Jent採用担当の柳澤です。
本記事を読まれてる皆様は、これからJentで働こうとされてるかたや、既にパートナーとしてJentで働いて頂いてるかたかなと思います。
まずは、ご興味持っていただいたことに感謝します。ありがとうございます。
Jentは、チャットでのサービス展開を独自の技術/オペレーションで行っているベンチャー企業です。
その業務を担うのが、「パートナー」として参加頂いているギグワーカーの皆様です。
本記事では、Jentがどのようなコンセプトで、パートナーの皆様の未来を描いているかを、詳細に記載できればと思っております。
目次
Jentはどういう会社?
現代のギグワーカー社会の課題
Jentのコンセプト 「テクノロジーとオペレーションの力で、新しいはたらきかたを創出する」
Jentが目指す未来①: いつでもどこでも仕事ができる
Jentが目指す未来②: 専門知識不要で誰もが参加できる
Jentが目指す未来③: スキルアップを目指せ、しっかり稼げる
Jentが目指す未来④: 何よりも、長くずっと働き続けられる
Jentが社会に対して働きかけること: ギグワーカーとしてずっと長く安心して働ける社会を!
さいごに
Jentはどういう会社?
まずは、Jentがどういう会社か、というご説明をさせて頂きたいのですが、
百聞は一見にしかず!ということで、まずは以下会社紹介の動画を見て頂ければと思います。
…
いかがでしたでしょうか?
動画内にもあるように、Jentはチャットでのサービス展開を、テクノロジーとオペレーションの力で推進しています。現在では強みであるシステムとオペレーションを活用してBPaaS事業を展開しております。
そして、そのオペレーションのほとんどを担っているのが、パートナーと呼ばれるギグワーカーの皆様です。
【ギグワーカーとは】
時間場所問わず自由な働き方を選択される方々の総称。Uber eatsの配達員さんなども典型例。
Jentで働いているギグワーカーの皆さまは「パートナー」と呼ばせていただいており、パートナーの皆様は専門知識いらずで、PC一つあればいつでも稼働ができ、いつでも稼ぐことが可能です。
Jentとしては、そんなパートナーの皆様に、Jentの未来に共感して頂き、ずっと働き続けられる、ずっと働きたいと思える!といった状況を目指しています。
現代のギグワーカー社会の課題
コロナ禍を経て、人々の生活様式は大きく変化しました。現在では、インターネットの活用により、外出せずに完結できることが格段に増えています。
在宅勤務やリモートワークが定着した今、ギグワーカーという働き方への関心も高まり続けており、参入する人の数も右肩上がりです。
イラストレーターやプログラマーなど、専門スキルを活かせる職種であれば、比較的安定した収入を得ることが可能です。
一方で、専門的な知識や経験を持たない場合、ライティングやデータ入力といった単価の低い業務や、クレーム対応・テレアポといった負荷の高い業務に従事するケースが多く見られます。
その結果、「フルリモート・フルフレックスで、自分らしく働き、正当な報酬を得る」という理想の働き方は、多くの人にとって依然として実現の難しい課題となっています。
実際、多くの記事にあるように、時給は100円を切る仕事が多いとされています。いくつか引用させていただきます。
今回、実際にデータ入力の副業(BUYMAの商品登録、画像登録)をやってみた結果は以下の通り。
報酬600円(20件/30円)
稼働時間5時間
時給120円
https://skimama.jp/magazine/crowdworks-datainput/
初心者がクラウドワークスでデータ入力をやってみた結果..【ブラック】
クラウドソーシングサイトでは、信用がなければ稼ぐことができないため実績評価によって報酬単価や案件の受注率が大きく変化します。
しかしランサーズの初心者向けの案件は、実績評価に繋がらないタスク型の記事作成やアンケート回答がほとんど。
実績がつくれなければ、副業収入で月1万円を越すことも難しいでしょう。
https://shupro.net/lancers#st-toc-h-7
副業の初心者がランサーズで稼ぐことは難しい⁉︎
ギグワーカーとは、インターネット上のプラットフォームサービスを介して単発の仕事を請け負う労働者のこと。多くは企業に属さない個人事業主やフリーランスの労働者ですが、企業に雇用されながら副業として取り組む労働者も存在します。
ギグワーカーは労働者の裁量で自由に時間とスキルを売り切りできます。特定の企業に属さず気軽に仕事を請け負える一方、仕事獲得の不安定さ、トラブル時における責任負担などの課題を抱えているのです。
https://www.kaonavi.jp/dictionary/gig-worker/
ギグワーカーとは? 意味、企業・労働者のメリット
現代のギグワーカーですと、やはり時給は100円程度、すごくうまく頑張って月1万程度、というのが相場かなと思います。
