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【社員インタビュー】すべては子どもたちのために。国内外の教育を取り入れ、より良い園を目指す

こんにちは!幌北学園の広報担当です!

今回は、幌北学園の総務部長である、柴章斗さんに教育業界で働く醍醐味や、幌北学園の魅力を伺いました。教育・保育業界に興味をお持ちの方や、事業の作り手として活躍していきたい方は必見です!

ぜひ最後までご覧ください!


■プロフィール
柴 章斗(Shiba Akito)
自動車ディーラーや広告代理店での経験を経て、専門学校の事務としてキャリアを積む。その後、学校法人幌北学園に出会い入職。入職後は総務課や園長、各園の立ち上げに携わり、現在は総務部長として活躍する。

人の成長に携わりたい。その想いから幌北学園に入職

ー学校法人幌北学園に入職するまでの経緯を教えてください。

社会人として働いた一社目の会社は自動車ディーラーです。主にレンタカーの貸し出しや車の販売をしており、中でも楽しかったのが広報の仕事でした。そのため、自動車ディーラーで3年働いた後に広告代理店に転職。広告代理店はスタートアップ企業だったので、立ち上げなどに尽力しました。

その後さらに紆余曲折あり、専門学校の事務職に就職。その頃から、「人の成長に携わるのが面白い」と感じ、教育業界に携わりたいと考えていました。そんなとき、求人サイトでたまたま幌北学園を見つけたのです。

当時の求人には「本部職員事務」と記載がありましたが、札幌の幼稚園・保育園では珍しく、目を惹きましたね。


ー最終的に幌北学園に入社を決めたのはなぜだったのでしょうか?

幌北学園の将来性を感じたからです。当時は札幌に5園しかありませんでしたが、その後名古屋にも園ができると聞き、成長を見込める点に面白さを感じました

現在は園が約20園となり、社員数も各段に増えました。当時はここまで大きくなると思っていなかったので驚いていますが、園の成長過程を見ることができるのは楽しいですね。

総務部長として採用やバックオフィス全般を行う

ー現在の仕事内容を教えてください。

現在は、総務部長として総務課と人事課の統括をしています。人事課では、採用に関する仕事を担当しており、総務課では入退職に関わるバックオフィス全般を行っています。総務と人事の情報を繋げて、滞りなく手続きをしていくかを重視しています。


ー入職してからはどのようなお仕事をしていたのでしょうか?

入職後1年は総務課を担当していました。初めて総務を経験したため、社会保険の仕組みや手続きなど、あらゆることを覚えましたね。その翌年度は、「認定こども園そらいろ」で教頭兼本部担当を経験します

さらに、園の立ち上げの際のピンチヒッターとして駆けつけることが多かったです。東京で新拠点長となる予定だった方が急に退職した際、約1ヶ月半常駐したことや、開園してからも落ち着かないエリアに10ヶ月間行ったこともありました。


ー幌北学園で成長したと感じるターニングポイントを教えてください。

良い意味ですべてを委ねてくださったことが、成長に繋がったと考えています。幌北学園には、「まずは自分でチャレンジする」という風潮があり、自分自身でしっかり考えたうえで行動しなければなりません。

そのため、自分がオーナーになったような気持ちで立ち上げなどに関わる必要があり、それが結果として成長に繋がっています

教育業界は変化し続けており、今後も注目される業界

ー教育業界で働く醍醐味を教えてください。

教育業界はこども庁ができたり、新たな子育てプランができたりと、今後注目されていく業界です。これからも多様な変化をしていく業界のため、新しいことに挑戦したい方は楽しめるのではないでしょうか。

また、世界には様々な教育を取り入れている国がたくさんあり、最先端の教育について学べる点も楽しいと思います

幌北学園は、興味があれば国内外問わず、現地に足を運んで教育の学びを深めることが可能です。具体的には、イタリアやニュージーランドに行った人もおり、多くの経験を積むことができます。

日本にいながら国内外問わず、様々な地域の教育を学ぶことができる


ー幌北学園の教育方針のコンセプトを教えてください。

幌北学園の経営理念である「すべては子どもたちの笑顔と未来のために」が軸ですね。何かルールがあるわけではなく、「子どもたちのためになると思ったらやりましょう」という方針です。

また、今後は子どもの主体性を大切にすることが重要視されており、個人にフォーカスした教育も行っていきます。


ー現在幌北学園が力を入れていることはどのようなことでしょうか?

幌北学園グループは、オーストラリアでも保育園を運営しています。その理由は、2012年にオーストラリアが国を挙げて「先生が教える教育」から「子どもと一緒に考える教育」に変革したのですが、きっと日本も近い将来同じ道を辿ると考えたためです

このように、幌北学園は国内だけでなく海外の教育もしっかり学び取り入れたいと考えていますので、新しいことに挑戦できる機会が多くあるでしょう。


ー幌北学園がここまで拡大できている要因は何でしょうか?

理事長の「ビジネスマンとしての動き方」が要因だと思います。

理事長は様々な場所で種まきをしているのですが、すぐに芽が出るときもあれば、10年越しに出るときもあるんです。これらはすべて未来を見据えた仕込みとなっており、この動きがグループ全体を底上げしているのでしょう

聞いた話では、これから5年10年先、50年先まで種が埋め込まれているそうです。今後の動きが非常に楽しみですね。


ー幌北学園で働く魅力はどのような点にありますでしょうか?

幌北学園は全国35施設、オーストラリア1施設、シンガポール1施設を運営しているため、1箇所にいながら様々な場所の教育状況を知れるのが魅力です。

全国の園で事例発表をしており、各園ならではの事例を聞くことができます。今後はさらに世界各国に進出していく予定ですので、さらに多くの事例が増えていくでしょう。

新しいことにワクワクできる方と一緒に働きたい

ー幌北学園にはどのような方が合っているでしょうか?

新しいことにワクワクできる方が合っています。幌北学園は自分の考えを行動に移せる方が活躍しやすい風潮があり、走っている人にたくさんの人がついてきてくれるんです。

また、上手くいかないことがあっても、立ち直って前向きに行動できる方も合っているでしょう。仕事をする中で壁にぶつかることがあるかもしれませんが、それを乗り越えるたびに成長できると考えているためです。

もちろん辛い仕事に耐えることがすべてではないので、回り道をしたり、迂回をしたりするのも良いと思います。ただ、壁を超えるたびに「なりたい自分」に近づけるはずです

最後に、PCスキルがある方やロジカルシンキングができる方だと安心ですね。この仕事は論理的に物事を考えていくため、客観性を保つための数字作りが必要になります。ただし、このようなスキルは働く中で身に付けていただきたいと考えていますので、ご安心ください。

さらに、幌北学園は年齢関係なく事業責任者を担えるチャンスもあります。そのため「教育領域に積極的に携わっていきたい!」という方はぜひエントリーしてみてください!

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