『僕を動かすものはいつもおもろいだった』メルカリやCAMPFIREのCTOを経てジョインしたエンジニアにインタビュー【社員インタビュー第3弾】
プロフィール
中川 峰志(なかがわたかし)|32歳|滋賀県出身
日本トレカセンター/エンジニアリングマネージャー
立命館大学出身。大学在学中にプログラミングと出会い、エンジニアとしてキャリアをスタート。
複数のスタートアップやメルカリなどの大手企業を経験後、現在は日本トレカセンターでフルスタックエンジニアやマネージャーとして勤務。趣味はクライミングとボルダリング。
「好き」を追いかけ続けた学生時代
僕が産まれたのは滋賀県の自然豊かな町でした。
子どもの頃から外遊びが大好きでした。3歳から水泳を始め、高校まで水泳部として活動。大学ではトライアスロンやクライミングにも挑戦しました。
立命館大学1年の時、偶然出会ったプログラミングにのめり込み、独学で学習を始めました。最初は参考書や無料の動画教材など手当たり次第に読み漁り、お題を作ってそれをできるまでこなして、みたいな学び方を繰り返していました。
その後学生起業のスタートアップで実務経験を積みました。プログラミングはすごく面白く、学生時代の時間のほとんどを費やしました。
その後一度は大学に戻りましたが、現場での仕事の楽しさに比べて大学での学びに魅力を感じられず、中退を決意しました。その時点で自分はスキルがあるからもう大丈夫という経験からくる自信みたいなものがあり大学中退は迷うことなく決断しました。
スタートアップからメルカリへ—多様な経験で得たもの
大学を中退後、正社員としてエンジニアの道を歩みました。最初はテックキャンプで働き、その後もQiita、CAMPFIRE、本田圭佑氏が代表を務めるNowDo株式会社など、多様なサービス・プロダクト開発を経験。
会社員といっても毎日が勉強でした。とにかくエンジニアとしてのレベルアップに集中していたので、触ったことのない言語、厳しい開発条件でも、定時や休日も気にせず常に会社として、かつエンジニアとしての成長にフルベットしてきました。
メルカリでは新規事業立ち上げにも携わり、フルスタックエンジニアとして幅広い開発経験とスキルを培いました。
特にスタートアップでは、エンジニアリングだけでなく企画やマーケティングなど、サービス全体を俯瞰する力が求められました。「自分が作ったものがそのままユーザーに届く」という実感が、私にとっての最大のやりがいでした。
この時からエンジニアはただ作ることが仕事ではなく、まだないものを創造し、ときには経営から逆算しむしろエンジニアから経営の案を出していくことが必要だと気づきました。
日本トレカセンターとの出会い—「面白そう」こそが原動力
2023年春ごろ、友人に誘われ、日本トレカセンターと出会いました。
当時はメルカリで順調にキャリアを積んでいましたが、「面白そう」という直感を信じ、再びベンチャーの世界へ飛び込むことにしました。この時も大学中退のときと同じく迷わず即決していました。
周りからは大手のエンジニアを即決で退職することに驚かれましたが、私はさらにワクワクする仕事ができるんだという思いでいっぱいでした。
日本トレカセンターでは最初は副業として01でサービス立ち上げから関わりました。
業務としてはアプリ開発を中心に何でも屋のような働き方。フルスタックエンジニアとして会社に必要なことをモノという視点だけでなく、ヒト、カネ、情報、にまで目を向けてきました。
努力はの日々は身を結びトレカセンターは順調に成長を続けて、自分が作ったサービスは超急成長を続けて立ち上げ2期目で業界を代表するまで拡大。海外展開をするまで大きくなりました。
「自分のコード」が直接売上につながる醍醐味
現在、日本トレカセンターではエンジニアリングマネージャーとして、以下の業務を担当しています。
・Webアプリケーション・ネイティブアプリの開発全般
・サーバーインフラの構築・運用
・エンジニアチームのマネジメント
・開発ツールの選定や技術方針の策定
・他部署とのコミュニケーションを通じたサービス改善
日本トレカセンターの魅力は、「自分が書いたコードがすぐにサービスに反映され、大きな売上やユーザー体験の向上に直結する」ことです。
具体的には実際に自分が作ったアプリ内のガチャが1日から1週間で完売していきます。
動く規模もとても大きく、常に成果を感じて仕事ができます。
現在エンジニアは5名ほどの少数精鋭チームですが、私たちが作ったプロダクトが圧倒的な売上を生み出しています。これほどまでに自分の仕事のインパクトを感じられる環境は他にありません。
また、チーム内のエンジニアは技術力が高く、日々刺激を受けています。エンジニアとしての専門性だけでなく、積極的にコミュニケーションを取りながら、サービス全体を改善していく姿勢が求められる環境です。
これからの挑戦——「エンジニアリング」で会社を10倍、100倍へ
今後の目標は、日本トレカセンターをエンジニアリングの力で10倍、100倍に成長させることです。サービスの急成長に耐えうるシステム基盤を構築し、エンジニアチームをさらに強化していきます。
また、エンジニアとしてだけでなく、マネージャーとして次世代のエンジニアリーダーを育成することも大切な使命だと考えています。技術力だけでなく、サービス全体を俯瞰して考えられる人材を育て、組織としての力を高めていきたいです。
働くうえで大切にしていること——「面白そう」を追求する姿勢
私が仕事をする上で最も大切にしているのは、常に「面白そう」と感じることに積極的に挑戦する姿勢です。自分の得意分野に固執せず、未知の領域にも興味を持って飛び込める人が、トレカセンターには必要です。
また、エンジニアリングはあくまで手段であり、目的は「ユーザーに最高の体験を届けること」です。そのためには、チーム内外のメンバーと積極的に意見を交わし、より良いサービスを作り上げることが求められます。
最後に——新しい仲間を募集しています
日本トレカセンターでは現在、以下のスキルを持つエンジニアを積極採用中です。
必須:Webアプリケーション開発またはネイティブアプリ開発経験
歓迎:Go, TypeScript, Flutterの経験
自分の作ったプロダクトが圧倒的なインパクトを持つ環境で、共に新しい価値を創造しませんか?少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度お話しましょう!