株式会社LIBER 営業推進室システムグループの佐野(さの)です!
「エンジニアってプログラミングや開発経験がないとやっていけない?」
「残業が多そう、ブラックなイメージがある」
「本社採用と書いてあっても、実際はいろんな現場に派遣されるんじゃ...」
そんな不安や葛藤を抱えている方も多いと思います。
そこで今回は、
教育・福祉業界からキャリアチェンジで、LIBERへ転職。現在は 営業推進室システムグループで活躍中の奥畑(おくはた)さん にインタビューしてみました!
未経験で新しい分野に挑戦する方の背中を押せる記事になれば幸いです。
──まずは自己紹介!
奥畑(写真 左)と佐野(写真 右)
佐野:今日はよろしくお願いします!まずは自己紹介からいきましょうか。
奥畑:よろしくお願いします!営業推進室システムグループの奥畑です。2024年6月に中途で入社しました。
佐野:僕も中途入社です。2020年4月に入社したので、ちょっとだけ先輩です。
奥畑:ちょっとじゃないです!大先輩です!難しそうなことしていて、すごいな〜といつも思ってます!
佐野:そんなことはないですよ(笑)
奥畑さんは入社してちょうど1年くらい経つので、今日はシステム担当という仕事やLIBERという会社について、色々お話を聞いてみたいなと思います!
──前職はどんなことをしていた?
奥畑:教育や福祉の現場で英会話講師や特別支援学級の支援員をしていました。その後は大手モバイル会社のコールセンターで勤務していましたね。
佐野:教育や福祉、コールセンターと幅広い経験ですね!でも、「人と関わる仕事」っていうのが共通している気がします。
奥畑:そうですね。どの仕事でも「相手にどう伝えたら理解してもらえるか」をがとても大事でした。
佐野:なるほど。それは今のヘルプデスクの仕事にもつながっていますか?
奥畑:はい!システム担当になった今でも「専門用語をかみ砕いて説明する」とか「相手のペースに合わせて進める」といった経験は本当に活きているなって思います!
──転職を考えたきっかけ
佐野:そこから前職とは少し違う分野のエンジニア職に転職しようと思ったのは、どうしてですか?
奥畑:教育の現場では子どもたちに勉強を教えることが多かったんですが、その中でホームページ作成を教える機会がありまして…。
佐野:ホームページ作成!それは面白そうですが、難しくもありそうですね。
奥畑:はい。最初は自分も詳しくなくて、苦戦しました...!でも、一緒に調べながら進めて、子どもたちが「できた!」と喜んでくれたときに、すごく達成感があったんです。
佐野:あぁ、わかります!「できた!」っていう喜びを一緒に味わえる感覚ですね。システムのサポートをする時、僕もそういう瞬間があります。
奥畑:そうなんです。この経験から「ITの分野にチャレンジしてみたい」と思うようになってシステム系の転職に踏み切りました。
──LIBERを選んだ理由
佐野:ITの分野の中でも、最終的にLIBERを選んだ理由はなんだったんですか?
奥畑:ホームページ作成を教えていたときに、実はIT系の資格も取得しておいたんです。LIBERでのシステム担当なら、この経験と資格を活かせる!と思ったんです。
佐野:なるほど!ちゃんと自分の経験と資格を武器にしたんですね。
奥畑:はい。ただ、実際に入社してみると「資格はあっても実務としてはまだまだだな」と痛感しました…。もっとしっかり勉強しておけばよかったと思いましたね。
佐野:そのギャップはわかります。僕も元々マクロの知識があって、活かせると思って入社しました。でもやっぱり、最初は知識と実務の差に戸惑いましたよ。知識があったからこそ、担当できる業務が広がったっていう、良いこともありましたけどね。
奥畑:そうですね。ギャップはあれど、勉強しておいて損はなかったです!それに、現場で知識と実務のすり合わせができたので、よかったなと感じています。
──今の働き方で気に入っているところ
奥畑:これ実は、入社を決めたもう一つの理由でもあるんですが…在宅勤務ができることです!通勤時間がない分、睡眠時間をしっかり確保できるようになりました。
佐野:たしかに睡眠は大事ですからね。あれ?でも、奥畑さんは家が近かったですよね。
奥畑:そのちょっとの時間で睡眠が増えるのが嬉しいんです!(笑)
朝もう一度うとうとできるかどうかで、一日のテンションもパフォーマンスも全然違いますから!
佐野:なるほど(笑)
でもわかる気はするな〜。僕は、在宅の日はお昼休憩に子どもと一緒にご飯食べるんですよ。そういう小さな余裕があるだけで、気持ちも全然違いますよね。
奥畑:いいですね〜。在宅って仕事だけじゃなくて、生活にも余裕を持てるのが魅力ですよね!
──どんな仕事をしている?
佐野:奥畑さんは、普段はどんな仕事を担当してますか?
