の生活を豊かにしてきました。安定した経営基盤がある。だからこそ、変化を恐れず、次の50年に向けた変革に本気で挑戦しています。その最も大きなテーマが「社内DX」です。
なぜ、安定した会社がこれほどDXに注力するのか?
それは、社長が「人の時間」を奪う非効率な業務に強い危機感を抱いたからです。
紙のFAXで届いた注文を「手打ち」でシステムに入力する、会議の資料を作成するためにデータを色々なところから手作業で収集して分析する・・・一つひとつのアナログな作業が、社員がより創造的な仕事に向き合うエネルギーを奪っている。
「単純作業は仕組みの力で自動化し、人にしかできない仕事に集中する」——社長自身が強く推進するこの目標に向かって、弘益のDXプロジェクトは始まりました。
▍機械設計の思考法を、業務改善に応用する「システムデザイナー」
システムチームリーダーの成瀬です。実は私のバックグラウンドは、この家具メーカーのITとは一見無縁の「機械工学」です。
大学時代は、材料力学といった基礎を学びながら、実験計画や統計処理を通じて、「仮説を立て、実験し、再現性を徹底的に追求する」という機械設計の思考法を身につけました。
このロジカルな思考の土台に、前職のデジタル楽器小売店でのEC運用経験を重ねたのが、私の強みです。ECサイトの運用管理から、在庫・物流の調整、さらには店舗設計や接客まで担当したことで、顧客起点の「体験設計」と、「モノ」の現場感を身をもって知りました。
異分野で培ったこの二つの視点”再現性の追求”と”現場のリアリティー”を武器に、私は弘益の社内で「システムデザイナー」として働いています。受注〜在庫〜物流〜ECの“点”を“線”でつなぐ仕組み化を推進し、非効率な手間を確かな価値に置き換えることに挑んでいます。
▍投資に「惜しみなし」!変革がもたらした働きやすさ
中小企業のDXというと、投資が後回しにされるイメージがあるかもしれません。しかし、弘益では違います。社長がDX推進に本気でいてくれるので、会社として投資に惜しみない姿勢が伝わってきます。100名規模の会社で4名のDX推進専門チームがあることからも、その本気度をご理解いただけるのではないでしょうか。(1月にはさらに1名増員予定!)
数字で良くなることを証明できれば、立場に関係なく提案が通り、どんどん進んでいく
この文化のおかげで、私たちは着実に成果を上げています。最も大きなインパクトは、受注業務の約30%を自動化できたこと。長年苦悩だった業務がなくなり、社内からは「楽になった」「未来に期待を持てる」という声が上がっています。
その結果、社内の雰囲気は実に平和で、基本定時で帰れる働きやすい環境が実現できています。私自身、以前の職場に比べたら天国だと感じています。
(現場の声を大切に、横の連携を常に意識しています)
▍DXの先に見る、弘益の次の50年
このDX推進を支えるのは、「常に新しい視点を歓迎する」という私たちの文化です。
私たちは、社員一人ひとりが日常で感じる「もっとこうなったらいいのに」という小さな声を非常に大切にしています。システムチームは、その声に耳を傾け、仕組みという形に変えて全社に還元する役割を担っています。
社員の声が、システムを通じて会社の成長に直結する。
声を上げやすいフラットな文化、そしてそれを形にするシステム。この両輪で、社員全員が煩雑な作業から解放され、お客様にとってより本質的で価値のある仕事に取り組める。これが、私たちが目指す次の50年の姿です。
私たちは、歴史ある企業ですが、古い慣習に固執するつもりは一切ありません。あなたの「もっと良くしたい」という情熱を、弘益で存分に試してみませんか。
DXの挑戦は、全職種の仲間にとって、より本質的な価値提供に集中できるチャンスです。ぜひ、私たちのこの変革期に飛び込み、共に次の50年を創っていきましょう。