シオン社員にフォーカスをして、これまでの人生や何故シオンに入ったかを通して自己紹介をしてもらう本企画。
第三回は、人材紹介とHR業務支援の両軸を担当しているシオンの次世代ホープ、福島さんです。
誰もが知る大企業で仕事をしていた彼が、シオンを選んだ理由やベンチャーの面白さを語っていただきたいと思います!
はじめまして!2022年1月にシオンに入社した福島義(ふくしまただし)です。
本日は、僕が1万人を超える大企業から約20人のシオンに転職した理由、約1年シオンで過ごしてきてどのようなことをしてきたか、感じてきたかをお伝えしたいと思います。
正直、時間が過ぎるのが本当にあっという間だったので、頑張って思い出しながら書いていきます。
自己紹介
岡山県生まれの31歳です。中学まで自然豊かな実家で育ち、高校からは岡山県内の都市部に下宿を行い、親元を離れました。大学時代は京都で一人暮らしをしながら、ほぼ毎日お酒を飲む大学生活を送りました。
部活動は、小学校は野球とバレーボール。中学校は陸上、高校はサッカー、大学は競技ダンス(社交ダンス)。全てバラバラです。笑
一つの物事をとことん突き詰めるというよりは、色々なことや環境に興味を持つタイプ。悪く言えば飽きっぽいタイプかもしれません・・・!
趣味はもっぱらサウナで、週に1回はどこかに行くようにしています。
全国にはたくさん良いサウナがあるので、まだ行ったことのないところを開拓しています。
個人的なオススメは錦糸町のニューウイングです、男性専用ではありますがぜひ行ってみてください。
新卒で大企業に就職
シオンに転職するまでは、就活サイトや転職サイトを運営している某企業に新卒で入社し、約8年間、「求人広告の営業」や「会社全体の広報」に従事していました。
一緒に働く人たちにも恵まれ、良い環境の中で仕事をさせてもらえていたと思います。
ただ、"1万人を超える組織の中の1人"という立ち位置や、誰が担当しても一定の仕事を進められる仕組みが整っている環境だったので、
「このままここで働き続けて、数十年後は大丈夫なのか?」
「自分だからできた!と胸を張れる仕事ができるのか?」
という不安はずっと持ち続けていました。
そんな中、もともと知り合いだった社長の井上さんと、ある日2人で飲みに行かせてもらう機会がありました。
そこで、シオンの「採用・マーケティング・広報などの支援で企業の成長に寄与する。それが日本の成長にもつながる」という考え方を聞きました。
その話を聞いたとき、「自分自身の仕事が、世の中に影響を持つこと」を強くイメージでき、シオンの事業に強く惹かれたのを覚えています。それに加えて、『「何をするか」も大事だが、それ以上に「誰と仕事をするか」を大事にしている』という考え方に非常に共感し、その場でシオンへの入社を決めました。
こういう勢いで物事を決めるところは、自分の良いところだと思っています!
シオンは、クライアントと自身の成長を感じられる環境
シオンでは、主に「企業への人材紹介」「企業の採用代行(RPO)」を担当しています。
具体的には、「転職を考えている求職者」と「採用を考えている企業」のマッチングを行ったり、企業の人事担当・採用担当の業務をお手伝いして、採用活動をうまく進められるような支援をしています。
職種でいうと、人材紹介のCA・RA、採用代行業務のプロジェクトマネージャー、セールスなど、HRに関する職種を複数担当していることになります。
多くの企業では、1人につき1職種の担当となることが多いと思うので、正直、業務量としては多いです。時間の関係で出来なくなった趣味などもあります。
しかし、「大きな組織の中の1人・出来る範囲もごく一部」の状態から、「少数精鋭の1人・責任範囲と決断できる領域の広さ」という取り組み方に変わったことで、仕事の面白さの次元が変化しました。
そして、人材紹介と採用代行どちらの業務にも携われることができるなんて、普通の会社では出来ない経験です。クライアントのコアな課題解決を伴走することができるので、クライアントの成長を身近に感じられる機会もその分多くなります。
そして何より、自ら決断し推進していく経験を積むことで、自分自身がすごいスピードで成長していることを実感できています。
極めつけは、今まで味わったことがないくらい美味しいお酒を飲むことができるようになりました。
この味を知れただけでも、シオンに転職してよかったと思っております。笑
この気持ちをまさに体現している歌詞の一節をご紹介します。
「酒の味を覚え始めてからは
いろんなモノを飲み歩きをしました
そして世界一のお酒を見つけました
それは必死で働いた後の酒です」
Mr.Children/1999年、夏、沖縄より
ベンチャーだから、シオンだから得られたこと
前職とは違い、シオンはまだ成長過程の組織だと感じています。
だからこそ今後伸びていく面白いフェーズだと思っています。
実際に、僕が入社した時には20名くらいだった社員数も、今は約30名と1.5倍に増えてきており、会社の雰囲気もいい意味でかなり変わってきました。今期中には50名を目指していて、採用も絶賛加速中です。
社内メンバー同士で、会社が更に前に進むためにどうすればよいかという話を本気で議論したり、ストイックに仕事を楽しんでいるメンバーの存在はとても刺激になります。
このようなタイミングで入社できたことは非常に幸運だったと思います。
あっという間に駆け抜けた1年。この1年が間違いなく自分の人生のターニングポイントになったと確信しています。
正直まだ仕事に追われることも多いのですが、今後は企業の採用活動を総合的にサポートできるような存在になりたいです。
「採用業務自体のアドバイスや支援もしてくれるし、実際に求めている人材のことも理解してくれていてそんな人材を紹介もしてくれる!」
このように、単なる人材エージェントではなく、企業の採用に不可欠なパートナーになっていきたいです。