【元・大企業の歯車が語る】なぜ「個人プレー」を捨てたのか?丸山支社長がHOUSISで全員を「エンジン」にする3つのスイッチ
「大きな組織の中で、自分はただの歯車なんじゃないか…」
かつて電力会社という巨大組織の一員だった、株式会社HOUSISの第一支社長、**丸山 滉平(まるやま・こうへい)**が常に抱えていた思いです。
7年間の安定を捨ててHOUSISに飛び込み、自らの力で成果を出す**「エンジン」**となった丸山。彼は今、チームを率いる立場として、「歯車」を一人も生まない、**個性あふれる「エンジン集団」**を創ることに情熱を注いでいます。
今回は、「元・大企業の歯車」だった彼だからこそ気づけた、個の力を最大化させるマネジメントの極意について語ります。
1. 「歯車」から「エンジン」へ。僕のキャリアチェンジの原動力
採用担当: 丸山さん、なぜ誰もが羨む安定した電力会社を辞めて、HOUSISに飛び込んだのですか?
丸山: 電力会社での仕事は、安定していましたし、社会的意義も大きかった。でも、自分の仕事がどう価値に繋がっているのかという**「手応え」**がありませんでした。大きな組織の中で、自分の意志で動けない「歯車」であることに、強い違和感を覚えていました。
採用担当: HOUSISで何が変わったのでしょうか?
丸山: 自分の裁量で、成果をダイレクトに感じられる環境です。お客様から直接「ありがとう」と言われる喜びを知り、「自分の力で価値を生み出せる」という確かな成長実感を得ました。「歯車」から、自分の意志で動く「エンジン」になれた。その喜びこそが、今の僕の原動力です。
2. リーダーが陥る罠。「歯車の呪い」からの脱却
採用担当: 支社長になられてから、すぐにチーム運営はうまくいきましたか?
丸山: いいえ、大きな壁にぶつかりました。最初は良かれと思って、僕が成功したやり方をメンバーに教えても、チーム全体のパフォーマンスが上がらない。
丸山: その時、ハッとしたんです。僕は無意識のうちに、メンバーを僕のやり方に染め上げ、僕と同じ思考をする**「小さな歯車」**にしようとしていた。「これではダメだ」と心の底から思いました。
採用担当: かつてご自身が嫌だった**「画一的な働き方」**を、チームに強要しようとしていた、と。
丸山: まさにその通りです。メンバーを「歯車」ではなく、多様な「エンジン」として輝かせることこそが、リーダーである僕の役割だと気づきました。
3. 個の力を最大化させる!「エンジン集団」を創る3つのスイッチ
僕が、メンバー一人ひとりの力を最大化させ、チーム全体を動かす「エンジン集団」にするために実践している3つのスイッチをご紹介します。
スイッチ①:役割ではなく「個性」で仕事を任せる
大企業では「〇〇部の丸山」でしたが、HOUSISでは**「丸山滉平」という個性が価値になります。 メンバーにも「君の粘り強さが、このお客様の人生に貢献できる」「あなたの誠実さが必要だ」**と、その人の個性と仕事をリンクさせて伝えます。人は「役割」ではなく、「期待」でこそ最高のパフォーマンスを発揮するからです。
スイッチ②:「失敗」をチームの最高の「学習データ」に変える
僕がいた組織では、失敗は減点対象でした。しかし、未経験者からの挑戦が多い僕たちのチームでは、挑戦した上での失敗は最高の学習データです。だから、失敗談こそ全員で共有し、「ナイスチャレンジ!次はどうする?」と称賛する文化を創っています。安心して失敗できる環境が、次の大きな成功を生むと信じています。
スイッチ③:「ありがとう」をKPIと同じくらい称賛する
もちろん、数字は重要です。しかし、僕たちの仕事の原動力は、お客様からの心からの「ありがとう」という言葉に尽きます。だから僕は、目標達成者と同じくらい、お客様から感謝の言葉をいただいたメンバーを、チーム全員の前で称賛するようにしています。それが、仕事を通じて得られるお金以上の価値であり、私たちの仕事の本質だからです。
4. 未来の仲間へ。あなたというエンジンで、未来を動かせ
採用担当: 最後に、自分の可能性を試したいと考えている方へメッセージをお願いします。
丸山: 僕が創りたいのは、単なる仲良し集団ではありません。一人ひとりが自立したプロフェッショナルでありながら、互いの個性をリスペクトし、大きな目標に向かって連携できる**「最強のエンジン集団」**です。
HOUSISは、歯車として働く場所ではありません。
あなたという唯一無二のエンジンで、チームを、会社を、そしてお客様の未来を動かしていく場所です。
もしあなたが、自分の可能性を最大限に発揮できる環境を探しているなら、ぜひ一度、私たちの話を聞きに来てください。経歴不問です。あなたの**「変わりたい」という情熱と「素直さ」**を、私たちは全力で歓迎します。
あなたという新しいエンジンが、私たちのチームに加わる日を心から楽しみにしています。