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なぜ朝礼で汗をかくまで体操するのか

僕が代表を務める「F&Pジャパン株式会社」の特徴的なカルチャーの1つに「オンライン朝礼」があります。
なぜこれが特徴的なのかというと、まるでスタジオレッスンかのような、かなりのガチ体操をしたりするからです。

コロナ禍の不安を解消するためにはじまった朝礼

F&Pジャパンでは、毎月初めの月例朝礼をオンライン会議形式のZOOMで開催しています。
今でこそ定着した感がありますが、そもそもはコロナの蔓延が始まって第1回目の緊急事態宣言が発令された2020年4月から (当時は週例で) 始まったことです。

覚えていますか? あの時の閉鎖感はもうだんだん忘れかけてしまっているかもしれませんが、世界中がまさに恐怖と不安の中にいました。
「先行きの見えない不確かさ」が世の中の空気を支配していて、絶望すら覚えた人もいたものです。
F&Pとしても店舗の入り口を閉めなくてはならず、オンラインオーダーのみという虫の息状態でなんとか営業活動を続けていたのです。

本部オフィスも通勤自粛で突然に全員遠隔となり、慣れない在宅勤務環境に強制移行になりました。
いつも同じ場所にいたチームが、物理的に「分断」されてしまった。どうしよう。
予想もしない100年に一度の厄災。
世の企業がこの危機をどう乗り越えようかと気を病む中、僕たちの場合は、物理的な「距離」を克服するために精神的な「一体感」を生み出そうと考えました。

もともと業務委託メンバーの比率が高かったF&Pジャパンでは、コロナ以前からもZOOMなどオンライン会議も取り入れてはいましたが、
ふだんのやり取りは代表である僕との 1on1 形式が多く、実は「全体で朝礼をやる」という習慣がありませんでした。

閉鎖感や不安感や孤独感を少しでもみんなでなくしていくために、「とにかくできることをやろう」、隔離状態の中でもオンラインでまずは集まって、「離れていても同じ方向を向いて事業をやっているんだ」という心のつながりを確かめたい思いがありました。
オンラインで朝礼をやる、というのは手探りの中で必然として行き着いた結果でした。


僕自身のエクササイズにまつわるエピソードを話します。

ハードワーカーでもあった20代、週末 夜な夜な 音と酒を浴びてストレスを発散する不健康な生活をしていました。
あるとき、「これからは音と酒を浴びるのではなく、音を浴びつつ汗を流せ」という先輩からの誘いを受け、フィットネスクラブのとある「スタジオプログラム」に目覚めることになります。
そのプログラムは「格闘技と有酸素運動を融合した全身運動のプログラム」で、「60分間で 約800kcal」を「音に合わせて楽しく」消費できるという、当時としては非常に目新しく「これだ!」という強い感覚がありました。

ここで出会ったインストラクターの先生に大きな影響を受けた先輩と僕らジム仲間は、毎週追っかけのようにプログラムに参加し、すっかり汗をかく快感の虜になっていきました。


その先生は、本物の格闘家としての活動をバックグラウンドとして、自ら師範として空手道場を開き運営する側ら、その格闘技技術をご自身でプログラムとして確立していたのです。
今日では暗闇系フィットネスが市民権を得ていますが、その走りとも言えるでしょう。
このスタジオプログラムをきっかけとして、やがて僕は師範からの強いお誘いで空手や格闘技の世界に入門することになります。


そして稽古に励むこと3年、アマチュアキックボクシングのリングに立つ機会をいただき、見事減量に成功 (通算戦績は2戦2敗) 。
このときの増量と減量による一連の「体づくりの経験」を通し、「運動と食事の密接な関係性」を自分の体で感じ、「カロリー栄養学」「PFCバランス」「食品の選び方」を学び、毎朝の「自作スムージー」がそのサポートをし、「食べるものがカラダを作っている」のだということを実体験したことが今の事業の原体験の1つとなっています。


なぜ朝礼で汗をかくまで体操をするのか?

「朝礼」と言っても、
社長が朝からだらだら長い講話をしたり、ただ数字を読み上げたりするのもなんだか昭和っぽい感じもしますよね。
(そういえば昔、校長先生のお話が長すぎて朝礼中に貧血で倒れる生徒いましたね)

何が閉鎖感や不安感の中で「今どきっぽく」会社としての一体感を生み出せるんだろう?
同じ頃、「在宅エクササイズ」がたくさん登場し、Youtube で配信する人が増えていました。
「はい、これ僕得意なやつです!」と思い立ちました。
そして、会社の代表である僕自身がインストラクターとなり、社内向けエクササイズのZOOM発信に挑戦していくことを決めました。


それではみなさん、新しい1週間の始まり、
心と体のスイッチを入れていきましょう

スタジオプログラム歴10年、在宅トレーニング歴3年の
私西野が、独自の宅トレメニューの中から、
自宅でも効果的に運動できるコツをお届けします

「5分で滝汗! 畳一畳の在宅エクササイズ」の時間です

汗をかくのに、広いグラウンドや体育館は必要ありません
畳一畳のスペースがあれば十分です

集合住宅で、下の住民の方に迷惑がかからないか?
気になる人は、音が出ないように自分の筋肉で身体を
しっかりコントロールしていきましょう

ストレッチ・ヨガ・筋トレ・格闘技などの動きの中から
短時間で代謝を上げ、1日を効率よく体を使えるようにエクササイズを紹介します
これで在宅でも、座って仕事をしている間に体が勝手に燃えてくれます

ここまでがんばった自分に、大きな拍手を送りましょう!

社長がいきなりこんな感じで始めちゃって、メンバーのみんなはいったいどんなテンションでついて来れるのか?
不安もありましたが、当時そんな不安はコロナの不安に比べたら小さなものだったのです。
正直これは、勢いで定着させたとしか言いようがありません。


こんなプログラムをおとどけしています。

「脚の筋トレ・ランジ」の回
スタティックランジ、フロントランジ、バックランジ、ジャンプランジ
など、ランジのいろいろな動きを確認
「空手基本稽古・脚周り」の回
-内回し蹴り / 外回し蹴り
-スタンディングレッグサークル
「スタンディングストレッチ+体幹」の回
・足を大きく前後に開き 前膝に両手を当てて 膝を曲げながら体重をかける
・足を半歩前後に開き 前膝を伸ばしながら 後ろに体重をかける
・片足を逆の膝にかけて4の字を作り 胸の前で手を合わせ 軸足を曲げ下へ下がる
・軸足をそのままに 後ろで足をキャッチして スタンディングボウ
・軸足はそのままで 足を下ろさず後ろへ引く 前へ回し蹴り5回目でキープ
「足の筋トレ + 有酸素」の回
-スプリットジャンプ
-スプリットステップ
-スプリンタースキップ
「肩のストレッチ&筋トレ」の回
-月のポーズ
-正面肘打ち
-ラテラルレイズ、リバースフライ の動きを確認


「ヘルシーなカルチャーを創る」ことを社のミッションとして掲げているF&Pジャパンは、それを世に伝えていくメンバーたちが「食と運動の密接なつながり」を自身の体で理解し、「健康的なライフスタイルを提案していく」ために、まずは社内にそのカルチャーを作っていきます。

月初のオンライン朝礼は、そうした理念を共有できるイベントに成長しました。
この体操のあと、「朝の3分間栄養学」というプチ講座を経てから、ようやく月例報告に続いていきます。
(全体として30分間でしっかり終わります)

こんな社長のエゴ施策についてきてくれるメンバーに恵まれ、感謝しております。
これからもよろしくお願いします。

We are what we eat.

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