「何者かになりたい」
学生時代から、ずっとそんな感覚がありました。
周りと同じように就活をして、なんとなく大手に入る。
安定した会社で、決められたレールの上を進む。
それが悪いとは思わない。
むしろ、羨ましいと思う部分もある。
でも、自分にはどこか合わなかった。
朝5時に起きて、英語を勉強して、筋トレをして、留学にも行って、営業にも挑戦して。
周りからは「意識高い系」と言われることもありました。
それでも、海斗さんは自分の中にある違和感と理想に向き合い続けてきました。
今回は、学生時代から営業に挑戦し、海外留学を経て、現在は営業だけでなく幅広い領域に挑戦している海斗さんに、これまでの選択、1年目の苦しかった時期、そして自分の道を貫くために大切にしていることを聞きました。
周りから「意識高い系」と言われても、何かやらないといけない気がしていた
学生時代、海斗さんは周りとは少し違う行動をしていました。
海外留学に行ったり、朝早く起きて勉強したり、筋トレをしたり。
周りから「意識高い系」と言われることもあったといいます。
「ありましたね。好きだからやっていたんですけど、今思うと、生き急いでいた感じはありました。」
その背景にあったのは、「何者かになりたい」という感覚でした。
「当時AKIO BLOGさんというYouTubeのチャンネルに感化されて、朝6時とか5時に起きて、朝活して、英語の勉強をして、筋トレするみたいな生活を送っていました」
ちょうどコロナ禍で時間もあった時期。
普通に過ごすだけではなく、何かしないといけない。
このままではいけない。
何者かになりたい。
そんな焦りにも近い感覚がありました。
「何かやらないといけないな、というのはずっとありました」
最初は動画編集。そこから営業に出会った
海斗さんが営業を始めたのは、留学に行く前の大学3年生の8月でした。
もともとは動画編集をしていたといいます。
「趣味で動画編集をしていて、それを仕事にしてみたいなと思っていました」
実際に、動画編集で月15万円ほど稼げるようになり、アルバイト代くらいの収入を得ていました。
その後、知り合いの紹介で大阪の営業会社に入り、初めて教育系サービスの営業の仕事に挑戦します。
そこで成果報酬の営業を経験し、
大学3年生の3月には初めて月収100万円を達成しました。
「たまたま成果報酬で当たっただけだったので、継続するのは難しかったんですけど、そこである程度稼がせてもらえるようになりました」
学生のうちから、自分の力で稼ぐ経験をした。
その経験は、海斗さんにとって大きな転機になりました。
インドネシア留学中も、オンラインで営業を続けていた
大学4年生の6月から、海斗さんはインドネシアへ留学します。
期間は約10ヶ月。
留学中も、オンラインでできる営業の仕事を継続していました。
「インドネシアに行っている時も、オンラインの営業だったらできるかなと思って続けていました」
大学生でもありながら、個人事業主のような形で仕事をしていた海斗さん。
ただ、一人で仕事を続けることへの不安も感じていました。
「一人で仕事をやるのは結構不安でしたし、それを本気でやり続けるのは難しいなと思っていました」
日本に帰ったら、就職活動をしようか。
そう考えながら、留学生活を過ごしていました。
帰国して3日後、東京にいた
インドネシアから帰国した海斗さんは、大阪に戻りました。
しかし、その3日後には東京にいました。
目的は、現在の会社の代表・岩世に会うためです。
「大阪に帰ってきて、3日後には東京にいました。代表の岩世に会っていました」
実は、インドネシアに行く前から、岩世とは一度オンラインで話したことがありました。
きっかけはX(旧Twitter)。
海斗さんが営業の仕事を探していた時、30分ほどZoomで相談する機会があったといいます。
「成果報酬でオンラインでできる営業はありませんか?みたいな感じで相談しました。その時は一緒に働くことにはならなかったんですけど」
それでも、印象には残っていました。
日本に帰ってから環境を変えたい。
誰かと一緒に本気で働きたい。
もう一段、自分を進めたい。
そう思った時、海斗さんは東京へ向かいました。
「東京に行くのでお会いさせてください、という形で会いに行って、その場で働かせてくださいという感じになりました」
いくつかの選択肢の中で、この会社を選んだ理由
当時、海斗さんには他にも選択肢がありました。
複数の会社と話をしていて、営業職として働く候補はいくつかあったといいます。
それでも最終的に、今の会社を選びました。
理由の一つは、これまでやってきたことの延長線上にあったこと。
そしてもう一つは、誰かと一緒に働きたいという気持ちがあったことでした。
「誰かと一緒に働きたいなというのもありました」
一人で自由に働くこともできる。
でも、一人でやり続けるには限界がある。
もっと自分を引き上げてくれる環境に身を置きたい。
そんな想いがありました。
最初の1ヶ月は、家もなくカプセルホテル生活だった
海斗さんは、新卒1年目で年収1,000万円を達成した実績があります。
外から見れば、かなり華やかに見えるキャリアかもしれません。
しかし、その裏側には、かなり泥臭い時間がありました。
「MODE-1に来て1年目は、1ヶ月30日あったら30日働いていたみたいな感じでした笑」
東京に来たばかりの頃は、お金もありませんでした。
家もなく、最初の1ヶ月は三田のカプセルホテルで生活していたといいます。
「1ヶ月目は、三田のカプセルホテルに月6万円で泊まっていました」
さらに、入って2週目にはインフルエンザに。
慣れない東京。
家もない生活。
毎日働き続ける日々。
体調不良。
「もう帰ってやろうかなと思うくらい、しんどかったです笑」
華やかに見える成果の裏には、何度も折れかけるような現実がありました。
結果を出せた理由は、周りの支えと逆算思考
