みなさんの会社ではこんな経験をしたことがありませんか?
例えば…
- 稟議書などの承認書類を通さなければならず、決裁までに時間がかかる。
- 現場で上がった意見が経営陣に届くまでに多くのステップを踏まなければならない。
- そして、意見が届いたとしても実際に反映されることはほとんどない。
ルールや手続きが多すぎて、現場の意見が軽視されがちになっている。
結果として、社員一人ひとりのモチベーションも下がり、効率の悪い作業を強いられることも少なくありません。
さらに、社内調整や文書作成に時間を取られすぎて、
本来業務に充てるべき実装や改善の時間が削られることもしばしば。
こうした状況は、多くの会社で見受けられるルールの弊害です。
皆さんも、「上司の顔色ばかりを気にし、肝心の仕事が進まない…」
そんな日々を経験したことはありませんか?
もちろん、これらのルールや手続きにも理由がある場合は多いですが、
過度なルールや承認プロセスは、時として企業全体のスピードを著しく遅らせてしまいます。
ハックルベリーは、「スピード」と「透明性」を重視する企業文化を取り入れています。
たとえば、以下のような施策を通じて、効率的な意思決定と実行を心がけています。
- 最小限のルールにとどめ、過度な承認プロセスを排除。
- プロダクトのアップデート情報はリアルタイムで共有され、意見や要望は即時対応を原則とする。
- アラート対応やエスカレーションフローなど、手続きルールよりも「仕事を加速させるためのルール」に重きを置く。
無駄な規則に縛られるのではなく、「どうすれば効率よくプロジェクトを前進させられるか」にフォーカスしています。
また、コミュニケーションの取り方にも工夫がありまして、ハックルベリーでは、意思疎通をスムーズにするために、「直接対話」を大切にしています。テキストコミュニケーションは便利ですが、時には誤解が生じたり、意図が伝わりにくい場合もありますよね。そういった場合、ハックルベリーでは「対面で話す」か「即時電話」でのやりとりを推奨しており、稟議書の作成に何時間も費やすよりも、5分の会話で理解を深めることを選択します。
こうした取り組みによって、現場と経営陣の距離が近く、意見がすぐに経営判断に反映される体制が整っています。煩雑な手続きを避け、現場の意見をスピーディーに取り入れる。そんな環境だからこそ、社員一人ひとりが主体的に動ける職場が実現できています。