【社員インタビュー#2】求めていたワクワクがここにあった!Rootsで感じる「仕事の変化」と「自分の変化」
株式会社Rootsは、企業イベントの企画・制作をトータルで手掛けるイベントコンサルティング会社です。
イベントをつくる面白さって?Rootsだからこそ実現できる働き方って?そんなリアルな情報をお届けするため、今回は社員の藤生和花子にインタビューしました。
<プロフィール>
藤生 和花子(ふじう わかこ)
総務/アシスタントディレクター
1990年5月生まれ。前職は医療事務。趣味はディズニー・アイドル・カフェ巡り・コスメ探索。
——Rootsに入社したきっかけは?
大学時代からの友人である、代表の國分からの誘いで入社しました。
前職は医療事務だったのですが、毎日同じ時間に出社して同じ時間に帰宅するだけの日々が続いていて…。社内での立場や働き方に疑問を持ち、もっとワクワクが欲しいと考えていたとき、ちょうど國分に声をかけてもらったんです。
未経験の業界だったので不安はありましたが、自分にできる範囲で挑戦してみようと思いました。
——現在の仕事内容を教えてください。
プロデューサーのサポート全般を担当しています。周囲のメンバーがスムーズに仕事できるよう、全体を見渡しながら支えるのが私の仕事です。
スケジュール管理・マニュアル制作・書類作成・打ち合わせ同行など、具体的な仕事内容は多岐にわたります。
——この仕事の面白いところは?
面白いところでもあり大変なところでもあるのですが、Rootsで働いていると「毎回同じことを繰り返す仕事」はひとつもありません。
展示会・セミナー・社内イベントなど、イベントの種類もバラエティー豊か。たとえ定期的に開催しているイベントだとしても、「人」が動かしている以上はなにかしらの変化が起こります。
チームを構成する人員が入れ替わることもあるし、一人ひとりの考えが変わることもある。制作物の仕様や細かなルールが改定されることもある。そうした変化に合わせて、自分の仕事への向き合い方も更新していくことが必要です。
変化を楽しめる人にとっては、すごくワクワクする仕事だと思います。
——仕事を通じてどんな成長ができましたか?
人との接し方には、今まで以上に気を配るようになりましたね。仕事に本気で取り組むほど熱量が上がってしまいますが、その熱量のまま話すと相手にとっては重荷に感じられることも。感情をコントロールしながら、伝わりやすい言葉を選んでいます。
また、相手の話の「前後の文脈」を丁寧に読み取る意識も身につきました。言われたことをそのまま受け取るのではなく、「なぜこう言ったのか?」「もっと私にできることはないか?」と考え、先回りした行動をとるようにしています。
——印象に残っている出来事はありますか?
プロデューサーのサポートをするだけでなく、最近では他社に出向してアシスタントディレクターとして働くこともあります。
とある現場では、行政の動きに合わせてプロジェクトの内容が左右され、詳細が定まらないまま作業がスタート。周囲も混乱しているからこそ、私がしっかりしなくてはと背追い込みすぎて、負担が増えてしまったことがあります。率先して動くことも大切ですが、業務の枠を超えないよう、バランスを考慮する必要があったと反省しましたね。
でも、必死にやったからこそお客様からの信頼が得られ、自分も成長できたと思います。
——仕事をする上で大切にしていることは?
何事も早め早めの行動を意識しています。前倒しして仕事を進めることで、新たにやるべきことが見つかることもあるんです。長期的なスケジュールを立て、ゴールから逆算して作業をタスク化。さらにタスクに優先順位をつけるようにしています。
——Rootsの好きなところは何ですか?
いろいろありますが、大きくは2つ。
1つ目は、何でも言い合えるところ。いまの悩み、趣味、夢…。仲が良いので、仕事のこともプライベートのことも話せます。社内コミュニケーションが活発なおかげで足並みが揃い、団結力が生まれているのではないでしょうか。
2つ目は、フットワークの軽さ。仕事での柔軟な対応はもちろんですが、遊びの面でも行動力があるメンバーばかりで面白いです。午前中は普通に仕事をしていたのに、思いつきで午後からみんなでコストコに出かけたこともあります。
——今後の目標は?
縁の下の力持ち的ポジションとして、今後も成長していきたいです。仕事における観察力や俯瞰力はさらに伸ばしていきたいところ。たとえば、お客様との打ち合わせの場でも、プロデューサーが気づかなかったところを私がキャッチできたら。連携プレーで良い仕事をして、会社を大きくしていきたいですね。
これからの中途採用によって、新しい風を吹かせてくれる人も待っています。