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こんにちは!株式会社LOHASTYLE採用広報部です。
今回は、採用面接を担当しているともみさんにインタビューを実施しました!
ともみさんは人事責任者でもあり、3人の子育てをしながら、プライベートでの挑戦も続けています。
仕事とプライベート、どちらも充実させている彼女の生き方にはLOHASTYLEの魅力も詰まっています。ぜひ最後までご覧ください!
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|ともみさんは元々営業をしていたと聞きました
高校生の時に軽い気持ちで応募した音楽機器の営業がキャリアのスタートです。ですが「高校生だから」という甘えは一切許されず、プロとしての仕事を求められました。
営業にハマったのは、歩合制で結果が対価として還元される点と、上司が私の成果を自分のことのように喜んでくれて「期待に応えられているんだ」という点でやりがいを感じたためです。高校生だったので、週3~4日の4時間ほどのアルバイトにも関わらず、今の大学新卒と同じくらいの給与を得ていたと思います。
当時の上司がとても褒めてくれて、成果に対して正当な評価をしてくれる方だったので、「営業が楽しい」と感じていました。
|その後のキャリアを教えてください!![]()
19歳で営業リーダーに抜擢された時は、全員が年上という環境でした。マネジメントの経験もなく、年下の私がどう指導すれば良いのか悩みました。しかし「数字を持っていない人間の言葉には重みがない」と考えて、ひたすら数字を追いかけて背中で語るマネジメントをおこなっていました。
20歳の時には新たにウォーターサーバー事業の現場リーダーを任されました。これは「結果次第で事業が会社の柱になるかどうかが決まる」という、全社展開の前の試験的な取り組みです。もちろんプレッシャーもありましたが「できる」という自信の方が大きかったです。結果としてチームで成果を残すことができ、ウォーターサーバー事業が会社の主力事業の一つになりました。
|なぜそこまで営業で結果を出せたのでしょうか?![]()
自分に意図的に負荷をかけたからだと思います。
例えば、前職での大手自動車メーカーのクレジットカード会員獲得では、1日100名という高い目標を掲げました。待っているだけでは1件も取れない数字です。でも、「ここまでなら行けるかもしれない」という期待と、「相当がんばらないと無理かもしれない」という緊張感のバランスが高い成果につながりました。
お客様との接し方や声かけのタイミング、目標設定の仕方など、上司から学んだことを徹底的に実践し、試行錯誤。そうして積み重ねた1年、2年の経験は、その後の5年10年分の価値があったと感じています。
数字に追われる営業職は大変に見えるかもしれません。ですが、人生のどこかのタイミングで、自分の限界に挑戦するのは大きな価値になると確信しています。特に若いうちの頑張りは、30代以降のキャリアの可能性を広げてくれると思います。
|どのような経緯でLOHASTYLEに転職されましたか?![]()
12年勤めた前職に対し、特に大きな不満があったわけではありません。私の人間形成の基盤となった大切な12年間です。考え方や仕事への姿勢など、今の自分を形作る全てをそこで学ばせていただきました。
一方で、「次のステージに進んでみたい」という思いがあったのも事実です。私の後輩たちが一人前になり、仕事を任せられる段階まで見届けた上で、転職を決意しました。
LOHASTYLEの代表である木村と綱藤とは前職が同じで、2人がLOHASTYLEを設立したところでスカウトされ、入社しました。人事の知見がない状態からのスタートでしたが、代表とともに組織を作り上げてきました。
|出産を通して働き方は変わりましたか?![]()
LOHASTYLEに入社してすぐに結婚をし、2年後に出産しました。妊娠が分かった時は「会社に迷惑をかけてしまう」という不安があったのですが、代表2人とも快く送り出してくれました。「育児に専念して、また戻ってきてくれると嬉しい」と、温かい言葉をかけてくれたのもあり、「また戻ってきたい」という気持ちが自然と芽生えましたね。
産休・育休の概念を「会社を一時的に離れる」というネガティブなものではなく「新しいステージに向かう」という前向きなものとして捉えることができました。
おかげで現在は7歳、4歳、2歳の3人の子育てをしながら、人事部門の責任者として働けています。