それでも、海斗さんは結果を出していきました。
その要因を聞くと、まず出てきたのは「周りの助け」でした。
「僕が入った時は、立ち上げのタイミングだったんですけど、横とのコミュニケーションもありましたし、先輩たちがすごく面倒を見てくださいました」
東京に出てきたばかりの大学生だった海斗さんに、先輩たちはご飯に連れて行ってくれたり、東京のことを教えてくれたり、営業のことを教えてくれたりしました。
「みんな面倒見がいいなと思いました。すごく支えられました」
もう一つの要因は、成果から逆算して行動できたことです。
営業では、自分が担当したお客様の着金額が増えれば、自分の収入も増える。
そのルールに気づいてからは、何を伸ばせば成果につながるのかを考え続けました。
「高単価で売れるようにしたり、成約率を上げるところの数値改善だったり、PDCAをひたすら回していました」
ただ頑張るのではなく、ゴールから逆算する。
どうすれば売上が上がるのか。
どうすれば成約率が上がるのか。
どうすれば自分の収入も伸びるのか。
その問いを持って行動し続けたことが、年収1,000万円という成果につながりました。
大手や安定が悪いわけではない。でも、自分には合わなかった
海斗さんは、いわゆる一般的な就職活動を経験した時期もあります。
大手企業の説明会にも参加しました。
ただ、その場に強い違和感を覚えたといいます。
「大手の会社説明会に参加して、グループディスカッションみたいなことをしたんですけど、気持ち悪くなっちゃったんですよね笑」
フォーマットに沿って、言わされているような感覚。
決められた枠の中で進んでいく感じ。
それを見た時に、「もっと自由でいいんじゃないか」「もっとやりたいことをやった方がいいんじゃないか」と思いました。
ただし、海斗さんは大手企業に入ることや安定を選ぶことを否定しているわけではありません。
「全然いいと思います。むしろ羨ましいなと思う部分もあります」
新卒で大手企業に入る。
研修を受ける。
ビジネスマナーを身につける。
社会人としての基礎を学ぶ。
それは素晴らしいことだと話します。
「僕はそれをやりたかったなと思う部分もあります」
でも、自分には違う道の方が合っていた。
自分で事業を作る。
自分でやりたいことを形にする。
何者かになるために、チャレンジできる場所に身を置く。
それが、海斗さんの選択でした。
安定よりも、ワクワクする方を選んできた
なぜ、安定ではなくチャレンジする環境を選んだのか。
そこには、周りの影響もありました。
「周りにそういう人が多かったから、というのは意外とあります」
父親は自営業。
母親側の親族にも経営者がいる。
自分で仕事を作る人が、身近に多くいた環境でした。
「父親も自営業でしたし、家族にも経営者が多かったんです」
だからこそ、普通の会社員として安定するよりも、自分で発信したり、自分でお金を稼いだり、人と違うことをしたいという気持ちが自然とありました。
「安定よりもチャレンジ。ワクワクする方を選ぶ、という感覚はありました」
自分の選択を貫くために必要なのは、理想から問い続けること
周りと違う道を選ぶ時、不安はあります。
ブレることもある。
悩むこともある。
本当にこれでいいのかと迷うこともある。
それでも、自分の選択を貫くために大切なことは何か。
海斗さんは、「理想やゴールから問い続けること」だと話します。
「ブレることはたくさんあります。ただ、自分の理想だったりゴールからの問いがすごく大事だと思っています」
たとえば、海斗さんが年収1,000万円を目指していた時。
毎日、自分に問い続けていたことがありました。
「年収1,000万円を達成するというゴールがあった時に、今日1日の行動はそれを達成するための行動だったのか、と常に問い続けていました」
今日の自分は、理想に近づく行動をしたのか。
この1日は、目標達成につながっていたのか。
もっとできることはなかったのか。
その問いを日々繰り返す。
「良かった日もあれば、悪かった日もあります。もうちょっとやれた日もあれば、上出来の日もあります。でも、日々問い続けるだけかなと思います」
理想を明確にして、そこから逆算して問い続ける。
それが、ブレそうになった時にも自分を前に進める力になるといいます。
コンフォートゾーンから出たい人へ
最後に、これからこの会社にチャレンジしてみたい人へ、海斗さんからメッセージをもらいました。
「みんなコンフォートゾーンに居過ぎなんじゃないかなと思います」
今の環境は居心地がいい。
大きな不満はない。
でも、このままだと何者にもなれない気がする。
そんな感覚があるなら、一度環境を変えてみてもいいかもしれません。
「這い上がりたい人は、一緒にやろうという感じです」
この環境には、決まった正解だけがあるわけではありません。
アイデア次第。
体力次第。
やる気次第。
自分で何かを作っていける余白があります。
「何でも作れると思います。アイデアと体力とやる気次第では、何でも作れると思うので、そういうやる気がある人は一緒にやっていきましょう」
最後に
周りから「意識高い系」と言われても、何かをやらずにはいられなかった。
留学も、営業も、東京に来る決断も、すべては「何者かになりたい」という想いから始まりました。
もちろん、道のりはきれいなものではありません。
家がなく、カプセルホテルで過ごした日々。
毎日働き続けた1年目。
インフルエンザで折れかけた時期。
大手や安定への未練。
それでも、自分で選んだ道を進み続けた先に、今があります。
安定したレールの上を進む人生もいい。
でも、自分で何かを作りたい。
人と違う挑戦がしたい。
自分の理想に向かって、日々問い続けたい。
そう思う人にとって、この環境はきっと面白いはずです。
這い上がりたい人。
コンフォートゾーンを抜け出したい人。
自分の手で何かを作りたい人。
ぜひ一度、カジュアルにお話ししましょう。