しかも、これらは全て「単発発注」であり、未来が確約されているものではありません。明日は受注できない可能性があります。
※もちろん、Uber eatsなどの肉体労働系はもっと報酬が出るケースもございます。
Jentは、そんな現代のギグワーカーの現状を変えたいと、本気で考えています。
Jentのコンセプト
「テクノロジーとオペレーションの力で、新しいはたらきかたを創出する」
Jentの目指すべきコンセプトは、
「テクノロジーとオペレーションの力で、新しいはたらきかたを創出する
です。
前述のとおり、ギグワーカーの皆さまを取り巻く環境は、決して良いものではありません。
しかし、Jentの提供するオペレーションとテクノロジーの力で、皆様をサポートすることで、より良い働き方を実現できると考えています。
具体的には、以下などを実現することを目指します。
Jentが目指す未来①: いつでもどこでも仕事ができる
Jentは、いつでもどこでも仕事ができる、を担保します。皆様とslackで常に接続した状態を作り、皆様のニーズにあわせて稼働をサポートします。
そのために、テクノロジーを活用し、様々な仕事を継続的にお任せできるようにします。
Jentが目指す未来②: 専門知識不要で誰もが参加できる
Jentは、専門知識(=ITスキルや不動産、セールス等のスキル)がないかたにも、間口を大きく開き続けることをお約束します。
それを実現するためにも、テクノロジーに寄る自動化、半自動化、オペレーションによる徹底的なサポート、等、全力で整えていきます。
Jentが目指す未来③: スキルアップを目指せ、しっかり稼げる
ギグワークの多くが、データ入力などのごく単純作業が多く、長く続けたところでスキルアップがなく、結果として報酬も特に変わらない、というケースが多いです。
Jentの仕事は、単純作業ではなく、まさに「知的労働」であり、スキルアップができる仕事内容となります。
ROLEやレベルと呼ばれる段階でも報酬設計が異なり、上にいけばいくほど稼げる、より多くの業務を任せられる、頑張れば頑張るほど報われる、といった設計がされています。
Jentが目指す未来④: 何よりも、長くずっと働き続けられる
ギグワーカーの皆様は社会的にも、「この仕事は長く続けられるのか」という不安に晒されています。
Jentは、パートナーの皆様こそが事業のメインであり、パートナーの皆様に安心して長くはたらいて頂くことこそが、とても重要です。また、スキルアップがあるお仕事ですので、同じ方にずっと働いていただくことはもっと重要です。
実際に2020年5月からスタートしたパートナー制度は、早くも5年が経過しようとしています。
25年4月現在では日本にとどまらず、海外在住の方も含め、200名程度の方に協力いただいております。
Jentが社会に対して働きかけること:
ギグワーカーとしてずっと長く安心して働ける社会を!
前述までも記載してきましたが、Jentではパートナーの皆さまがずっと長く働いて頂ける環境を徹底的に作っていきます。
実際、Uber Eatsなどの配達業務は肉体労働であるため、年齢を重ねるほどに稼働が難しくなりがちです。また、地域に依存する働き方であるため、引越しやライフステージの変化によって継続が難しくなることもあります。
こうしたスタイルでは、安定した収入を得づらいだけでなく、スキルを積み重ねていくことや、将来に向けたキャリア形成も困難です。結果として、「続けるほどに報酬が高まる」「長く働き続けられる」という理想とはかけ離れた現実が待ち構えているのが実情です。
しかし、Jentが提供する働き方は、一般的なギグワークとは一線を画しています。
特に、電話応対やチャット対応といった業務は、ギグワーカーと非常に相性が良いと考えています。
たとえば、記事執筆などの仕事は単発の発注が多く、継続性に乏しい面がありますが、Jentの業務は「お客様がいる限り継続する」ため、安定した仕事量と持続可能なキャリア形成が可能です。
さらに、現時点で私たちJent以上に質の高いサービスを提供できている事業者は国内にほとんど存在しないという自負があります。
この強みを活かしながら、今後はさらなる事業拡大を見据えています。
さいごに
Jentがどんな想いでこの事業に取り組んでいるのか、そして、ギグワーカーの皆さんを取り巻く社会の現状と、私たちがどう変えていきたいかをお伝えさせていただきました。
スキルや経験に関係なく、誰もが「自分らしく働ける場所」をつくりたいという想いがあります。
一人でも多くの方がJentに加わって、自分に合った働き方を見つけ、前向きに日々を過ごせるような環境を一緒に作っていけたらと思っています。
まだまだ模索中の部分も多いですが、だからこそ、一緒に考え、動いてくれる仲間を心から歓迎しています。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。