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当社には、それぞれの分野で高い専門性を持つスペシャリストが集まっています。
一人ひとりの力を最大限に活かし、より大きな成果を生み出すには、部署間のスムーズな連携とそれぞれの事業についての深い理解が欠かせません。
そこで始まった、社内勉強会「リレーカレッジ」。
この企画は、経営陣がリレー形式で講師となり、自身の専門知識やノウハウを全社員に共有するものです。その目的は会社全体のスキルアップや、部署の垣根を越えた相互理解を深め、よりレベルの高いチームを創り上げることです。今回は第3回目のリレーカレッジ。管理本部長の城戸さんより、「利益ってなんだろう?〜私たちの仕事の価値〜」というテーマを設定していただき、管理部門以外の社員をメインに参加していただきました。
働く価値は「誰かのありがとう」の対価
講座の最初に城戸さんから投げかけられたのは、シンプルな質問。
「なぜ会社で働くとお金がもらえるのか?」
その答えは―― 「会社を通じて(誰かの)『課題を解決した』から」
つまり、その課題解決の価値がお金である、というものでした 。
それを言い換えると、
「誰かの困りごとを解消した=誰かの『ありがとう』を受け取った」
ということ。その「ありがとう」を会社が売上として受け取り、それを社員へ分配している、という構造です。
- 「ありがとう」=売上
- 「ありがとうを得るために使ったもの」=費用
- 売上 − 費用 = 利益
会社は、この利益を次の「ありがとう」を生むために投資することで “ありがとうの循環” を回し続けています。
社員はこの循環を支える存在であり、
「どうすれば、もっと多くのありがとうを生み出せるか」
を考えることが、働く価値そのものにつながります。
まさに「感動溢れるサービス、空間、モノを提供」することが大事だと再認識できました。
クイズ形式で前のめりに。「数字」を仕事に活かす
最後にクイズ形式で他社の財務諸表を見比べるワークを行いました。様々な実在する会社の財務諸表を見比べて4択で会社名を当てるクイズです。やってみると営業利益率や販管比率が大きく異なることを学びました。
参加者からは、
「ゲーム業界はコンテンツのヒットが収益に与える影響が大きいので収益構造に変動性が見られるなど、決算書を見るだけでどこの会社か分かるようになった」
「基礎知識を再確認し、理解をさらに深めることができた」
「クイズで自分の理解度を確かめられる良い機会となった」
という声がありました。
また、このワークを通じて、“自分の業務が会社の『ありがとうの循環』をどのように支えているのか”を改めて考える時間にも。数字を読む力を身につけることは、単なる知識ではなく、日々の業務をより主体的に捉える視点にもつながることを実感する機会となりました。
「ありがとうの循環」を一緒に回しませんか?
当社では、単なる利益の追求ではなく、「誰かの課題を解決する」という価値創造を通じて、社会と社員が共に豊かになる「ありがとうの循環」を目指しています。
この考えに共感し、自分の仕事を通じて社会に貢献したい、会社の仕組みを深く理解しながら成長したい、そんなあなたと一緒に働けることを楽しみにしています!
少しでも興味を持ったら、ぜひ「話を聞きに行きたい」を押してください!