みらい翻訳では毎年4月、期初のタイミングでキックオフミーティングと、前年度活躍したメンバーを称える表彰式を行っています。キックオフミーティングは例年オンラインとオフラインのハイブリッド形式で実施。遠方にいるメンバーも、オフィスに足を運んだメンバーも、同じ時間を共有しました。
表彰式のあとは、オフライン懇親会も開催!リモートワーク中心の当社にとって、対面で顔を合わせられるこの機会はとても貴重。部署を越えて、和気あいあいと語り合う時間となりました。今回は、当日の様子を一部ご紹介します!
アワード&懇親会をつくるのは“今年の新メンバー”
みらい翻訳のイベント企画はユニークな伝統があります。それは、「直近1年で入社したメンバーが中心となって企画・運営する」ということ。
部署や役職関係なく、新たに加わった仲間がイベントをつくることで、社内にフレッシュな風を吹き込むとともに、自然とメンバー間のつながりが生まれるきっかけになっています。
今年の運営メンバーは、エンジニアリング部のparker、PdM室のbucky、そしてプラットフォーム開発部のbelayの3名。それぞれ異なる視点を持つ3人がタッグを組み、想いを込めて準備を進めてくれました。
24年度の貢献を讃える ー チャレンジ・MVP・Collaボレーション賞!
みらい翻訳では毎年、前年度に素晴らしい活躍を見せたメンバーを讃える「みらい翻訳アワード」を実施しています。対象となるカテゴリに対して、全社員の投票結果をもって受賞者の決定をしています。
今年は以下の3つのカテゴリで、計4名が受賞しました。
- MVP賞(2名)
- チャレンジ賞(1名)
- Collaボレーション賞(1名)
受賞者一人ひとりに共通しているのは、自らの専門性を発揮しながらも、チームや会社全体の前進に大きく貢献したこと。受賞者には盛大な拍手と、豪華景品が贈られました!
チャレンジ賞
難題にも果敢にチャレンジし、年間で様々な経験をしたことが称えられたチャレンジ賞。
難題に対して、現業務領域の枠を超え、強い責任感を持って取り組み、皆をリードしてくれたことが高く評価されました。アンケートでは、果敢にチャレンジする姿勢を讃えるたくさんのコメントが集まりました。
MVP賞
VISION実現に向け最も貢献した人に贈られるMVP賞。
みらい翻訳のバリュー(カスタマーサクセス・アウトカム志向・自分事化)を体現し、難しい要望にもスピード感を持って応え、24年度会社を大きく前進させれくれました。2人の活躍を讃えるコメントがたくさん寄せられました。
Collaボレーション賞
社内コミュニケーションを活性化させたメンバーに贈られる賞です。みらい翻訳では日々のコミュニケーションに「Colla(コラ)」というSlack連携アプリを活用。Collaはランダムでユニークな質問を社員に投げかけ、その回答をチャンネルに公開するという仕組み。何気ない一言や趣味の話が、メンバー同士の意外な共通点や新たな会話のきっかけになることも。 今回、回答とリアクション数を運営メンバーの1人であるエンジニアがコードを書いて集計してくれました!
数字の裏側には、顔が見えにくいリモート環境でも仲間を気にかけ、言葉を届けようとする小さなアクションの積み重ねがあったのだと思います。受賞者の名前が発表されると、会場の皆が納得の表情をしていたように感じました!
受賞者の皆さん、改めて受賞おめでとうございます!
“笑い”と“チームワーク”の懇親会!味覚を頼りにするクイズ大会
表彰式のあとは、いよいよお待ちかねの懇親会。今年は「チーム対抗クイズ大会」が開催されました!
お題は、“ご当地お菓子の味を当てろ!”
運営メンバーの出身地や居住地にちなんだお菓子が登場。
ずばり以下の4つ
- 沖縄:シークヮーサー味ハイチュウ
- 宮城:牛タン味じゃがりこ
- 東京:もんじゃ焼き味プリッツ
- 山形:ラ・フランス味おしどりミルクケーキ
ヒントなしでも正解する猛者がいたり、運営が難題として用意したお菓子も、全チームが同じ答えで正解するというハプニングも!会場は驚きと笑いに包まれました。
さらに後半では、みらい翻訳理解度テストとして「代表Dannyに関するクイズ」や「プロダクト間違い探し」など、当社ならではのユニークな問題が登場。ただ楽しいだけじゃない、“会社や仲間をもっと知れる”仕掛けが随所に光る時間でした。
運営メンバーから感じた、みらい翻訳らしさ ー フラットな文化が育む“つながり”
今回のイベントを通じて、みらい翻訳のカルチャーの1つ「フラットな組織」を改めて実感する機会になりました。
当社では、雇用形態や役職に関係なく、すべてのメンバーがニックネームで呼び合います。そこにあるのは、「誰が言ったかではなく、何を言ったか」を大切にするカルチャーです。
今回の運営メンバーも、入社1年未満の“新メンバー”が中心。部署も立場も違えば、視点も違う中、それぞれがアイデアを出し合い、メンバー同士フラットに議論しながら、全社イベントという大舞台をつくりあげました。当日も、入社間もないメンバーからベテランメンバーまでMIXされたチームで、それぞれが楽しく過ごせたように感じます。そんなカルチャーが、このイベントの温かさや一体感を支えていたように感じます。(写真は運営メンバー *1人シャイのため顔隠しております)
さいごに
今回の記事を通じて、当社の雰囲気やカルチャーやが少しでも伝わっていれば嬉しいです。
フラットな組織、そしてそこから生まれるチームワークを大切に、今年度も皆で頑張っていきたいと思います!