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本日は昨年10月からGEOTRAにジョインした、プロダクト開発部データサイエンティストの堀さんへのインタビューをお届けします。

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ー自己紹介をお願いします。

2024年10月からデータサイエンティストとしてGEOTRAに参画している、堀秀宇（ほり しゅうま）です。

主にデータの集計方法の効率化に携わってきました。生成したデータのチェックや、集計ロジックに関して、誰が行なっても均質な結果になるように、プログラムやスクリプトを整理し、パイプラインの整理を行いました。

また、ODデータの集計結果から人流全体の傾向や渋滞要因の考察・示唆出しを行っています。

ーご自身の専門分野・研究テーマ、興味を持っていることについて教えてください。

専門分野は社会基盤学です。

GPSデータを用いて統計的に人間の行動を分析し、そこで得たパラメータを用いて人流シミュレーションモデルを開発したり、DNN(ディープニューラルネットワーク)を用いた交通量配分モデル、拡散モデルを用いたデータ再生成手法を開発したりと、都市空間における幅広い情報を用いた研究を行ってきました。

ー現在はどのような業務に携わっていますか？

現在は、 高速道路が開通したことによる周辺の幹線道路の交通状況がどのように変化したのかを可視化する業務を行っています。

ーGEOTRAに興味を持ったきっかけを教えてください。

大学での研究内容に近かったこと、扱っているデータに興味があったことから興味を持ちました。

ーGEOTRAでの業務を通じて成長できたことについて教えて下さい。

プログラミングスキルの向上は特に感じます。周りに自分よりもスキルの高い人がいるため、良い刺激となっています。自分も置いていかれないように今後も頑張りたいです。

他にも、まちづくりを実際に行なっている企業が求めている研究・データ活用など、アカデミックな場所では気づけなかった部分に業務を通じて触れられたことで、今後に活かせる学びを得ることができています。

ーGEOTRAはどのような組織だとお考えですか？

社員からインターン生まで、皆さんが真摯にまちづくりにコミットしている組織だと思います。

また、GEOTRAが運営する会員制コミュニティ「INCITY」に見られるように、GEOTRAが持つデータとメンバーを中心に、さまざまな企業や研究者が集まりよりよい街作りを進めているイメージを持っています。

ー実際に働いて感じるGEOTRAデータサイエンティストとしてのお仕事の魅力を教えてください。

データ分析をするだけでなく、実際にデータ分析を生業として働く感覚がわかると思います。

また、チームで分析を行う際には、引き継ぎやコミュニケーションなどを通して、主に一人で行う大学での研究では得られなかった学びも数多く得ることができました。

ー今後の意気込みを教えてください。

GEOTRAのデータが実社会でより利活用されるように、これからも分析の面から貢献していきたいと思います！

ー最後に、未来のGEOTRAデータサイエンティストに向けてメッセージをお願いします！

インターン生や、社員、インターン生から社員になった方など、さまざまな人がいるので、きっとこれからのキャリアや研究に役立つ出会いがあると思います！

堀さん、ありがとうございました！

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