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こんにちは!株式会社BUB 24卒で内定者の会田暖花(ほのか)です!インターン生として、社員インタビューをしています!
今回は第9弾!
BUBから内定が出たあとも、約5ヶ月間就活を続け他社の選考にも進んでいたかずささん。だからこそ、BUBに惹かれたと言います。彼女はなぜBUBに惹かれ、何を実現させるためにBUBへの入社を決めたのか、秘められた想いとそのきっかけをお聞きしました!
〈プロフィール〉
・滝江寿紗 (Takie Kazusa)
東京出身。大学では旅行関係のゼミに所属。新卒で入社後、長生村ポートでゲストサービスを経験。その後はアクティビティ開発チームに所属した。現在は4月にオープンした山梨の八ヶ岳ポートで、お客様対応のエキスパートを務めている。最近の趣味は山梨のグルメ開拓や休日ドライブで、今後キャンプを始めるためにキャンプ道具を揃え始めている。
ーーー本日はお忙しい中ありがとうございます!
Q:まずは軽く自己紹介をお願いします!
A:はい!出身は東京で、現在は4月末にオープンしたばかりの八ヶ岳ポートに勤務しています。入社後はゲストサービスに携わり、その後はアクティビティ開発チームに所属しました。現在はお客様サービスのエキスパートとして働いています。学生時代はアパレルでアルバイトをしていました。また、旅行が好きで、大学2年生の時から旅行関係のゼミに所属し、プランの考案や旅行管理の勉強をしていました。
ーーー旅行関係の勉強をされていたのですね!
Q:旅行のどんなところがお好きですか?
A:そうですねぇ... んー...絞れません!(笑)様々な側面が好きです。
そもそも、子どもの頃から親に連れられて行っていたことで、好奇心がくすぐられる感覚から旅行が好きになりました。海外旅行にも行く機会があり、グアムやハワイなどで海に潜ったり、とにかく様々な体験をしました。ツアーに参加したり、現地の方と対話したりすることもありました。言葉が通じなくてもコミュニケーションをとり、これまで様々な人と交流しました。特に外国の方との触れ合いを通じて、私の好奇心がくすぐられ続けていました。
ーーー小さい頃の経験が、旅行への関心を高めてたのですね!!
では、質問に入らせていただきます!
Q:最初に、BUBに出会ったきっかけを教えてください!
A:BUBに出会ったきっかけは、インスタグラムの広告です。外国人のおじさんが派手な縞模様の服を着て、黒いサングラスをかけていました。それだけでもなんだか衝撃で惹かれましたが、「遊びが仕事」という言葉も目に留まりとても楽しそうだと思いました。それからwantedlyの募集ページに飛びました。これがBUBとの最初の出会いです。
ーーーあのキャラクター、かなり個性的ですよね!(笑)
Q:元々、就活の軸にしていたことはあったのでしょうか?
A:就活の軸は、結果的に3点ありました。
①自分と関わる人々を笑顔にしたい
私が出会った人たちが私との対話や関わりで笑顔になってほしいと思っており、それを実現させられるかというところが最も重要な軸でした。
②一緒に働きたいと思える仲間
自分が何をするのかだけではなく、職場仲間との関係性も重視していました。一緒に働く人たちとのつながりが、仕事の質を左右すると考えていたからです。
③ベンチャー企業
小さい頃の経験によって好奇心が旺盛だったので、とにかくいろんなことに挑戦したいと思い、社長との距離が近いベンチャーに絞っていました。
業界については特に絞り込みはしていませんでした。人材業界、ブライダル業界、旅行業界など、様々な業界を視野に入れていました。
BUBRESORT八ヶ岳で撮った写真
Q:就活はいつから始めましたか?
A:大学2年の夏から自己分析を開始し、徐々にグループディスカッションや説明会に参加しました。その時期はすでに新型コロナウイルスが流行していたため、旅行業界に絞ったら自分のやりたいことも制限されて選択肢が狭まる状況でした。だから業界は絞っていなかったんです。
ーーーコロナが流行している時期だったのですね。その頃は採用を停止する企業も多く、大変だったかと思います。
Q:さまざまな業界を見ていて選択肢が多い中、なぜBUBに入社を決めたのでしょうか?
