「“持たざる者”だった俺が、営業で誰にも負けない理由」
はじめまして。株式会社Galanteの森川 遼(もりかわ りょう)と申します。
私は、埼玉の田舎で育ちました。
派手な経歴も、学歴も、特別なスキルもない。
何かに秀でているわけでもなく、将来の夢なんて考えたこともなかった。
高校卒業後、最初に選んだのは、夜の世界。
選んだというより、
”職人か夜職か、それくらいしか自分には選択肢がなかった”
というのが正直なところです。
18歳でキャバクラの黒服になり、
20歳で店長。数字管理にキャストのケア、黒服のマネジメントまで任されていました。
毎日が、数字と人間関係の板挟み。修羅場の連続でした。
それでも――
「現場で戦うこと」の意味だけは、このとき体に叩き込まれました。
その後は、運送会社でドライバーに。
特別なスキルも資格もない自分が、
唯一“手に職”を得て稼げると思った業界でした。
朝から晩までトラックを走らせる日々。
汗だくで荷物を運びながら、ふとよぎるのは
「このまま“田舎のマイルドヤンキー”として人生を終えていくんだろうな」
そんな諦めに近い感情でした。
でも、Galanteに出会って、人生が変わりました。
今、私はこの会社で、人材紹介という仕事をしています。
ただ“人を紹介する”んじゃない。
「人と企業の未来をつなぐ」ことに、全力で向き合っています。
「この人は、どう生きたいのか?」
「この会社で、本当に幸せになれるのか?」
「この経営者は、どんな未来を描いているのか?」
一つひとつ、泥臭く、真剣に、向き合っています。
自分には、過去があります。
何も持たず、どこにも居場所がなかった時間があります。
だからこそ、わかる。
誰よりも、「不安な気持ち」も、「もがいてる気持ち」も、わかる。
求職者の気持ちも、経営者の葛藤も、
表面的な言葉じゃなく、その奥にある“本音”が聞こえるようになった。
それが、今の自分の最大の武器です。
SNSでスーツをキラッと着こなしながら、
「年収◯◯◯◯万です」「朝活してます」「毎朝コールドシャワー浴びてます」
そんなブランディングは、俺には似合わない。
でも、胸を張って言える。
俺は、誰よりも“人の人生”に向き合ってる。
この仕事に、命を懸けてる。
そして、どんな営業マンにも、絶対に負けない自信も、実績もある。
まだまだ足りないことだらけだけど、
それでも毎日、誰かの人生に向き合ってる。
泥くさくても、胸を張れる日々を、今、送ってます。