奥畑:社内の端末管理やシステムの設定・管理、それからヘルプデスク業務です。社員の方から問い合わせを受けて、困っていることを解決するのが中心ですね。
佐野:僕は、Excelのマクロ作成が中心です!システム職と聞くと「難しい開発業務」や「複雑なプログラミング」を想像する人も多いと思うんですけど、LIBERのシステム担当はそういう仕事ではないんですよね。
奥畑:そうなんです。未経験で不安でしたが、実際にやってみると“社員をサポートする”業務が多くて取り組みやすかったです!
佐野:それは安心してチャレンジできますね。逆に、やらかしたことってありますか?
奥畑:……やらかしは、正直いっぱいあります(笑) でも細かすぎて、言えないんですよね。
佐野:そんなにたくさんですか!?
奥畑:ちょっとした入力ミスとか、手順を一個飛ばしちゃったとか…。だから「これ!」っていうのを覚えてないくらい、ちょこちょこやらかしてます(笑)
佐野:おっちょこちょいなんですね(笑) でも、そういうのを素直に笑って話せるのが奥畑さんらしいですよね。
奥畑:ありがとうございます。もちろん反省はしますけど、フォローしてくれる人がいる環境なので、「次は気をつけよう!」で切り替えられてます。ありがたいな〜って思ってます!
──好きな業務は?
奥畑:やっぱり社員からの相談を解決する業務ですね!困っていた方から「助かった〜!」って言ってもらえると、直接役に立っているのが実感できて嬉しいですね。
佐野:それは奥畑さんの強みですよね。僕は逆に、人と関わるよりも裏方で仕組みを作るほうが好きで、マクロ作成が一番楽しいです。少しずつ動く形になっていく開発過程にやりがいを感じます。
奥畑:なるほど〜。私はマクロ苦手なので尊敬です!同じシステム担当でも、メインの業務内容も好きな部分も全然違いますよね。
佐野:そうですね。奥畑さんみたいに“人と向き合える力”を持っている人がチームにいると助かります。
奥畑:そんなそんな…。ありがとうございます(笑) お互いの得意分野が違うからこそ、役割分担もできて、うまく噛み合っているんですよね!
──会社の雰囲気
奥畑:一言でいうと「自分で考えて動く姿勢が大事にされる会社」だと思います。誰かが全部指示してくれる環境じゃなくて、自分で考えて、必要なら相談して動く。そういう自主性が求められる雰囲気ですね。
佐野:うん、それは僕も同じ印象です。やらされるんじゃなくて、自分から動ける人が活躍している感じですよね。在宅で離れて働いてるからこそ、特に。
奥畑:そうですね。だからこそ「自分のことと同じくらい、周りの人に気を配れる人」が向いていると思います。困っている人がいれば手を差し伸べる、声をかける。そういう気配りができる人ならすごく馴染めると思います。
佐野:たしかに。僕から見ても、周りを気にかけてくれる人は信頼されていると思うし、チーム全体の雰囲気も良くなっていますよね。
奥畑:はい。未経験でも経験豊富でも関係なく、仲間と協力して動けるかどうかが一番大事なんじゃないかなと思います。
佐野:その点では、奥畑さん自身がまさに向いているタイプですよね。サポート役も多いし、周りの人が安心して頼れる存在だと思います。
奥畑:ありがとうございます(笑) でも、そうやってお互いに助け合える雰囲気がLIBERらしさだと思っています。
──今後の挑戦
佐野:これから挑戦したいことはありますか?
奥畑:具体的に決まっているわけではないんですが、AIの知識や活用方法を学んで、社内の業務効率化に役立てたいと考えています。
佐野:いいですね!僕も一緒に挑戦したいです。システムチームとして新しい技術を取り入れて、もっと会社全体を支えていけたらと思います。
──求職者へのメッセージ
佐野:最後に、これから転職や就職を考えている方へ一言お願いします。
奥畑:未経験でも、周りがしっかりサポートしてくれます。私自身がそうだったので、安心して挑戦してほしいです。それに未経験だからこそ見える視点が役立つ場面も意外と多いんです。システムを使う人の多くは専門知識があるわけではないので、同じ目線で寄り添ったサポートや説明ができるのは大きな強みになると思います!
佐野:確かに、知識があっても「どう伝えるか」でつまずくことってあるんですよ。その点、奥畑さんみたいに未経験だからこそ利用者に寄り添える視点って、すごく強みになると思います。
「知識がないと無理かな?」って心配する必要はなくて、大事なのは学びながら相手に合わせて説明しようとする姿勢。そこさえあれば安心して挑戦できると僕も思います。
一緒に働く仲間が増えるのを楽しみにしています!
いかがでしたか?
今回インタビューしてみて、奥畑さんの「未経験からでも挑戦する姿勢」や「人の役に立つことを大切にしている想い」がよく伝わってきました。
LIBERには、奥畑さんのように、新しいことにチャレンジして成長していける環境があります。
自分で考えて動ける人、周りに気を配れる人なら、きっと活躍できるはずです。
未経験でシステム職に挑戦したい方や、環境を変えて成長したい方にとって、このインタビューが少しでも参考になれば嬉しいです。
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