もはや校正・校閲"だけ"の会社ではない。人間味のあるコミュニケーションがお客様・読者の心を動かす | 株式会社BALZ
こんにちは!株式会社BALZの採用担当です。弊社では「BALZのリアルを届ける」を目的に、働く社員インタビュー記事をお届けしていきます。「もともとは"校正・校閲の会社"として知られていたかもしれ...
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株式会社BALZは、今、大きな変革の渦中にいます。
これまで、私たちは校正・校閲のプロ集団として知られてきました。しかし、長年培ってきたWEB運用のノウハウを確かな土台として、コンテンツの「効果」を最大化するプロ集団へと進化しようとしています。
その最前線が、BALZにとって初の「ショートドラマ制作」プロジェクトです。
この変革期を切り拓くディレクターが、メディアチームの伊藤若菜。
かつて「個人」として指名されることを目標に掲げていた彼女は、未経験の新規事業という挑戦を通じて、その視座を「チームと事業の成長」へと大きく進化させています。
本記事は、新規事業の熱量と、伊藤さんのリアルな成長ストーリーに焦点を当て、
この立ち上げ期だからこそ得られる、市場価値の高い「ディレクションスキル」と「現場経験」について、皆様に詳しくお伝えします。
★この新規事業では、動画に関するポジションを募集開始しました!
「何それ」「どんな内容か気になる」方は特に、最後までお読みください!
👇 まずはBALZの土台を知る(関連記事)
BALZのビジネスモデルや伊藤さんのキャリアを深掘りしたい方は、ぜひこちらもご覧ください。
【BALZがどんな会社か】
└WEBコンテンツの成果に徹底的にこだわるBALZのビジネスモデルを解説。
【伊藤さんの成長ドキュメンタリー】
└インターンからBALZに所属する伊藤さん。校正・校閲者としてのキャリアを追いかけ、成長し続ける彼女の歩みを深掘り。
伊藤さん(以下、伊藤): きっかけは、お世話になっているクライアント様から、採用に関する新たなご相談をいただいたことです。
先方の最終ゴールは、「ここで働く魅力」を広げ、求人応募数を増やすことでした。
社内で検討した結果、該当の分野で「文字離れ」が進んでいることや、「タイパ・コスパ」といった流行を考慮し、求人増加に向けた一つの施策としてショートドラマ制作を提案することになったんです。
これは、文字を扱ってきたBALZにとって、全く新しい挑戦です。ですが、クライアント様の課題解決に最も効果的だと判断したため、この大きな一歩を踏み出しました。
BALZが動画事業で求めるのは、「動画編集者」ではありません。
プロジェクト全体を統括し、成果を追求する「ビジネスディレクター」です。
BALZディレクターが担う業務は動画だけに限らず広範で、自ら仕事を作っていく必要があります。
📌 BALZディレクターの具体的な役割
特に難しかったのは、この「役割を自らつけていく必要があった点」です。受け身の姿勢では務まりません。常に周りを見て、成果に繋がる業務を能動的に見つけ、実行に移す力が求められます。
伊藤: やりがいを感じたのは、新しい分野で全てが初体験だったことです。制作会社さんの横で、「こういう風に考えて制作ってしてるんだ」と傾聴して学べたのは貴重でした。
そして、ショートドラマ納品時、クライアント様からこれまでにない格別の「ありがとう」が返ってきた瞬間です。
記事のような「必需品」の納品とは異なり、動画は「嗜好品」です。まるで「ブランドのバッグを買うためにコツコツ頑張り、やっと手に入れた時の喜び」のように、感情がダイレクトに伝わる反応をいただけたんです。
「見た人が誰もがこう同じ気持ちになる」という、感情をダイレクトに届けられる動画の力に、大きなやりがいを感じました。
もう一つ、動画事業の立ち上げ期でしか得られない経験として、動画制作の「現場の裏側」を経験できたことがあります。
私は普段リモート業務が中心ですが、今回は丸一日撮影に立ち会い、制作会社にいない限り見られないような、キャストへの指示出しやディレクターの立ち回りといったすべてを間近で見ることができました。これは、非常に学びの多い、貴重な経験でした。
BALZに入社すれば、「コンテンツビジネス」全体を理解する上で不可欠な、この現場経験を積むことが可能です。
伊藤: 動画の難しさは、作っただけでは見てもらえず、目的(求人数増加)に繋がるかが不明確な点です。だからこそ、公開後の運用が非常に重要になってきます。
【BALZが提供できる動画事業の強み】
動画は公開後が「腕の見せどころ」です。コンテンツを「成果」に繋げるための分析力と改善提案こそが、長年WEB運用に携わってきたBALZの最大の強みです。
伊藤:前回のインタビュー時では、校正・校閲者として「私に指名が来る」ディレクターになりたいという目標をお話ししました。
その目標は今も変わっていません。ただ、今回の動画制作プロジェクトはチームで動いている要素が非常に強く、私一人では完結できないことだと強く実感しました。
この経験を通して、個人への指名を目指しつつも、「主語が『私』である状態」だけでなく、「主語が『BALZ』である状態」(BALZにお願いしたいと思ってもらえるところ)を新たな目標として加えるようになりました。
個人とチーム、両方の成果を追いかけることで、事業の立ち上げを担うコアメンバーとしての視座も大きく進化していると感じています 。
伊藤: BALZが求めているのは、単に動画編集ができる人ではありません。コンテンツ制作全般の立ち回りができる人です。
具体的には、以下のスキルを総合的に持つ、「自分で完結できる人材」です。
求めるスキルセット
BALZには、「好きなことには好きな人が関わった方がクオリティのいいものができる」という文化があります。だからこそ、動画に関しても熱意を持った方、つまり「ショートドラマオタク」のような方を求めています。
今が立ち上げフェーズなので、未経験でも私のようにプロジェクトに関われる機会がありますし、経験者であれば「これやってみたいんです」という具体的な提案が採用される可能性が十分にあります。
もしあなたが、ショートドラマ制作の立ち上げという希少な経験を通じて、「自分で完結できる力」を身につけたい、あるいは発揮したい!と思うなら、今のBALZは最適な場所になるはずです。
ここで身につくのは、単なる編集スキルや制作知識ではありません。
クライアント課題のヒアリングから、動画の制作ディレクション、そして効果測定・運用改善まで、コンテンツビジネスを一気通貫で回せる、市場価値の高いビジネスディレクターのスキルセットです。
「制作会社にいない限り見られない現場の裏側」を経験し、この立ち上げ期に事業のコアメンバーになることは、今後のあなたのキャリアを大きく広げる貴重な機会です。
このチャンスは、立ち上げ期の「今だけ」です。
少しでも気になってくださった方は、ぜひ「話を聞いてみたい」からエントリーをお待ちしています!!