A:他の会社もたくさん見たからこそ、BUBの魅力に気が付き、惹かれたからです。
BUBの内定は5月にいただきました。しかしその後も引き続き、他社の選考にも進んでいました。それと同時にBUBでのインターンシップにも参加していました。先輩方との会話が非常に楽しかったことを覚えています。懇親会も、心から楽しい時間でした。
しかし、他社の懇親会に参加した際、他の内定者との会話を通じて自分とのモチベーションの差を感じて違和感を覚えていました。
このような経験からBUBに就職することが自分にとって最善であるということをひしひしと感じていましたが、それでも10月頃まで就活を続けていました。しかし、頭の中には常にBUBの存在がありました。他の企業の選考を受けているときも、頭の中でBUBの事業内容やBUBに関連する志望動機ばかり浮かんできて、話す内容もBUB関連に自然と寄っていったと記憶しています。なんだか、導かれているような感覚でした。
また、先輩方と話したり、バブさん(代表)のお話を聞く機会があるごとに親近感を抱きました。好奇心旺盛さや、旅行が好きだということ、そして幼少期の経験が現在に繋がっているという話に共感したりと、共通点を感じたからです。
こうして、他社の選考に進む度さらにBUBに惹かれました。その結果、BUBが得意とすることや自分のやりたいことをBUBで実現させたいという想いと共に入社を決めました。
ーーーそれだけ長期間、他社にも目を向けていたからこそBUBとマッチしていることに気がついたのですね!
Q:BUBでなにを実現させたいと思っていたのか、具体的に教えていただけますか?
A:はい!私は子どもが心を開いて笑顔になる瞬間を見たい、みんなが笑顔でいられる空間を作りたい、人を笑顔にさせられる大人になりたいと思っていたんです。それを実現させたいと思いました!
休日に同期と後輩とボーリングに出かけた時、同期チームで撮った写真
Q:なぜ人を笑顔にさせたいという想いを持っているのでしょうか?きっかけはありましたか?
A:人の笑顔を見ることが好きで、誰かが笑っているのを見ると自分も楽しくなるからです。私が幸せだと感じるのは、周りのみんなが笑顔で、幸せな姿を見ている時です。そのためまずは、私の周りにいるみんなに幸せで笑顔でいてほしいし、私自身が幸せを与えたいんです。
そう思うようになった大きなきっかけは、大学2年生の時に始めたアパレルのアルバイトでの経験です。私は、見た目だけではなく内面も変えることができる洋服が好きで、コーディネートを通してお客様に新しい気づきを与えたいと思っていました。しかし、私が就業した渋谷の某有名アパレル店は在庫管理や店舗の効率的な運営などが主な業務で、お客様と直接関わることはほとんどありませんでした。一人ひとりに時間かけて丁寧に接客するのではなく、洋服を畳んで並べ直したり整理整頓や清掃といった機械的な作業ばかりでした。そこにギャップがあり、最初はとても辛かったです。泣きながら、「なぜこうなってしまったのだろうか?」と悩みに悩んでいました。しかし私は責任感を強く感じてしまうほうなのか、最後までやり抜かなければならないと思っていて辞める決心をすることができませんでした。ただ、その中でも少しでもお客様と話しをして「ありがとう」と言っていただき、嬉しい気持ちになることもありました。人を喜ばせる可能性が少しでもあるのであれば、辛い時間が長くてもその一瞬のために頑張りたいと思ってなんとか続けられていました。
そんな時、来店された年配の女性が洋服のアドバイスを求めて話しかけてきてくれました。私は頼っていただけたことが非常に嬉しく、張り切ってコーディネートの提案をしました。お客様は私が選んだコーディネートを試着にしにいかれ、しばらくすると、「すごくよかったわ」と笑顔で伝えに戻ってきてくださり、そのままお買い求めいただけました。そして、「また来るわね」とも言っていただくことができました。私がしたことで笑顔になり、喜んでいただけたことで私は心から幸せを感じ、とびきりの笑顔になりました。
日々の業務は私の想いを成し遂げられる時間が少なく、悩む時期も続いていましたが、この経験からその気持ちが吹き飛びました。どんなに辛い状況にいても、誰かの喜ぶ姿や笑顔を見ると、私まで笑顔になって幸せを感じられることを実感したんです!
この経験により、私が関わることで人の笑顔を創出したい、人と密に関わりたいと強く思うようになりました。この先もこの志を持って進んでいきたいと思っています。
最高の同期との集合写真を撮った時
ーーー素敵なエピソードをありがとうございます!人の笑顔、喜ぶ姿がかずささんにとって何よりも喜びなのですね。
続いて、入社後についてお聞きします。
Q:プロジェクトでの成功体験を教えていただけますか?
