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こんにちは!
Kaiketsu株式会社マーケティング部の柳原です。
この記事を読んでくれている皆さんの中には、今まさに就職・転職活動の真っ最中の方もいらっしゃるかと思います。
実は、約2年前の私も皆さんと同じように、PCの前で頭を抱えていました。
「面接、何を話せばいいんだろう…」
「すごいガクチカもないし、うまく話せる自信もない…」
周りの友達がどんどん内定を決めていく中で、正直、焦りしかありませんでした。
今回は、そんな私が就活で大いに空回りした失敗談と、Kaiketsuに入社して気づいた「面接で本当に大切なこと」を、私なりの言葉でお伝えできればと思います。
目次
1.「うまく話さなきゃ」というプレッシャーで、自分を見失っていた日々
2. Kaiketsuに入社して、やっと分かった「面接のホント」
3. 最後に、あの頃の私と同じように悩んでいる皆さんへ
1.「うまく話さなきゃ」というプレッシャーで、自分を見失っていた日々
当時の私は、面接のたびにガチガチに緊張していました。
「うまく話さなきゃ」「良い印象を与えなきゃ」という焦りばかりが先行して、
肝心の「対話」が全くできていなかったんです。
用意してきたセリフを思い出すのに必死で、面接官の顔を見て話す余裕すらありませんでした。
当然、結果はお祈りメールの連続でした。
特に忘れられないのが、ある企業の面接です。
冒頭で「緊張してる?」と優しく雑談を振っていただいたのですが、その優しさでかえってペースを崩され、頭は真っ白。気づけば雑談だけで大半の時間が過ぎ、「あれ、何もアピールできていない…」と思ったまま面接が終わってしまったこともありました。
2. Kaiketsuに入社して、やっと分かった「面接のホント」
そんな私がKaiketsuに入社して、採用のプロである先輩たちの話を隣で聞くようになり、衝撃を受けました。そして、あの頃の私がなぜダメだったのか、やっと理由が分かったんです。
先輩が言っていた、私が就活生の時に喉から手が出るほど知りたかった「面接のホント」を、皆さんにも共有しますね。
Point①:「自慢話」より「再現性」が見たい
私がやっていた「すごい経験のアピール」は、ただの自慢話でした。 先輩曰く、面接官の方々が見たいのは「その経験を通して得た学びや強みが、うちの会社でどう活かせるか」という再現性なんだそうです。
例えば、「サークルのリーダーでした!」と伝えるより、 「サークルで〇〇という課題があった時、周りを巻き込んで△△という方法で解決しました。この『課題を見つけて解決する力』は、御社の仕事でも活かせると考えています」 と話す方が、何倍も「お、この子と一緒に働いたら面白そうだな」と思ってもらえるみたいです。
Point②:「正解」を話すより、「素」の自分を見せてほしい
面接官は何百人という学生に会っているので、「マニュアル通りの完璧な回答」にはすぐ気づくそうです。むしろ、少し言葉に詰まっても、一生懸命に自分の言葉で話そうとする姿に「誠実さ」や「人柄」を感じると言っていました。
私が内定をいただけたKaiketsuの面接は、不思議とあまり緊張しませんでした。人事の方、そして社長が私の拙い話を真剣に聞いてくださり、「すごい人」を演じる必要がなく、初めて「素」の自分を出せたんです。
「完璧じゃなくてもいいんだ」と気づけた瞬間でした。
3. 最後に、あの頃の私と同じように悩んでいる皆さんへ
プロでもない私が偉そうなことは言えませんが、一つだけ確かなことがあります。
それは、背伸びしなくていい。完璧じゃなくていい。 ということです。
面接官は、あなたの「すごい経歴」が見たいのではなく、「ありのままのあなた」がどんな人で、何を考え、仲間になってくれそうかを知りたがっています。
この記事が、皆さんの心を少しでも軽くできたら嬉しいです。
そして、調べていただいたうえで「Kaiketsuって、なんか面白そうな会社だな」と思っていただけたら、ぜひ一度、今度は皆さんの話を聞かせてください。
年の近い先輩として、いつでも相談に乗りますよ!
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