「一つの現場に長く留まることは、自身の市場価値にどう影響するのか」「派遣・SESという働き方の中で、どのように理想のキャリアを切り拓いていくべきか」
そんな問いを抱きながら、自らの将来を模索しているエンジニアの方は少なくありません。しかし、BREXA Technology(以下、BREXA Tech)にはそんな懸念を払拭し、手応えを感じながら歩みを進めるエンジニアがいます。
入社から10年、各種証明書のコンビニ交付システムという巨大な社会インフラを支え続けてきた岩本さん。彼はなぜ、変化の激しいこの業界で10年もの間、同じ場所で根を張り続けることができたのでしょうか。そこには単なる「技術の習得」を超えたプロとしての深い責任感と、仲間と共に自走する組織を作り上げるという大きな挑戦がありました。
今回は、インフラエンジニアとして、そして社内エンジニア組織のグループリーダーとして活躍する岩本さんに、BREXA Techで手に入れた「飽きないキャリア」の正体について伺いました。
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岩本さん / インフラエンジニア グループリーダー / ITエンジニアリング事業本部・東日本エンジニアリング部 立川システム課
IT業界でこれまで、携帯電話のテストエンジニア、官公庁向けグループウェアのSE、検診システムの運用管理を経験。2016年8月にBREXA Techへ入社。以来10年間、一貫してコンビニ交付システムの構築業務に従事。現在はグループリーダーとして複数のチームを統括し、新人教育が可能な環境構築にも尽力している。趣味はプロレス観戦。
偶然の再会から始まった、理想の「インフラ・ネットワーク」への再挑戦
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──IT業界で10年以上のキャリアを積まれてきた岩本さんですが、BREXA Techへの入社のきっかけは何だったのでしょうか?
きっかけは、以前の職場で共に働いていた信頼できる先輩、本間さんとの再会でした。当時の私は3社目のソフトウェアベンダーで業務に携わっていましたが、どこか「自分が本当にやりたいこととは違う」という葛藤を抱えていたんです。もともと学生時代からPCに触れるのが好きで、特にインフラやネットワークの技術を活かした仕事に就きたいという強い希望がありました。
そんな時に、すでにBREXA Techで活躍している本間さんと飲みに行く機会がありました。
技術面でも信頼している方だったので、悩みを相談したところ「うちの環境なら、岩本さんのやりたいことが実現できるかもしれないよ」と、一つの可能性として教えてもらったんです。最初は「まずは情報収集から」というフラットな気持ちでしたが、採用担当と話す中で、私の要望に合う案件をいくつか提案してもらえました。「ここなら、自分がずっと追い求めていた技術領域にすぐに挑戦できる」。その自由度とスピード感に惹かれ、入社を決意しました。
──入社前に抱いていた期待と、実際に入社した後のギャップはありましたか?
良い意味での「自由さ」に驚きました。これまでの会社では、案件は会社から一方的に「ここに行って」と割り振られ、自分では選べないのが当たり前でした。しかしBREXA Techは、「こういう方向でやっていきたい」というエンジニアの意志を、営業担当が全力で形にしようと動いてくれます。
もしスキルが足りなければ、「この知識をつけてから再挑戦しましょう」と、成長の道筋まで示してくれる。エンジニアを「リソース」として見るのではなく、一人のプロとしてのキャリアプランに真剣に向き合ってくれる姿勢には強い安心感を覚えました。
社会の「当たり前」を24時間守り抜く。10年経っても色褪せない構築の面白さ
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──岩本さんが10年間携わっている「コンビニ交付システム」の構築をこれほど長く続けられる理由は何でしょうか?
一番は、この仕事が持つ「社会的な影響力の大きさ」と、それゆえの「底知れない奥深さ」にあります。私たちが作っているのは、全国のコンビニで住民票や印鑑証明書を受け取れるシステムです。朝6時半から夜23時まで、一分一秒も止まることが許されない。もしトラブルが起きれば、全国ニュースになるような重大なインフラです。
そんな巨大なシステムを、オンプレミスからクラウドへ移行させるという大きな変遷の真っ只中で、私はネットワーク設計から構築、運用のすべての工程を一気通貫で経験してきました。インフラの世界は一度作って終わりではありません。システムは常に新しくなり、対応すべきアップデートも次々と発生します。10年経っても、学ぶべきことは常に尽きないですね。
──業務の中で、特にプロとしての「こだわり」を感じる瞬間はありますか?