A:ゲストサービス業務を任された時、「子どもチェックイン」や、「バブワーク」という子どもの職業体験を上司と共に開発しました。
子どもチェックインとはその名の通り、子どもが行うチェックインのことです。お客様が来場されたら大人の方々は通常のチェックインを行い、子どもたちは子どもチェックインをします。お名前シールの配布や自己紹介などを行います。
バブワークは、早くに来場されたお客様にアクティビティが始まる前の待ち時間も楽しく過ごして欲しいと思って企画をしました。一緒に体操をしたり、夜の焚き火のために薪を集めたり、片付けやヤギのお世話などクルーのお手伝いを、時間割を作り、本格的なアクティビティと同じように企画しました。参加した子どもたちにはバブコインを渡し、コインを5つ集めたらチェックアウト時にちょっとしたプレゼントを贈ります。
これらの子どもチェックインとバブワーク(職業体験)を、約2ヶ月で企画し、準備して実施しました。
ーーーお客様を楽しませたい想いが形に現れていますね!
Q:その中で大変だったことを教えてください!
A:自分の考えと上司の意見が一致しなかったことがありました。私も上司も、きっかけを届けたい、お客様をより喜ばせて笑顔になって欲しいという想いが強く、こだわりを持って仕事に取り組んでいました。そのため、スムーズに話が進むことばかりではありませんでしたが、お互いの意見を擦り合わせて高め合うことでより良いものに仕上げていくことができました。また、最初は遠慮しがちになってしまっていたのですが、徐々に提案をできるようになり、さらにいい企画に仕上げることができました。
ーーーまさに、切磋琢磨ですね。
Q:企画して良かったと思えた経験はありますか?
A:親御さんから、「うちの子は家では手伝いをしないのに、ここではどんどん手伝っていて新しい発見がありました」と喜びの声をいただいたことです。子どもたちは積極的にクルーの手伝いをしてくれて、与えられた時間割外でも手伝いをしようとしてくれました。この企画で、子どもたちに新しいことに挑戦しようとするきっかけを届けられたと思います。
ーーーきっかけを届けられたと実感できたのですね!
Q: サービス面で、やりがいを感じた経験を教えてください!
A: アニバーサリープランでの経験をお話ししますね。彼氏さんが彼女さんに内緒で、アニバーサリープランの予約をお取りになってご来場されました。ただ、滞在中はお2人が一緒にいるため打ち合わせ内容を話すタイミングを見計らいながら、当日の動きを相談していきました。事前にお聞きしておくこともあります。ご利用される目的や、さまざまな細かなご希望もお聞きし、例えば、写真をたくさん撮ってほしいと言われた場合これでもかというほど写真を撮ります。クルー全員で、BUB全体でお祝いし、お客様が喜んで涙を流された瞬間に立ち会えたことに、心からやりがいを感じました。クルーも団結し、お客様とも団結することができた経験です。
BUBでは、お客様にきっかけを届けるためであればほとんどNGはなく、手を挙げて許可が出れば自主的に動くことができます。
さまざまな挑戦ができて、常に変化を感じることができます。自分が提案したことが必ずしも通るわけではありませんが、時間割にはないアクティビティも実現できる可能性は高いです。こうして成長できることもやりがいです!
後輩にあたる3期生の懇親会の様子
ーーー具体的に教えていただきありがとうございます!
Q:最後に、今後の目標を教えてください!
A:まず目の前のこととしては、八ヶ岳を訪れるお客様にとにかく楽しんでいただき、笑顔にさせたいです。泊まるだけでなくさまざまな体験もでき、その体験もひとりで行うのではなくクルーと一緒に楽しめる。働いている側と家族のように近い距離で仲良くなれる施設は他にはなかなかないと思います。その魅力を味わい、楽しんで、笑顔になって欲しいです!
また、私はBUBを訪れるお客様はもちろん、一緒に働いている仲間も笑顔にさせたいです。BUBに着いたら必ず笑顔になれるような空間を作りたいですし、辛い時に訪れたくなる場所にしたいです。クルーもお客様もBUBにいるだけで楽しいと感じられるようにし、リピーターの方々には楽しい思い出が蘇るような場所にします。みんなのおうちのような雰囲気を作り上げることが具体的な目標です。その場の雰囲気が和む雰囲気を出す存在であり続けたいと思っています!
ーーーかずささんの素敵な笑顔を見たらみんな元気になるに違いないです!!
本日はお忙しい中ありがとうございました。