株式会社GEOTRA(ジオトラ)
KDDIのGPS位置情報と機械学習技術を掛け合わせ、生活者ひとりひとりの行動分析が可能な全く新しい人流データをご提供します。
https://www.geotra.jp/
こんにちは!いつもご覧いただきありがとうございます。
本日は今年6月からGEOTRAにジョインした、プロダクト開発部データサイエンティストの水口さんへのインタビューをお届けします。
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水口陸と申します。2025年6月から勤務しております。これまで、主に人流データを作成する業務について携わってきました。
大学で修めていた専門分野は、図書館情報学という珍しい学問です。その中でも私は情報検索というテーマで、ライフログデータに対するデータマイニングの研究を行なっています。特に「人間の生活における異常検知」に強い関心を持っています。
交通シミュレーションの精度検証および改善、渋滞分析に携わっています。
元々研究でライフログデータを扱っていたことがきっかけでした。
ライフログデータとは1ユーザーの日常生活をウェアラブルデバイスや肩から吊り下げるカメラで記録したデータセットのことです。位置情報や心拍数といったセンサデータや首から吊り下げたカメラによって撮影された画像などを含んだマルチモーダルデータです。このデータを扱っていく中で、日常生活といったミクロな人間の行動だけでなく、さらに大きなマクロな観点から人間の行動データを扱ってみたいと考えるようになりました。
その中で、人流データという何億にものぼるデータを扱っているGEOTRAを知り、強い興味を持ったのでまずは話を聞いてみようということで応募に至りました。
データへの理解や分析技術については、大変成長していると実感しています。pandasやpolarsといったデータ分析ライブラリやgeopandasといった地理ライブラリなど様々な知識を身につけることができました。
また、分かりやすいコーディングの力も身についてきました。 データサイエンティストとして働く上で、自分のデータ処理が今後使われる可能性や他の方にプログラムを確認してもらう際に自分が何をやったか伝わらないと生産性が下がってしまう可能性などがあります。そのため、入社してからは、このプログラムにどんな意図や目的があるのかを考えて、言語化できるように心がけています。
親しみやすい組織だと考えています。
元々、都市計画といった学問領域の知識を全く持っていなかったのですが、社員の方々が一から親身に地理情報の基礎から教えてくださり、質問もしやすい環境にありました!そのため、未経験の方でも安心して技術を身につけることができると考えています!
地理情報を扱うプロになれることが一番の魅力だと考えています。
これから日本だけでなく世界中の社会課題解決に向けて地理情報はさらに活用されていくと考えています。その中で、GEOTRAのデータサイエンティストとして働くことで、更なる社会問題解決に貢献できることに大きなやりがいを感じます!
GEOTRAで使われている知識や技術について、どんな人にも教えられるくらいまで学びを深め、自身のスキルを磨いていきたいと考えています。
優秀な方が多く、日々成長していける環境です!是非人流データに興味がある方はお話を聞いてみてください!
水口さん、ありがとうございました!
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