こんにちは!エボラニ広報部です。
今回は、会社のスキルアップ制度についてのご紹介です。
エボラニでは、常に「一流である」ことをバリューの一つに掲げ、毎週様々な勉強会を社内で開催し組織と個人の成長の場を提供しています。
今回、その取り組みの一つとして新たに外国籍メンバーを対象とした、日本語研修がスタートしました。
なぜ日本語研修を開催するのか
エボラニで働くメンバーの約半数は、外国籍のメンバーで構成されています。
入社にあたっては日本語でコミュニケーションが可能であることを前提としていますが、クライアントの方や外部の方との高度なコミュニケーション能力が求められる機会もあります。
社内でのコミュニケーションだけでなくそういった場面でもスムーズに対応できるようになるこようになって欲しいという思いから、まずは外部の方とやりとるする場面があるメンバーを中心に社内で研修を実施することとしました。
研修は日本語教師の資格を持つ、人事が担当!
研修の発案・企画を担当したのは、エボラニ人事で日本語教師の資格を持つNatsuさん。
人事の仕事をしながら専門学校に通い勉強を続け、文科省認定 日本語教師の資格を取得されました。
授業の内容は?
日本語研修を行うにあたり、各個人によって現状の日本語レベル感は異なります。
そのため、1年後の目標をそれぞれ個別に設定、4つのターム毎にゴールに向かうための小さな目標を設定し、それに向かって取り組む形をとっています。
授業のベースは、「コミュニカティブ・ランゲージ」と呼ばれるコミュニケーションのための言語教育。実際の仕事におけるシチュエーションを想定した、「読む・書く・聞く・話す」の全ての項目で明日使える日本語を学んでいきます。
明日から使える実践型研修。最初のテーマは「電話対応」
第一回のテーマは、ビジネスシーンで必要な「電話対応」。
エボラニでは比較的電話対応の機会が少ないですが、日本人でも社会人になったばかりの電話対応は緊張しますよね。
2回に分けて実施した今回のテーマでは、第1回の際にトークスクリプトを全員に配布、次の回で理解度のチェックを行いました。
2回目の授業の前には、皆お互いにペアを組み、ランチタイムなどの時間を活用して熱心に練習する姿が見受けられました。中にはトークスクリプトを自分でアレンジして、より自分の業務に役立つ形で覚えてきたメンバーも。今後の成長が楽しみです…!
エボラニでは今後も引き続き、会社とメンバーの成長のために様々な学びの場を提供していきます。
その他現在行なっている勉強会はこちらにまとめています。ご興味のある方は是非合わせてご覧ください!