こんにちは!ITリモートワークスの採用担当です。
本日は、評価制度・描けるキャリアについて詳しくお話しします。
目次
- 評価基準
- ITリモートワークスで描けるキャリア
- 候補者の方へのメッセージ
についてお話しして参りますので、「キャリアの選択肢を広げたい方」や「中長期目線で活躍できるエンジニアになりたい方」はぜひ最後までご覧ください。
評価基準
ー定量だけではなく、信頼と影響力も評価する
ITリモートワークスでは、エンジニアとしての単価や成果といった定量的な評価だけでなく、現場での振る舞いやお客様からの信頼といった定性的な側面も、しっかりと評価しています。
単価など定量的な評価を重視した上で、案件紹介やメンバーのサポート、信頼関係の構築といった行動は、ボーナス査定などでプラス評価として反映される仕組みです。
例えば、あるメンバーがクライアント先での信頼を得ることで、「ぜひ、あなたのチームメンバーも紹介してほしい」と新たなプロジェクトのための増員のお声がけをいただくことがあります。
これは、定量的な成果以上に、関係性の中で築かれる信頼の証です。こうした連鎖を生み出せる方は、チーム全体に良い影響を与えており、会社としても高く評価しています。
ーマネージャー層の評価
マネージャー層の評価についても、「人の成長にどれだけ貢献できているか」を軸にしています。
というのも、マネージャー層の評価も、売上やチームの成果などの数字で見られがちだと思っていて。でも、本来マネージャーは、数字以上に、チームメンバーをマネジメントできているか、メンバーから「この人がいてくれたから成長できた」と思ってもらえる存在であるかどうか、という観点で評価されるべきだと思うんです。
現時点では、少数精鋭のためマネージャー職の方はいません。でもだからこそ、今後事業を拡大していくにあたって、現場の声をしっかり拾い適正な評価を大切にしていきたいですね。
ITリモートワークスで描けるキャリア
ー描けるキャリアの事例
入社直後は、比較的小規模な改修や構築など、上司の指示に基づいた業務が中心になると思います。その後は、少しずつ設計業務や上流工程にも携われるようになっていきます。
さらに現場での経験を積み、アプリケーション全体の設計やアーキテクチャの理解が深まったら、次は、お客様と直接やり取りしながら要件を引き出し、開発現場をリードする立場へとステップアップしていきます。
こうして信頼を獲得していくと、今度は、チームを率いてプロジェクトを任せられることも。
いちエンジニアとしてだけでなく、「チームを任せられる存在」として認められるようになれば、より大きなプロジェクトへの挑戦も可能になります。
ーITリモートワークスが目指す組織像
組織づくりの面では、トップダウンではなく、「権限委譲型」を目指しています。
具体的には、メンバー一人ひとりが裁量と責任を持ち、主体的に判断・行動できる環境。マネージャーの役割は、あくまでそのサポートで、困ったときに助けたり、教育やモチベーションの面で支えたりと、伴走者のような立場で関わります。
誰かに決めてもらうのではなく、自分で考え、動ける人が、力を発揮できる組織を目指しています。
候補者の方へのメッセージ
ー色眼鏡を外して、自分だけのキャリアを描いてほしい
キャリアの初期というのは、どうしても「今いる現場のことしか見えない」「業界のことを深く知らない」といった状態になりがちです。
そうすると、「世の中にあるよく聞く話」に引っ張られやすくなると思うんです。
例えば、「自社サービスの方がいい」「受託の方が安定している」といった一般論。
たしかに、そうした働き方にも良さはありますが、それがすべての人にとって最適かというと、必ずしもそうではないと思っていて。
その上で、私たちはあえてSESを軸にしている部分もあります。
SESの最大の強みは様々な技術や業種、工程の案件の中から自分のやりたい案件に参画できるところ。例えば、自社開発なら自社が使っている言語がJavaなら絶対にGoやPythonは経験できないです。また対象のシステムに飽きてしまったら転職するしかないわけです。
でも、SESならどの言語の案件でも選択できる可能性がありますし、プロジェクトが終了すればまた別のタイプのシステムや業種などに参画できます。
実力を伸ばすことに集中できる「働きやすさ」という意味では、むしろ最適な選択肢だと思っています。
若いうちにどんな経験をしておくか、それをどう活かすかで、その後のキャリアの広がりは大きく変わります。
一つの分野で長年の経験を積んだあとに路線を変えることも不可能ではありませんが、やはりスタートの時点で広い視野を持っておく方が、柔軟な選択肢を取れると思うんです。
だからこそ、若い方には、色眼鏡をかけずに、なるべく幅広い情報を集めてほしい。
その上で、自分に合ったキャリアを自分の意思で選んでいけるようになってほしいです。
「今は転職を考えていない」という方でも大歓迎です。お互いに学びになる時間になるかもしれませんので、気軽に話を聞きに来てください!