“認知不足”から生まれる壁をなくすーー1型糖尿病当事者が語る仕事のやりがいと使命
これまでの人生と日本IDDMネットワークとの出会いーーいつ・どのように1型糖尿病と診断されたのですか?小学6年生の時、「マグカップ4杯の水を一気に飲んでも足りない」ほどの喉の渇きと頻尿が続き異変を感じていました。学校の尿検査で糖が検出されたことを機に病院へ行ったところ、HbA1cという数値が16.8%という普通の人であれば倒れるような値が出て医師がびっくりしたんです(通常時6%未満)。「今すぐ入院してください」と告げられ、そこから1か月の入院が始まりました。ーー当時の気持ちや将来への不安は?入院してからは血中の糖の濃度を徐々に下げる治療から始まりました。初めて経験した低血糖症状は手が震え...