「中長期的な運用を見据えた設計」を徹底することです。単に目の前の要件を満たすだけでなく、「数年後の運用で誰かが苦労しないか」「将来の拡張性を妨げないか」という視点を常に持ち続けています。これは、一つの現場に腰を据えて取り組んできたからこそ培われた視点です。
インフラエンジニアの仕事は、時として夜間の作業や、人目につかない泥臭い調整が続くこともあります。しかし、自分が苦労して構築したシステムから、実際に街のコンビニで証明書が出てくるのを見たとき、「この社会の当たり前を、裏側で支えているのは自分たちだ」という誇りがすべての疲れを吹き飛ばしてくれます。この実物が見える喜びは、インフラエンジニアならではの醍醐味ですね。
3名から80名へ。現場で「新人が育つ」自走する組織への挑戦
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──岩本さんが配属された当初はわずか3名のチームだったと伺いました。それが今や80名規模にまで拡大した背景には、どのような取り組みがあったのでしょうか?
お客様からの信頼を一つひとつ積み上げてきた結果だと自負しています。私たちが現場で評価されたからこそ、「BREXA Techのメンバーならもっと増やしたい」と言っていただけるようになりました。しかし、人数が増えれば管理の難易度も上がります。そこで私が注力したのが、「現場で新人が自ら育つための環境構築」です。
具体的には、それぞれのメンバーが自己流で持っていた手順書やノウハウをすべて共有フォルダーに集約し、「これを見れば一通りの作業ができる」という教育資料のプラットフォームを作り上げました。お客様に教育を依存するのではなく、自分たちの手でプロを育てる。この仕組みができたことで、新卒や未経験のエンジニアが入ってきても、半年から一年で確実に独り立ちできる体制が整いました。
──グループリーダーとして、メンバーと接する際に大切にしていることは何ですか?
「否定しないコミュニケーション」です。現場で悩んで私に相談しに来るメンバーは、彼らなりに考え抜いた結果、答えにたどり着けなかった状態にあります。だからこそ、まずはその視点を肯定し、受け止める。「その考えもいいね」と認めた上で、「じゃあ、さらに良くするためにこうブラッシュアップしよう」と伴走するスタイルを大切にしています。
情報の風通しを良くすることも徹底しています。会社からの重要な方針は、噛み砕いてすぐにリーダー陣へ届ける。逆に現場の細かな課題や「増員の必要性」は、営業担当に精密にフィードバックする。現場と営業、そして経営層をつなぐ「橋渡し」としての役割を果たすことで、全員が納得感を持って働ける環境を守りたいんです。
失敗を恐れる必要はない。BREXA Techには、あなたの「等身大」を支える盾がある
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──これからエンジニアを目指す未経験の方、そして更なる飛躍を求める経験者の方へメッセージをお願いします。
未経験の方へ伝えたいのは、「最初は誰もが同じ場所からスタートしている」ということです。今第一線で活躍している人も、最初は不安でいっぱいだったはずです。大事なのは、今のスキルよりも「学びたい」「成長したい」という気持ちです。BREXA Techには、その気持ちを全力でフォローし、盾となって守ってくれるエンジニア組織があります。等身大の自分でいい、まずは安心して飛び込んできてほしいですね。
そして経験者の方へ。もしあなたが今、「ただ手を動かすだけの存在になっている」と感じているなら、ぜひ私たちの仲間になってください。BREXA Techには、あなたの知見や経験を必要としている現場が無限にあります。現場をリードし、メンバーを育て、組織そのものを大きくしていく。そんな「一人のエンジニアとしての市場価値」を最大化できるチャンスが、ここには溢れています。
──岩本さん自身、これからの10年で挑戦したいことはありますか?
現場のニーズとエンジニアのスキルを、より精密にマッチングさせる仕組みを強化していきたいです。「この現場には、今どういうエンジニアが必要なのか」という現場の課題を吸い上げ、適切なメンバーを配属する。その循環をより効率化することで、エンジニアにとっても、お客様にとっても最高の結果を生み出し続けたい。
「BREXA Tech所属のエンジニア集団がいれば、どんな困難なインフラも守り抜ける」という確固たる安心感を、これからも社会に提供し続けていくつもりです。
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