|育児をしながら働くにあたって助かる制度はありますか?![]()
まず、働く時間に関する制度ですね。開始時刻を選べるだけではなく、時短勤務も5時間、6時間、7時間と、自分のライフスタイルに合わせて選択可能です。職種によってはフレックスタイム制度も導入されています。また、育児中の社員向けにはベビーシッター費用の負担制度もあります。
結婚や出産は先の話で、その時どんな働き方を希望するかは人それぞれです。ですが、その時が来た時に様々な選択肢があることは、とても大きな安心材料になります。男女問わず長く活躍できる環境だと思います。
|仕事と育児の両立のコツを教えてください!![]()
夫婦の役割分担を決めないことだと思います。私たち夫婦は「誰がやるべき」という決まりはなく、その時々でできる人が自然と家事や育児を担当しています。例えば、朝はほとんど夫が子どもたちの世話をしてくれます。食事の準備、着替え、歯磨きなど、時間がある方が率先してやっています。
子どもの体調管理も、夫婦で連携しています。子どもの表情や機嫌で「今日は保育園から呼び出しがあるかもしれない」と予測し、夫婦で対応を事前に相談して会社にも状況を共有します。お互いのスケジュールを見て、より対応しやすい方が迎えに行く、という具合です。
3人の子どもがいると必要な準備や対応も異なりますが、子どもたちも少しずつ自分でできることが増えてきて、協力してくれるようになりました。突発的な予定変更もありますが、夫婦で仕事の状況を理解しているので柔軟に対応できています。
|プライベートでも挑戦していると聞きました!![]()
私はやりたいことにチャレンジしないと気が済まない性格です。笑 例えば、育休中にヨガにハマり、インストラクターの資格を取得しました。育児をしながらの勉強は大変でしたが、尊敬する先生との出会いがあり、今でもレッスンを受け続けています。
育休明けも、全米ヨガアライアンスRYT200の取得に挑戦しました。200時間の受講とテストが必要な、本格的な資格です。テスト会場として東京も選択できましたが、ずっと再訪したかったバリ島でテストを受けることを選びました。1週間の休暇を取得して、単身でバリ島に渡航したんです。
また、以前は10日間の休暇を取得してモルディブへ行くなど、旅行も楽しんでいます。子どもたちにも、様々な景色や文化に触れる機会を持ってほしいと考えているので、たくさん旅行に連れて行っています。
LOHASTYLE代表の2人も旅行好きで、プライベートの充実を応援してくれます。「この予算ならここのレストランがいいよ」「この日程ならこの国がおすすめ」など、食事から旅行まで、様々なアドバイスをくれるんです。思い立ったら相談して、おすすめのプランを楽しんでいます。
|採用担当者として大切にしていることを教えてください!![]()
人事の仕事の醍醐味は、採用した方の成長を間近で見られることです。特に嬉しいのは、入社後に「お話を聞いていた通りでした」「思っていた通りの会社でした」という声をいただけることです。
入社前の面接では、企業理念や仕事内容はもちろん、会社の雰囲気や将来のキャリアについても、できる限り丁寧にお伝えするようにしています。入社後に「イメージと違った」というギャップが生まれないよう、誠実なコミュニケーションを心がけています。
そうして入社された方が実際に活躍している姿を見ると、本当に嬉しい気持ちになります。さらに「LOHASTYLEで働く」という選択が、その方のキャリアにとってプラスになっているのを実感できた時は、人事として携わっている意義を強く感じます。一人一人の入社の決断に対して、会社としても、人事担当者としても、責任を持って応えていくことを大事にしています。
|最後にメッセージをお願いします!![]()
LOHASTYLEは「LOHASと共に創る未来」という理念を掲げています。これは生活を支える「環境」「経済」「社会」がずっと続いていく仕組みをつくることであると同時に、社員一人一人の持続可能な生き方も支援したいという思いが込められています。
私自身、仕事も育児も趣味も、どれも諦めることなく続けられているのは、LOHASTYLEだからこそ。何かを続けることで得られる気づきや成長は、必ず人生の糧になると信じています。
将来的には、今働いている社員が自分の子どもに「LOHASTYLEで働いてみない?」と胸を張って勧められる、そんな会社を代表たちと作っていきたいと思います。
育児との両立はもちろん、一人一人が自分らしいキャリアを築ける会社であり続けたい。それが私の想いです。